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生わかめ

2013-03-18 09:56:50 | 

3月17日、ツバメ確認。

春の嵐になるという予報だったが、小田原まで出かけてきた。途中、レモンとネーブルオレンジをたくさん仕入れた。

                                              

生わかめをたくさん頂いた。生わかめとは海からとったばかりの褐色の海草(わかめ)のことである。市販されている「生わかめ」と銘打ってあるものは、この生わかめを湯通ししてあるものだ。だから緑がかっている。生わかめはこれのことだと思っている人は多い。干しわかめは生わかめを天日で干したものだ。干していると黒っぽくなる。使うときはこれを水で戻して使うのだが、湯どうししたものより、海の香りが残っているので私は好きである。

                                                

以前、相模原や座間の人たちに干わかめを届けながら、生わかめも持っていくと、大きさもびっくりしたようだが、褐色にたじろいていた。そこで、ちょっと湯を沸かしてもらい、生わかめを入れると、一瞬にして鮮やかな緑に変わるので、それを見て、みな歓声をあげていた。

                                                

さて、頂いた生わかめ、いっぺんには食べられない。それでも、味噌汁、ぬたにはした。残りは、天気も悪いし、干すほどのことはないし、と、試みに湯どうしして、冷凍保存することにした。めかぶを外し、これはいつもの食べ方で食べる。鍋に湯を沸かし、5秒ぐらい(いい加減)茹で、ざるに取った。鮮やかな緑のわかめの茎だけ切り取り、含ませ煮した。わかめは小さく切って、少量ずつラップし、ジプロックに入れて冷凍した。

コメント
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