Cogito

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紅茶のケーキ

2006-04-20 12:27:28 | ケーキレシピ
材料
◇スポンジ
たまご      3ケ
さとう      80g
薄力粉      80g
紅茶の葉     大さじ1(粉砕しておく)
溶かしバター   30g

◇クリーム
さとう      50g
水        30cc
紅茶液      40cc
生クリーム    250cc
ブランデー    大さじ1

◇シロップ
紅茶液      100cc
さとう      30g
ブランデー    大さじ1 
作り方
1:たまご、さとうをあわ立て、粉、紅茶の葉、溶かしバターをくわえ、型に流し焼く。
    160℃ー30’

2:濃い目の紅茶を入れておく。
3:シロップを作っておく。
4:ナベにさとうと水を入れ火かける。キャラメル色になったら、温かい紅茶液を入れ、のばす。
5:ボールに生クリームを入れてホイップし、3の紅茶とブランデーをいれる。9分立て。
6:スポンジを3枚にスライスし、シロップをたっぷりしみこませ、クリームを塗ってサンドする。ケーキ全体にナッペし、残りのクリームを搾り出して飾る。

N.B.:紅茶は濃い目に出しておく。
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クモ日記06-4

2006-04-19 13:36:39 | クモ日記

4月、それも半ばだと言うのに、暖かかったり、寒かったりと陽気は定まらない。ヤエザクラは散り始めた。

4月18日

風呂場のオオヒメグモの網が目立つようになった。そこでカメラを持って、風呂場に出向いた。目の前の一番大きなオバサンが虫を捉えた様子。で、レンズを近づける。レンズをのぞくには、メガネは邪魔。そこで頭の上に乗せた。クモに近づきピントを合わせていると、ふいに頭に乗せ掛けてあったメガネが落ち、しかもクモを直撃してしまった。もちろん網も無残に壊された。

クモは石の上に横になっている。つぶれたようではないけれど、復活できるかどうか。かわいそうなことをしてしまった。

18 あとのチビたちを撮ってみた。

181

                                                                                                              

                                             4月19日

トイレの天井に動いている小さなクモ発見。ハエ叩きにつけてつれてきた。記念撮影。体長3mm。

19 191

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                                             みるかし姫さんが教えてくれた。クモは「センショウグモ」の♂。

「他のクモを捉えて食べるクモ食いのクモです。前脚がとても長くて長い棘が生えているのは、相手のクモの反撃をうまく封じて捕まえるための武器のようです。

「戦捷蜘蛛」の名は、日露戦争勝利から名づけられました。韓国名では「解放グモ」という名がついています」

センショウグモの名前は初めて聞いた。さっそく原色クモ類図鑑とフィールド図鑑でセンショウグモを調べてみた。ヒメグモ科なんだ。「クモを食べるクモとして最も有名。他のクモの網に侵入し、その主を攻撃し、捕食する」とある。体長4~5mm。日露戦争の勝利から名づけられたとすると、その頃見つけられて命名されたってことだろう。とすると、Ero japonicaっていうのは、日本の固有種ってことなんだろうか。

原色クモ類図鑑には「山地の草間、低木の間、崖下などに住む」とあるが、ここはそういう環境なんだろう。

一見、華奢に見えるんだけど。部屋に放してしまったけど、よかったかなぁ??

4月22日

231_1 小雨。玄関の脇においてあるコチョウランの葉にクモが網をかけた。網の様子は見ないが真ん中にクモがいるのは分かる。ゴミグモだね、と言いながらカメラを持ってきた。風で揺れるので見難い。うん、そうだ。

4月24日晴れ

外に出てまわりを見ると、オオヒメグモの網が目立つ。ウサギ小屋のブッシュに、おや、水平網だ。もしかして。そうだ、チュウガタシロカネグモだ。体長は5mm。みんなそろそろ活動開始なんだね。

24 ストロボなし。

3枚はストロボをたいた。赤いのは餌。

242 241

243246お尻から、ストロボなしで。餌は先の方についている。

                                             何か口にくわえてさかんに食べている。ストロボをたいたら、シロカネ、ご機嫌を悪くして葉っぱに移動してしまった。 蛇足だけど、シロカネさんを撮るのに、地面にべったりと座った。そのうちお尻の辺りがなんか冷たくなった。立ち上がって見ると、下のコンクリートがぬれていた。気が着かないで座ってしまったのだ。まぁ、いいや着替えは写真が終わってから。                                                       

245_1247

オオヒメグモの獲物。クモが獲物を動かすので焦点がなかなか合わない。

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2006-04-17 11:51:05

2006-04-17 11:51:05 | インポート

昨日はぎっくり腰になるのではないかと思うほど、腰が痛んだ。腰をまっすぐ伸ばすと痛いので、へっぴり腰で歩いていた。Papasanは朝早くから出かけて留守だったし、「なにか重いもの持った?」と言われたが、宅急便で起こされて、急いで受け取ったお酒、一升瓶が3本、重いのはこれくらいだ。ウサギにはいつものように振り回されてはいたけど。寒かったからだろう。夜、ゆっくりと湯に入って温まった。今朝はいつものように起きられた。腰はまだ何か張った感じは残っている・・・。いやだねぇ。

ドキュメント06で東京大空襲を音の記憶を再現しようとする若者の試みを追っていた。もちろん、そのためには生き残っている人達の、辛い記憶を掘り起こして聞いていかなければならない。双葉小で生き残った2人の男性、家族はそこでなくなった、明治座に逃げ込んで3000人が焼け死んだそうだ、その生き残りの女性。などなど20名弱の人びとの声を聞いた。聞いているだけで辛かった。

B29の轟音、焼夷弾の落ちる音、破裂、火の手があがり、火が風をよび、轟音となって人びとはもちろん建物にも襲い掛かる。逃げ惑う人達の声、悲鳴、赤ん坊の泣き声・・・それらを合成して臨場感を盛り上げていく。すごかった。

それぞれがそれぞれに安全だと思って逃げ込んだところで、炎に追い詰められ、死んで行った。

今日の日記は続けられないね。

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今日の新聞記事から

2006-04-16 20:52:33 | インポート

塾に通えぬ小中学生に“公立塾”

 経済的理由などで塾に通えない子どもを支援するため、文部科学省は来年度から、退職した教員OBによる学習指導を全国でスタートさせる方針を固めた。

 通塾する子どもとの学力格差を解消するのが狙いで、放課後や土・日曜に国語や算数・数学などの補習授業を行う。

 来年以降、団塊世代の教員が相次ぎ定年を迎えることから、文科省では「経験豊富なベテラン教師たちに今一度、力を発揮してもらいたい」と話している。

 教員OBによる学習指導は、希望する小・中学生を対象に、放課後や土・日のほか、夏休みなどの長期休暇を利用し、小・中学校の教室や公民館、児童館などで行う。受講は無料とし、テキスト代などは参加者に負担してもらう方向で検討する。

 教員OBの確保は、講師希望者を事前登録する「人材バンク」のような制度の整備を目指しており、計画が固まり次第、各都道府県教委などに協力を呼びかける。講師への謝礼などについては、今後さらに協議する予定だ。

 文科省は、長崎市で2003年7月に起きた少年による男児誘拐殺人事件などを受け、地域住民と子どもたちが一緒に遊びやスポーツを楽しむ「地域子ども教室」を推進している。教員OBによる学習指導は、この事業を拡大する予定で、各都道府県を通じ、市区町村に運営費用を支援する。

(読売新聞) - 4月16日3時7分更新
                                                     
                                                     どうかと思うなぁ。ちょっと目にはいいように思われるかもしれないが、本当は塾になんか行かなくても子ども達が理解する教育をすべきなのだ。本末転倒もいいところだ。この国は狂ってるよ。もう一度教育とは何であるか、考えてみるんだね。放課後の子ども達の地域教室は歓迎だけどね。
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新書

2006-04-16 10:28:45 | 日記・エッセイ・コラム

今日も雨だ。しかも気温は低い。

テレビで見ていたら、出版業界はいま新書ブームなのだそうだ。私ももう何年も新書を愛読している。ってことは業界へ貢献していることになる。新書は大きさも、重さも、持ち運びには適している。内容もいろいろな分野あり、といっても雑誌よりは内容が深く、解説的にはまとまっている。そのためものたりないことも多いが、興味を持てば参考文献を調べて読めばいい。 てなことで、文庫本に次いで我が家の本箱も新書が占めている。先日から本の片づけをしているのだが、新書も昔のもの、ときどきぱらぱらとめくってみる、より、現在の方が文字が大きくなっている。で、年寄りには読みやすいようだ。

連れ合いは岩波新書が出ると、分野を問わず買ってくる。その中から、自分の興味のあるものだけを選んで、私は読んでいる。私が買うのは、どうしても興味のあるものに絞られている、が手元にあるからと手にして読み始め、興味を持つこともある。それでも買って来る量が多いから目移りして、ここ何冊か読みかけで放ってある。「日本の税金」これも途中。

藤原正彦著「国家の品格」新潮新書

ベストセラーだそうだ。へそ曲がりなのでベストセラーと聞くと読みたくなくなってしまうのだが、新田次郎と藤原ていさんの息子というので、手にとって見た。講演記録に手を加えたものだという。語り口はきれがよく、おもしろい。言わんとしているところもよくわかる。共感も出来る。切り口上も大向こうをわかせるつぼを心得ている。しかし読んでいると、それが鼻にについてきた。とうとう途中で放り出してしまった。また改めて、にしよう。

米沢富美子著「人物で語る物理学入門」上・下 岩波新書

上巻、はじめにを読み始めたら、連れ合いが「ボクに先に読ませて」と代わりに「世界森林報告」を持ってきた。私は読むのは遅いけど、あっちは早い。で、先にまわしてこっちを読むことにした。

山田勇著「世界森林報告」岩波新書

私はこの本の内容の8分は知っている。2分は現状がどうなっているか、である。だからすらすらと読める。スハルトがやった湿地地帯の破壊を見に行きたいけど、インドネシア情勢もどうかな。ブルネイに行ってみたいな。こっちは問題ないだろう。

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