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ひとしごと

2016-04-30 14:41:06 | 日記
木、金と雨が続いた。とはいえ毎日スズメたちにシフォンをやっているので、裏は見ている。にもかかわらず、今朝、いつものように雀にシフォンをやりながら、エサ台のすぐ横に生えているタケノコに仰天。フェンスから1mぐらい出ている。下からだとおそらく5、6mは伸びているだろう。雨後のタケノコの成長ぶりはすさまじい。papasanに今日の仕事だと言って、タケノコの先端を切ってくれるように頼んだ。

Papasan、刈り込みばさみをもって行った。しかし、フェンスから距離があるので「届かない」と言って今度は高枝ばさみを持って行った。高枝ばさみって、意外と刃が短い。竹の先っぽの皮の先しか切れない。のこぎりで切ろうとしたが、たけのこは柔らかいのでしなって切れない。竹引き寄せて、固定して切ったら、ちょっと待って、私が行くから、と言って、何かひっかけるものはないかと探した。柄の長いこうもり傘があった。とりあえずそれを持って行った。竹の先端に取っ手をかけてPapasan、切り出したが、竹がしなるのでうまく切れない。しなるのを利用して、竹をフェンスに引き寄せ、固定した。
竹の皮ってね、びっしり詰まっているから切りにくいんだよ、と言って、のこぎりを小刻みに動かして、切った。どうやら切れた。と言っても切れたのは、先端の先端だけ。切口から白い身が少し見える。もっときらなきゃだめかなぁ、もう少し下から切らなきゃいけなかったかなぁ、と眺めている。少し様子を見てみよう。もう一本、もう少し離れたところに生えている。しかしこれはとても届かない。あれが伸びたら、せっかくの空間がなくなり、うっとうしいけれど、いかんともしがたい。タケノコを切るのも年寄りには一苦労だ。
コメント
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