7月6日
マクロのレンズ100mmを買ったので、クモを探している。チビグモたちはジョロウグモの子ども達みたいだ。
コガタコガネの子どももいっぱしに隠れ帯が成体の帯に変った。まだ小さいけどね。
ヤツデの幹にこんなものがいた。触覚はノコギリみたいでクワガタかと思ったが、姿が違う。カミキリに似ているが、それにしてはずんぐりむっくり、デブだ。なんていうのかな、
で、ためしに「ノコギリカミキリ」と入れて検索してみた。すると、まさかと思ったが、あった、あった。写真もそうだ。この虫「ノコギリカミキリ」という名だった。あ~。おかしい。
7月7日
夜、外に出ようとすると玄関の前の桜の木から下りて来るクモを見つけた。この形?ペンライトをつけて見ると、緑の足と顔に茶色い筋が見える。アズチグモだな。お尻は黄色系だ。ただしこのクモ、右側の足がまったくない。だからバランスが悪い。足のないクモはよく見かけるが、それにしてもこういった片足ないのはよく見かける。どういうことなんだろう。
7月8日
室内につるしてある衣類にぶら下がっているクモ発見。うん?この腕、見たことがある、ハエトリだな。ウデブトハエトリのようだ。
7月25日
ジョロウグモの子ども達が多い。コガタコガネグモもたくさんいる。成体に近いものもいる。ゴミグモ、コクサグモ、ギンメッキ、ギンナガ、チュウガタシロカネ、おなじみのクモっちがいっぱい。どの網も獲物がかかっている。
7月27日
バスタブにオオヒメグモが網を張っている。どいてもらわなきゃ。おや、誰か落ちてる。カナブンかな、いや、足が8本あるぞ、これはクモだ。メガネを持ってきてみた。アシダカの♀だ。さっそくモデルになってもらった。
体長2.5cm。モデルになってもらったから、助け出してやらなきゃ。ところがデッキブラシをおろしてやったが、なかなか出てこない。そこでホウキを持って来てすくい上げるようにして、バスタブから出した。それにしてもアシダカはバスタブによく落ちるよ。