GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

BOSSY  

2009-03-31 00:01:00 | B

 威張る人は嫌われます。特に自分より弱い立場にいる人間に威張り散らしたり、自分の地位や権力を笠に着て威張る人間は当然嫌われますし、軽蔑されます。 

 このように「威張る」が否定的な意味で表現される場合は、bossyがよく用いられます。今日のGetUpEnglishでは、このbossyを学習しましょう。

○Extra Example

 "I hate Nogami because he is too bossy.

 "I agree. He always so pushy in telling outsiders his company is best."  

 「ぼくは野上さんが嫌いです。あの人はいつもすごく威張るから」 

 「おれもだ。自分の会社がいちばんなんだ、とほかの会社の人間にいつも力説しやがる」

●Extra Example

 how bossyという形でもよく用いられる。

◎Extra Example

 "What's with Ueno? Isn't it terrible how bossy he acts?"

 "He always boasts about his published works, but is very demanding with booksellers and has little regard for their feelings."

 「何だ、あの上野って人は? すごく威張っていて嫌だな」

 「あの上野って野郎は、いつも自分が作った本を自慢して、書店の人たちにあれこれいろんなことを要求するんだ。書店員の気持ちなんて全然考えないね」

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REGRETTABLE  

2009-03-30 00:01:00 | R

 「申し訳ない、残念だ」というと、日本人はすぐにI’m sorry…を口にしてしまいがちだが、状況によってはIt is regrettable (that)…を使ったほうがよいこともある。 

 今日のGetUpEnglishでは、このIt is regrettable (that)…の表現方法を学習しよう。

○Extra Point

 "It is regrettable that our product has not lived up to your expectations, Shirakawa-san."

 "You don’t have to worry about it, Okumura-san."  

 「白川さん、われわれの製品がご期待にそえず、誠に残念です」

 「心配は御無用です。奥村さん」

●Extra Example  

 もう一例あげる。

◎Extra Example

 "It's only regrettable that we failed, but there's no use crying over spilt milk."

 "That’s right. We'll just have to make up our minds to do better next time."

 「失敗してしまったのはまったく残念だが、悔やんでも仕方がない」 

 「そうだ。次はもっとうまくやるぞ、という気持ちを持つことだ」

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Japan shows how a good's no good unless it's a character good

2009-03-30 00:00:00 | インポート

 今週のCounterpointです。 

 Japan shows how a good's no good unless it's a character good

 http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20090329rp.html

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TO BE IMPRINETED

2009-03-29 00:01:00 | I

 imprintは、「(判など)を(……に)押す、(……)に(消印・判などを)押す」という意味だが、受身形で「……を銘記する、印象づける」という意味でよく使われる。 今日のGetUpEnglishでは、この表現を中心に学習しよう。

 WBCの日本と韓国の決勝戦は、ほんとうに興奮しましたね。あのイチローのヒットについて、原監督はこんなことを言ったとアメリカの新聞に報道されています。

○Practical Example

 "I believe that Ichiro’s hit is something I’ll never forget," said Tatsunori Hara, the Japanese manager. "It’s an image that will forever be imprinted in my mind."  

 「イチローのヒットは生涯忘れません」と日本の原辰徳監督は言った。「あのシーンは一生胸に残るでしょう」

●Extra Point  

 to be imprinted on my memoryの形でもよく使われる。

◎Extra Example

 "Father sometimes hit mother. The scenes are imprinted on my memory."

 "Never do that to your own wife, okay?"

 「父は母を殴ることがあった。あのシーンがずっと記憶に焼き付いている」

 「自分の奥さんにはそんなことをしてはいけないよ、いい?」

☆Extra Extra Example

 同じ「焼きつく」でも、「(罪の意識や傷などが)焼きつく、……に焼き印をおす」という場合は、to be searedを使って表現するとよい。

★Extra Extra Example

 "I left my girlfriend and moved to the city. But the sight of her cheerfully waving goodbye at the train station remained seared in my memory."

 "You should go back and get her right now."  

 「彼女を置いて、街に出てきた。しかし、彼女が駅でさよならと明るく手を振る姿が今も胸に焼き付いている」  

 「今すぐ戻って彼女を連れてくるんだ」

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TO GET CARRIED AWAY

2009-03-28 00:12:07 | C

 to get carried awayは、「流される、調子に乗りすぎる、我を忘れる、興奮する」という意味で使われる。否定的なニュアンスで用いられることが多い。今日のGetUpEnglishでは、この表現を学習しよう。

○Practical Point

 "Yasushi should have stopped but he got carried away and drank a lot again."

 "He should learn his lesson once and for all."

 「康史はやめとけばいいのに、調子に乗ってまた飲みすぎた」

 「あいつは今度こそ学習しないと」

 once and for allは、「これを最後に、きっぱりと」。

●Extra Point

 状況によっては、「いい気になる」という感じに近いかもしれない。

◎Extra Example

 "Don't let yourself get carried away just because you published just one book."

 "I am not getting carried away. But I don’t want to hear that from someone who’s never been published." 

 「1冊本を出したぐらいで、いい気になるなよ」

 「いい気になんかなっていません。でも、1冊も本を出したことがない人にそんなことを言われたくないです」

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ONE AND ALL   

2009-03-27 00:00:00 | O

 今日のGetUpEnglishでは、one and allという表現を学習する。 

 one and allは、「(スピーチなどで聴衆に呼びかけて)皆さん」という意味で使われる。

○Practical Example

 "Listen up, one and all. I will marry with Susanne."

 "That's just a dream you have, Kamiji. I don't think Susanne will agree."  

 「みんな、聞いてほしい。ぼくはスザンヌと結婚する」  

 「それは君の夢にすぎないだろう、上地。スザンヌが君と結婚するとは思えない」

●Extra Point

 次のような使い方もする。

◎Extra Example  

 "I'd like to thank you, one and all, for attending my publication party tonight."

 "It's quite an honor for us to be invited by such a great writer like you, Kyoko-sensei."  

 「みなさん、今夜はわたしの出版パーティにお越しいただき、誠にありがとう存じます」 

 「恭子先生、先生のようなすぐれた著者に出版パーティにお招きいただき、誠に光栄です」

☆Extra Extra Point

 「皆が皆、誰も彼も」という意味でも用いられる。 

★Extra Extra Example

 "What a shock to hear that Prof. Inoue has a mistress."

 "What? You mean you didn't know? I thought it was known to one and all."  

 「ショックだな、井上先生に愛人がいるなんて」 

 「え? 知らなかったの? みんな知っていると思ってたよ」  

 

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TO BE LABELED  

2009-03-26 00:02:00 | L

 「レッテルを貼られる」という言い方は、英語ではどう表現したらいいか。

 今日のGetUpEnglishでは、それを考えてみよう。 

 to be labeledでその意味が表現できると思う。

○Practical Point

 "Tomonori is labeled as a womanizer."

 "I know. Even though living with a very beautiful and kind wife, he is having an affair with another woman."  

 「智則は女たらしだというレッテルを貼られている」 

 「知っている。とってもきれいでやさしい奥さんがいるっていうのに、ほかの女に手を出しているんだからな」

●Extra Example

 やはりネガティブな意味で使われることが多い。状況によっては、「……と思われている」くらいの日本語にしてもいいと思う。

◎Extra Example

 "Shigeru is labeled as a slow worker."

 "I know. He always wastes his time at work."

 「茂は仕事がのろいと思われている」

 「知ってる。会社でもいつも時間を無駄に使っているよ」

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「レクチャーシリーズ2009春・夏」ほかのお知らせ

2009-03-26 00:01:00 | お知らせ

 東工大の世界文明センターで、「レクチャーシリーズ2009春・夏」「2009春の連続講座」第2弾が開催されます。

 http://www.cswc.jp/index.php

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TO REIMBURSE  

2009-03-25 00:19:57 | R

 今日のGetUpEnglishは、to reimburseの使い方を学習する。 

 to reimburseは、「弁償する」という意味で使われる。

○Practical Example

 "Darling, today our son broke his friend Koji’s bike."

 "Sorry to hear that. We have to reimburse Koji for the cost of replacing his bike."  

 「ねえ、今日うちの子が浩二君の自転車を壊しちゃったのよ」 

 「それはまずいね。弁償しないといけないな」

●Extra Point  

 「(費用を)払い戻す、返済する」という意味でも使われる。

◎Extra Example

 "I want to rent a car to deliver our sample goods tomorrow, Yuko-san."

 "Okay, go ahead, Shimada-kun. The company will reimburse you."  

 「優子さん、明日見本を配送したいので、レンタカーを使いたいのですが?」 

 「島田君、わかったわ、借りていいわよ。会社が費用は出すから」

☆Extra Extra Point

 もう一例あげる。

★Extra Extra Example

 "I also would like the company to reimburse me for the gas I use, Tanaka-san."

 "Attach your receipts, Kazutoshi-kun. If approved, the company will reimburse that expense, too."  

 「田中さん、ガソリン代も会社に出してほしいのですが」 

 「和俊君、領収書を付けてちょうだい。承認されれば、その分も会社が負担するわ」

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TO SUMMON  

2009-03-24 00:13:21 | S

 to summonも日本人が使いこなすのはなかなかむずかしいと思う。今日のGetUpEnglishでは、この語を学習しよう。

 to summonは、「(人を)呼び出す、出頭させる、召喚する」という意味で使われる。

○Practical Example

 "When I was summoned by phone to the president's office, I had a hunch it was going to be something unpleasant."

 "But it was actually to give you a promotion. Congratulation, Akiya!"

 「電話で社長室に呼び出しを食った時は、嫌な予感がした」

 「でも、それは昇格の知らせだったんだね。おめでとう、彰也!」

●Extra Point

 「(勇気などを)奮い起こす」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 "Kamiji summoned up the courage to tell Suzanne how much he loved her."

 "But unfortunately for Kamiji, she rejected him."  

 「上地は勇気を出してスザンヌに愛を告白した」

 「でも、かわいそうに、上地はスザンヌに振られた」

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TO TUTOR, TO GIVE PRIVATE LESSONS  

2009-03-23 00:02:00 | L

 今日のGetUpEnglishでは、「家庭教師」の英語表現をいくつか紹介する。 まず、いちばんよく知られているのはtutorだが、to tutor([家庭教師として]人に教える)と動詞としても使われる。

○Practical Example

 "Our son Shohei will take his university entrance exam next year, so I'm thinking of hiring someone to tutor him in English."

  "Miyake-san, I know the best person for your son. If you like, I could introduce her to you."  

 「うちの祥平は来年大学を受験するので、英語の家庭教師をつけようとおもっているの」 

 「三宅さん、いい人を知っているよ。よかったら、紹介するわ」  

 余談であるが、英語ではsheやherを使えば、話題になっている人が女性であると簡単に情報を与えることができるが、日本語は同じようにはいかない。しかし、翻訳の場合は、そのあとどこかでそうした情報をさりげなく盛り込めばいいと思う。

●Extra Point

 to give … private lesson(s)で、「……の家庭教師をする」という意味が表現できる。

◎Extra Example

 "Aishima-san, I would very much like you to give my son Shohei private English lessons."

 "My main job is translation, but I'd love to do that."  

 「相島さん、うちの祥平の英語の家庭教師をしていただきたいのです」 

 「わたしは主に翻訳をしていますが、ぜひやらせていただきたいです」  

 家庭教師のように、半年、1年と何度か教える場合は、private lessonsと複数形になるので注意。

☆Extra Extra Point

 大学に入っても、しっかり英語を勉強してくださいね。(そしてGetUpEnglishも毎日チェックしていただけますと、とってもうれしいです。)

★Extra Extra Example

 "Thanks to you, Aishima-sensei, I passed the entrance exam to K University."

 "Congratulations. Your parents must also be pleased. But study English even harder in university. Okay?"  

 「相島先生のおかげで、K大学に合格できました」 

 「おめでとう。ご両親もきっとお喜びよ。でも、大学に入ったら、さらに一生懸命英語を勉強するのよ。いい?」

 2007/05/09のGetUpEnglishでは、teaching assistant (TA)という表現を学習した。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20070509

 そちらもあわせて覚えておこう

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Raising bilingual children takes time, huge effort ? and lotsa money

2009-03-23 00:01:00 | インポート

 今週のCounterpointです。

 Raising bilingual children takes time, huge effort ? and lotsa money

 http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20090322rp.html

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PENNY-PINCHING  

2009-03-22 00:01:00 | P

 昨日のGetUpEnglishでは、「倹約、質素」の意味で使われるfrugalityを紹介した。

 http://blog.goo.ne.jp/getupenglish/d/20090321

 今日のGetUpEnglishでも、これと似たような意味の表現を紹介する。 

 penny-pinchingは、「けちんぼうの、しみったれな、けちけちする」という意味でよく用いられる。

○Practical Example

 "Jimmy is stingy."

 "Jimmy's not just stingy, he's a penny-pinching miser."

 「ジミーはケチだ」

 「ジミーはケチなんてものじゃない。守銭奴だ」

●Extra Point

 penny-pinching strategy(倹約策)という言い方もよく用いられる。

◎Extra Point

 "Many companies are now introducing all kinds of penny-pinching strategies to cut down on manufacturing costs."

  "But I am afraid too much cost-cutting will degrade the reputation of their products.

「多くの会社が今はあらゆる倹約策を導入して製造コストを削っている」

「でも、あまりにコスト削減をはかると、商品の評判を落とすことになるんじゃないか」

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FRUGALITY  

2009-03-21 01:32:43 | F

 frugalityは「倹約、質素」。今日のGetUpEnglishでは、この名詞の効果的な使い方を紹介する。 

○Practical Example

 "Accustomed to his father’s frugality, Hayato rarely asked for anything for himself."

 "But he longed for a Kenkyusha dictionary, arguing that the one would help improve his English a lot. And his kind mother persuaded her husband to buy it for him."

 「父の倹約ぶりに慣れてしまっていて、隼人は自分のほしいものを滅多に口にすることはなかった」 

 「でも、研究社の辞典をほしがったよ。それがあれば、かなり英語力が向上するからと言って。そしてやさしい母が夫を説き伏せて買ってあげたんだ」

●Extra Point  

 この時代、確かにfrugalityは必要かもしれない。

◎Extra Example

 "Due to the economic slump in these days, frugality is the order of the day in most households."

 "Yeah, we can't afford to eat out now."  

 「最近は景気が悪くて、ほとんどの家庭がやはりつつましく暮らしている」 

 「そうよ、うちは今は外食できる余裕がないよ」  

 the order of the dayは、この場合は「(時代の)風潮、情勢、基調、動向」「よくある[普通の、当然の]こと[もの]、適切な[ふさわしい]もの[こと]」。

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MANDATE

2009-03-20 00:01:00 | M

 今日のGetUpEnglishでは、mandateという語を紹介する。これもよく使われる表現だが、日本人が使うのはなかなかむずかしいと思う。 

 mandateは、「(職権による正式の)命令(書)、指令、勅令、令状」の意味でよく用いられる。

○Practical Example

 "Our president has put out a mandate to trim all entertainment costs."

 "Oh, that’s terrible news!"

 「社長が接待費をすべて削減せよという指示を出した」

 「ああ、それはおそろしい知らせだ」

●Extra Point

 「(特に選挙民から政府・議員へ委任された)権限、信任、支持」の意味でも使われる。

◎Extra Example

 "The government decided to ask for a new mandate from the people."

 "I don't think the ruling party can win the next election."  

 「政府はついに民意を問うことに決定した」 

 「与党は次の選挙で勝てないと思う」

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