今日はpapasanの誕生日。76歳になった。
水曜日だから陶芸に出かけたが、出かける時、papasanにミンスクのアンドレイさんから電話が入るから、いないと悪いから、どこにも行かないように、と念を押して出かけた。アンドレイさんはpapasanと私の誕生日には欠かさず電話をくれる。ときどき、自分たちですら、誕生日を忘れていることがある。アンドレイさんから電話をもらって、「あれ、アンドレイさん、日本に来たの?」なんて、頓珍漢な受け応えをして、あっ、そうか、誕生日だったんだ、と気がつく始末。
午後、帰って「電話、あった?」と聞くと「なかった」という。どうしたんだろう。でも会計やら名簿の見直しやら、雑用に追われ、夜、メールを開けてみると、アンドレイさんからメールが届いていた。あら、今年はメールにしたのかしら、とメールを読むと、朝、何度も電話をしたのだけど、だれも出なかった、ということだった。papasanに言うと、寝ちゃったんだ、という返事。「電話を待っていたんだけど、いつしかねちゃったんだ。ごめんなさい」だって。さっそくアンドレイさんには謝りのメールを送っておいた。papasanの言はローマ字で日本語のまま。