昨日、アンドレイさんから電話があった。さっそくpapasanにまわした。時間を見ると2時半。時差からすると、出勤前に電話をくれたようだ。ほんと律儀。
「アンドレイさん、いくつになったの?」とpapasanが聞いている。61歳。15歳下なんだ。イリーナもインナも元気だそうだ。よかった。今年はベラルーシはいつもより寒いと聞いていた。昨日のメールに真鶴は今冬雪は積もらなかった、暖かくて幸いだと書いた。デニスが手術をしたので、11月ミンスクに行ったことがある。mamasanたちが来たから、いつもより暖かいと言われたが、空気は肌をい刺すように冷たかった。毛糸の帽子をかぶり、マスクをして歩いたら、周りからじろじろ見られ、中には笑いだす人もいた。
比べようもないけれど、暖かいここでも、また冬に逆戻り。寒い、寒いとぼやいている。
でも白木蓮は満開に近いし、アンズも満開。
MOの入ったケース、私がどこかへやってしまうはずがないと、押入れを開けると、ちゃんとそこに並べてあった。持ちだしてきて、DVDに移している。なつかしい写真がいっぱい出てくる。MOは容量が230MBと640MB。こんなに少なかったんだ。何枚ものMOが、DVD1枚に面白いように収まっていく。たくさんのMOも捨てやしないが、それでもずいぶんお金をつぎ込んできたものだ、趣味とはいえ。もうMOは売っていないだろう。器械も捨てずにとっておかなければ。保存ができると思って、原稿を随分フロッピーに移しておいた。しかしこれはもう再生不可能。ワープロも一台残しておいたのだが、再生すると欠落部分がたくさんある。これはもう失われたまま。一番確実なのはやり活字にして印刷しておくことだろう。
MO、CD、DVD、言ってる間に代わっていく。DVDだって、いつまで使えるのかな?膨大なポジも、いずれはゴミになってしまうのだが。