Cogito

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五十肩

2007-07-09 14:24:40 | 健康・病気

肩が痛い、肩だけでなく左腕が痛い。何にもしていなくとも、ずきずき、しくしく神経痛のように痛い。寝ていても痛い。気なしに左腕でものを引いたりすると、それこそ飛び上がるくらいに激痛が走る。

私の利き手は右。右手は酷使している。とはいえ、痛くなってみると、左手も使っていることがわかる。左肩にはいつも重いカメラバッグをかけているから疲労がたまったんだろう。

痛みを自覚したのは2ケ月ぐらい前の八丈島行の時だ。電車のつり革に左手でつかまろうと手をのばしたとき、ぎくりとした。どっか筋違いをしたぐらいにしか思わなかった。マッサージをしてもらったし、鍼にも行った。

五十肩経験者達は「それは五十肩の症状だ。ほっとけば知らないうちになおるよ。でも治るのに一年はかかる」と口々に言った。

一応外科に行った。診療所の外科は先生が変わってからはじめてである。優しそうな先生だった。「典型的な五十肩です」と模型を使って、どうして痛くなるのかそのメカニズムを説明してくれた。治療法は痛みをとるには肩に注射をするのだと言ったが、注射はイヤだと断った。後は薬と湿布。薬も飲まないから、痛くて我慢できないときのための頓服の処方と、湿布をたくさん貰ってきた。

「50肩だって」と家に帰ると、Papasanが「あれ、20も若くなったんじゃないの」と言って冷やかした。まったく~。「気休めだ」と言いながら湿布をぺたぺた貼っている。

webで50肩を調べると、姿勢が悪いのが原因だと書いてあった。いまは若い人たちにも五十肩は増えているそうだ。パソコンの前に座っていることも原因のひとつだとか。確かに姿勢は悪い、猫背気味だ。もっと先に腰痛があるとも書いてあった。なるほどね。

時間のかかるのはいいけど、不意の痛さはやはり辛いね。

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クモ日記0707

2007-07-07 19:57:48 | クモ日記

7月6日

Jorou_1 マクロのレンズ100mmを買ったので、クモを探している。チビグモたちはジョロウグモの子ども達みたいだ。

                                                                            

                                        

Kogatakogane1_2 Kogata2 コガタコガネの子どももいっぱしに隠れ帯が成体の帯に変った。まだ小さいけどね。

                                                                                    

                                          

Kamikiri_2 ヤツデの幹にこんなものがいた。触覚はノコギリみたいでクワガタかと思ったが、姿が違う。カミキリに似ているが、それにしてはずんぐりむっくり、デブだ。なんていうのかな、

  

                                                                                                 

76_3 762_2 で、ためしに「ノコギリカミキリ」と入れて検索してみた。すると、まさかと思ったが、あった、あった。写真もそうだ。この虫「ノコギリカミキリ」という名だった。あ~。おかしい。

7月7日

Azyti 夜、外に出ようとすると玄関の前の桜の木から下りて来るクモを見つけた。この形?ペンライトをつけて見ると、緑の足と顔に茶色い筋が見える。アズチグモだな。お尻は黄色系だ。ただしこのクモ、右側の足がまったくない。だからバランスが悪い。足のないクモはよく見かけるが、それにしてもこういった片足ないのはよく見かける。どういうことなんだろう。

7月8日

Hae7 室内につるしてある衣類にぶら下がっているクモ発見。うん?この腕、見たことがある、ハエトリだな。ウデブトハエトリのようだ。

Haetori Hae2 Hae3 Hae4 Hae5 Hae6

                                                                                                                   

                                                                                                                   

7月25日

ジョロウグモの子ども達が多い。コガタコガネグモもたくさんいる。成体に近いものもいる。ゴミグモ、コクサグモ、ギンメッキ、ギンナガ、チュウガタシロカネ、おなじみのクモっちがいっぱい。どの網も獲物がかかっている。

Hime1 Hime2 ヒメグモね。

                                                 

                                                  

                                                  

Kogatakogane1_3 コガタコガネ、まだ子どもだね。

                                                 

                                                

Asibuto アシブトヒメグモね。

                                                                                                                      

                                                                                                                      

7月27日

Asidaka_4 バスタブにオオヒメグモが網を張っている。どいてもらわなきゃ。おや、誰か落ちてる。カナブンかな、いや、足が8本あるぞ、これはクモだ。メガネを持ってきてみた。アシダカの♀だ。さっそくモデルになってもらった。

Asidaka2_1 体長2.5cm。モデルになってもらったから、助け出してやらなきゃ。ところがデッキブラシをおろしてやったが、なかなか出てこない。そこでホウキを持って来てすくい上げるようにして、バスタブから出した。それにしてもアシダカはバスタブによく落ちるよ。

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世界報道写真展

2007-07-05 20:54:55 | 日記・エッセイ・コラム

Foto_1 07年、今年の世界報道写真展を見に恵比寿の都写真美術館へ行ってきた。毎年、紛争地帯の被害の写真には胸が痛くなる。世界のどこかで、こういう理不尽なことが今行われていると、認識するだけでもいいと毎年欠かさず出かけているのだが、やはり辛い。去年よりはショッキングな写真は少ないとはいえ、悲惨な写真は多い。ひとくくりにしてはいけないが中南米、アフリカ、中東・・・。問題の根っこには貧困がある。もちろん問題はそれだけではないが。

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ブルーノ・タウト

2007-07-04 00:24:43 | 日記・エッセイ・コラム

熱海の足川に有名な建築家の設計した家があることは知っていた。家に行ったこともある。ただ建築家の名前は忘れてしまっていた。コンドルではなかったかと思い違いをしていた。

新日曜美術館のアートシーンで、ブルーノ・タウト展の紹介をしているのを見て、「あっ、これだ」と思い出した。ブルーノ・タウトだったんだ。

今日、歯医者に熱海に行きながら、ブルーノ・タウトの話をして
「熱海には素敵な家があったと思うよ。ほら、蜂須賀別荘なんて、素敵な洋館だった。あれどうなったのかな。」
「とっくに壊して東電やなんかの建物になったよ」
「あっ、そう。熱海には建築なんかに造詣のない人間が多かったから、みんなつぶして機能優先のビルにしちゃったんだね。もうないけど、熱海図書館として使っていた御用邸だって、木造のいい建物だったよ。駅前から見えたマンペイ ホテルだって桃山にマッチしていたね。」

一応ブルータウト設計の熱海の家を検索してみた。おや、市に寄贈されてあったんだ。しかも土日だけだが公開している。じゃぁ~、行って来なくっちゃ。

http://<wbr></wbr>www.ci<wbr></wbr>ty.ata<wbr></wbr>mi.shi<wbr></wbr>zuoka.<wbr></wbr>jp/ici<wbr></wbr>ty/bro<wbr></wbr>wser?A<wbr></wbr>ctionC<wbr></wbr>ode=co<wbr></wbr>ntent&<wbr></wbr>Conten<wbr></wbr>tID=11<wbr></wbr>235784<wbr></wbr>33506&<wbr></wbr>SiteID<wbr></wbr>=0

あ~、そうそう、熱海には文化的に高い建物が残っている。こういうものを大事にせよと提言したのは、当時熱海に住んでいた故池田万寿夫さんだった。消波堤をデザインして、美しく変身させたのも彼だ。言ってみれば池田さんは熱海にとっては恩人だ。

参考:ブルーノ・タウト「日本建築の基礎」
ドイツの建築家ブルーノ・タウトが来日したのは、1933年(昭和8)の5月3日。翌日、53歳の誕生日をむかえた彼は、京都の桂離宮に案内され、大きな衝撃をうけたことを『日記』にしるしている。やがて、「桂離宮の発見者タウト」という伝説が生まれるのだが、そのきっかけとなったのが、35年10月30日におこなわれた講演「日本建築の基礎」である。タウトは講演の中で、伊勢神宮と桂離宮を日本建築の頂点として称揚し、対極に日光東照宮をおいた。とりわけ桂離宮については、秩序の支配下に部分があるのではなく、部分が自由に個性を主張しながら調和をたもっている点で、世界に例をみない奇跡とさえいい切っている。

ブルーノ・タウト:
http://<wbr></wbr>ja.wik<wbr></wbr>ipedia<wbr></wbr>.org/w<wbr></wbr>iki/%E<wbr></wbr>3%83%9<wbr></wbr>6%E3%8<wbr></wbr>3%AB%E<wbr></wbr>3%83%B<wbr></wbr>C%E3%8<wbr></wbr>3%8E%E<wbr></wbr>3%83%B<wbr></wbr>B%E3%8<wbr></wbr>2%BF%E<wbr></wbr>3%82%A<wbr></wbr>6%E3%8<wbr></wbr>3%88

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2007-07-03 09:32:06 | 日記・エッセイ・コラム

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