Cogito

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11月

2007-11-01 23:32:48 | 日記・エッセイ・コラム

早いものだ。もう11月。サクラの葉が散り始めた。教室の屋根にたまった落ち葉をPapasanが下に落としたのを、掃いている。

日課のように、甘夏のナガサキアゲハの幼虫を見に行く。小さいのと、大きいの(終齢)をつれてきた。

Korenani Kore2 ジョロウグモたちのお腹も大きくなってきた。ゴミグモがきれいな網を張っている。その隣に赤い虫が糸にひっかっかっている。ゴミグモの獲物ではない。この虫、見たことがあるがなんだっけ?クモではないよね。

この写真を撮ろうとカメラを持ってきて構えると右腕がズキンと痛んだ。危ない!カメラはデジカメで軽いのだが、レンズがマクロ100mm、580gはあった筈。でも銀塩と比較したらずっと軽い。文化祭が終わったら、またバラを撮りに行こうと思っているのだが、デジカメで腕が痛むようじゃ、あの重さに耐えられるかどうか心配。

ナガサキアゲハの幼虫の緑の舌のようなものMouth が実は頭だったとわかったので、正面から写真を撮ろうと苦労している。虫の方は大迷惑だろうが。

                                      

カラスウリの葉が黄色く色づき始めた。しかしカラスウリの実の姿はない。去年、カラスウリに異変が起こり、インゲン豆のような奇形になってしまった。種が出来ないから来年は絶滅だろうと思っていたのだが、今年もつるは延びた。カラスウリって、多年草なんだ。

でも入口の方のつるは同じように奇形になっていた。それでは、いつかはわが庭からカラスウリは 絶滅してしまうだろう。かれたつるに赤い実だけ風に揺れているのは風情があったのだが。 

小豆を甘く煮て、 その上に白玉を乗せ、濃茶くらいに抹茶をとろりとたてて かけた。抹茶の濃度と小豆の甘さ加減が大事。みんなに食べてもらって、決めた。                                             

コメント
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