GetUpEnglish

日常よく使われる英語表現を毎日紹介します。毎日日本時間の午前9時までに更新します。英文執筆・翻訳・構成・管理:上杉隼人

GetUpEnglishについて

毎日更新! GetUpEnglish Updates Every Day! Since April 1, 2006 (c) 2006-2025 Uesugi Hayato(上杉隼人)

INCLUSIVE

2024-06-10 07:26:49 | I
 日本語でもそうだが、ハンディキャップを抱えた人たちや定型発達者とは違う人たちを言及する言い方が変わってきている。その人たちを差別しない、inclusive(すべてを含んだ、包括的[広範]な)の考え方から特に英語では新しい言い方が出てきている。
 今日のGetUpEnglishはこのinclusiveの言い方をについて考えてみよう。

「障害のある人」はperson with a disability, people with disabilitiesという言い方もする。

○Practical Example
"We are committed to creating an inclusive workplace for people with disabilities."
「わたしたちは障がいのある人たちも受け入れられるインクルーシブな職場環境を作ろうとしている」

●Extra Point
 最近はさらに配慮したdifferently abled (異なる能力を持つ)といった言い方も見られる。

◎Extra Example
"The differently abled community has made significant contributions to our society."
「異なる能力を持つ人たちのコミュニティが私たちの社会に多大な貢献をしてくれています」

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