ゴミ出しに外に出たら冷たい北風に襲われた。雨が降っていたので、レインハットにレインコートを羽織って出たが、フードがめくられ。帽子も飛びそう。数日間の暖かさが身についてしまっているから、この寒さはアッパーパンチを食らったようだ。ごみ袋を置いて、手をポケットに突っ込んだ。それほど寒い。
しかし昨日出かけておいてよかった。昨日は9時に家を出て診療へ行った。定期検診を兼ねて薬を処方してもらうためである。昨日のうちにセイジョーで薬剤師さんに見てもらい、市立病院で出してくれた薬と今まで使っていた薬と同じようなものなら、新しく処方しておらって、余計なものはわけがわからなくなっても困るので処分してしまうけど、その他絵には医者に処方してもらわなければならないから、明日検診に連れて行くと計画した。もっとも、papasanが苦しいというので、その旨も伝えると、レントゲン、心電図等々、検査が始まってすっかり待たされてしまった。病院は室温は25度に設定されているから私には寒い。終わったのは11時近かった。
後で取りに来ると処方箋を預け、迎えを頼んでpapasanだけ乗せ、小田百で牛乳だけ買って歩いて帰った。息子が手すりをつけてくれたと近所の人が教えてくれたので、自分の家なのに、初めて石段を上った。なるほど上りやすい。ガラガラを下に置いておくかな。
午前中、臨時議会の中継を見ていた。一般会計と水道会計の補正。一般会計から水道会計へ出資するということ。
ベテランのはずの海野さんが、湯河原町への責任水量の問題を取り上げていた。町長が湯河原町長と直に話し合えというもの。町長だけでなく議会だって一丸となってやらなければいけないよ。町長にその気があったって、あちらの議会がのってくれなければだめだから。これも経験済み。
責任水量は今始まったことではない頭の痛い課題。真鶴地内に水源がなかったという歴史的な問題。初めは友情給水ということだったが、だんだんえげつなくなって、責任水量を定め、必要なくてもその分だけは買わざるを得なくなった。しかも湯河原町民並みの単価で。
昔の責任水量と比べると、日量3500トンからずいぶんと少なくなったから、正確には今何トンなのかな、後で水道課に聞いておこう、これも町の努力の成果だろう。真鶴町の歴代の町長だって苦労はしてきたんだ。そのために真鶴地内のあちこち井戸の試掘もしている。現町長の発言では、今は交渉の段階だけだが、ゆくゆくは公営企業体にしていきたいようだ。