GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

TO HAVE IT COMING (TO ONE)

2019-11-14 08:42:15 | C

 have it coming (to one)は「(罰などを)受けて当然である」。

 字義どおりには「それが(~のところに)来ることになっている」だが、「自業自得」の意味で使われることが多い。itは特にこれといってさす名詞はないが、その意味内容もまた「罰」またはそれに類する事柄であることが多い。

○Practical Example

 She got extremely angry with me, but I guess I had it coming. I should have been more sensitive to her feelings.

「彼女は僕にひどく腹を立てたが、それも無理はないと思う。私はあの人の気持ちをもっとくんでやるべきだった」

●Extra Point

 ただし、まれには「(善いことをして[言って])それにふさわしい報酬を得る」という意味で使われることもある。この場合は、当然itの内容は「善果」またはそれに類する事柄になるわけである。

◎Extra Point

 Shoko got an extraordinarily large raise for her translation job, but considering how hard she works, everyone felt she had it coming to her.

「鐘子の翻訳料は一気にはね上がったが、彼女の熱心な仕事ぶりからいって当然だと誰もが思った」

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム (ディズニーストーリーブック)

2019-11-14 00:52:02 | Avengers

見本到着! 今回は最強の編集者、外岡知司子さんをはじめ、多くの方々に大変お世話になりました。ありがとうございました。

こうしてわたしが仕事ができているのは、みなさまのおかげです。ほんとうにありがとうございます! 3000回感謝します!

 スパイダーマン映画史上、最高の興行収益を叩き出した最新作を世界最速でノベライズ化!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム (ディズニーストーリーブック) 新書 – 2019/11/18

スティーブ・ベーリング (), ジョン・ワッツ (), 上杉 隼人 (翻訳)

内容紹介

スパイダーマン映画史上、最高の興行収益を叩き出した最新作を世界最速でノベライズ化!

高校生ヒーローのスパイダーマン/ピーター・パーカーは学校の「科学史ツアー」で片想い中の女子・MJとの距離を縮めようと画策するもヴェネツィアで謎の巨大な怪物が現れる! 戦おうとするピーターだが、そこにスーツを着た謎の新ヒーロー・ミステリオが飛来し、魔法とも科学ともつかない力で怪物を撃退。ミステリオからピーターは、彼の世界を滅ぼした「エレメンタルズ」がこの世界も狙っていることを告げられる。シールド元長官のニック・フューリーも現れ、新たな戦いへと巻き込んでいく――

ピーターが選ぶのはMJとの恋愛か、トニー・スタークから託された『鉄の意志』か、それとも…?

著者について

■訳者

上杉隼人(うえすぎはやと)

翻訳者(英日、日英)、編集者、英語教師。訳書に『アベンジャーズ エンドゲーム』『スパイダーマン:スパイダーバース』『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』『マイティ・ソー バトルロイヤル』『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』『スター・ウォーズ フォースの覚醒』(ディズニーストーリーブック)、『スター・ウォーズ』I, II, III, IV, V, VI(講談社文庫)、『STAR WARS クリーチャーズ&エイリアンズ大全 制作秘話と創造の全記録』『マーベル最強ヒロイン ファイルBOOK(講談社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(岩波現代文庫)、『若い読者のための宗教史』『21匹のネコがさっくり教えるアート史』(すばる舎)ほか多数(60冊以上)

https://www.amazon.co.jp/dp/4065176530

 

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする