Cogito

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

早起き

2017-04-21 21:06:54 | 日記
別に早起きする必要はないのだが、古代人になったように薄明とともに目を覚ましてしまう。まだ少し寒い。そこでストーブをつけた。
イソヒヨのオスが来たが、私とタイミングが合わず、シフォンを何個も下に落としてしまう。でも磯ヒヨはちゃんとくれるとわかっているので下に取りにいかずに待っている。

シロハラの姿も見えない。渡りのためにどこかに集結しているのかもしれない。
「シベリアに帰っちゃったの?」とPapasanがいう。「まさか。ねぇ覚えていない?5月の初めにヨーロッパに行った時のことを。沿海州だって、山も森林もまだ雪で真っ白だったよ。帰ったって巣作りもできないし、餌もないよ」「そうか。じゃ~どこへ行ったんだろう」「日本をゆっくりと餌をとりながら横断していくんじゃないかな。どうも日本海を渡って行くみたいだよ。どうわたっていくのか、ついて行ってみたいものだね」
「ヒヨはどこへ行ったんだろうね。あんなに来ていたのがピタッと来ないとやはり寂しいよ。秋まで来ないんだね」「ヒヨたちの群団は山だけど、そんな遠くに行ってはいないと思うよ。ヒヨは留鳥もいるし、漂鳥もいるし、渡りをするものもいるんだよ。ひよって日本ではごくごくありふれた鳥だけど、外国にはこのヒヨは少ないんだよ。野鳥愛好家がヒヨに会うために日本に来るんだから」「へぇ~、そうなの」「タヌキとおんなじだよ」とはいえ、知り合いがいなくなるのは寂しいものだ。

ハゲハゲのタヌキを何とかしてやりたいがイベルメクチンの錠剤をどこかにやってしまったらしく毎日探しているが見つからない。

今日は診察日。雨が降りそうな気配だったので、帽子をかぶり、駅まで歩いていく。9:21の電車に乗ると、湯河原駅で9時半のバスがあったはず。出がけにリンデロンをさしタラ目がかすんで、歩きにくかった。今日も視力検査。視力が回復するには時間がかかると言われているから、本人は暢気に構えているのだが、毎回視力検査をされるのはしんどい。
帰りは役場前から10:42の真鶴駅行のバスで帰ってきた。駅からはバスに乗らず、Papasanにために長島でイチゴを買ってきた。
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初もの

2017-04-20 14:23:04 | 日記
裏でタケノコが2本、取れた。まだ小さくて、1回分しかなさそうだが、今年の初物。なににしようか、というと、いつものように煮て、という。じゃぁ~、そうしよう。

3月半ば、荷物が届いた。息子が持って来て「芋」だと言ったので、息子たちが買ったものだとばかり思っていた。早く開けないとだめになっちゃうよ、というと、買った覚えはない、という。えっ~、安納芋じゃないの?そこで開けて見るとジャガイモ。沖永良部の従姉妹からのものだった。やだ~、1ケ月気が付かなかった。お礼も言ってない。
さっそく肉じゃがにした。美味しい芋だ。気が付いてよかった。
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白内障手術2

2017-04-19 17:01:04 | 日記
8時50分に来てくださいと言われたので、8時半過ぎには家を出ていく。眼科の前の待合所には昨日手術を受けたおばさんたちがすでに待機していた。大きな眼帯をつけた一団はちょっと異様、思わず笑ってしまったが、私とてその一人。受付をし、眼帯集団が横並びに椅子に腰かけ眼帯を外してもらっていく。目の周りを清浄綿で拭いてくれるのだが、それが結構いたい。いつものように眼圧などの検査をし、視力検査。いつもよりかえってぼけてしまって見えない。霧の中だとわめいている。

診察で手術はうまくいった、ただ炎症を起こしているので、目薬の入れ方を後で指導しますということだった。薬局で薬を買い、タクシーを呼んでもらって家まで帰る。

さぁ、それからが大変。今まででさえ緑内障用の目薬3種類、ディアバランスを入れると4種類、それに手術後の点眼液3種類が加わって、全部で6種類。各目薬を5分おきに点眼する。しかも、目薬によって回数が違う。リンデロンは1日6回。仕方がないので点眼表をテーブルの上に広げ、リンデロンをさす時間を書きこんだ。手術は右目だけだが、緑内障の目薬2種類は左目にも入れる。なれるまで点眼に振り回されそうだ。

寝ているとき無意識に目を触ってはいけないので眼帯をして寝てくださいと言ってプラスティックの眼帯を渡された。透明のプラスティックである。視界がふさがれていないのでこれはいい。ただし透明なので、無意識に眼鏡と間違え外しそうだ。寝る前につけるとしよう。
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白内障手術

2017-04-19 13:35:39 | 日記
忙しい週の始まりだ。世界情勢も気になるが、ひとまず自分のことに専念しよう。

17日、Papasanの定期健診。8時15分に家を出て、半には病院に着く。いつものように血液検査と尿検査。予約は9時半だが、毎度のことながら呼ばれたのは10時過ぎ。
診断結果、Papasanの状態はいいという。なら、真鶴の診療所へ移ってもいいかどうか聞くと、いいという。広報で読んだだけだが真鶴診療所にも専任の内科の先生も見えられたようだし、なんといっても家から近い、私も年を取ってきたので、ここまで連れてくるのはしんどい、というと、そんなに近いんですか、と先生。直線距離にしたら50mもないところにあるんですよ、なんて話をした。次回7月10日を予約し、そのとき紹介状をくださるということになった。なにかあれば、診療所の医師を通して湯河原病院や小田原市立病院へ御厄介になります、と言ってきた。

午後からひどい雨になった。真鶴は大雨警報が出た。明日の午後には上がるという予報なので、上がってくれと願っている。

18日、いよいよ今日は白内障の手術の日。
一週間、指示されたように、きちんと目薬を差してスタンバイしてきた。朝、眼科から電話があった。13:20に瞳孔を大きくする薬をさしてくるように、と。その薬は冷蔵庫に入れてある。指示通り13:20分きっかりに目薬を差し、13:50分に家を出た。役には立たないが、付き添いはPapasan。息子が送ってくれた。
毎度そうなのだが瞳孔を大きくする薬をさしても、まともに利かない。介護士さんにその旨はなし、何回も薬をさす。「へそ曲がりだから」とPapasanが喜んで悪口を言っている。
どうも手術日にはまとめて手術をするようで、私の前にも数人待っていたし、もう大きな眼帯をつけているいる人たちもいた。先生もスタッフも慣れてはいるとはいえ、大変だなぁ。

やがて番が来て部屋に案内され、そこで着替え、帽子をかぶり、心電図をとるためのぺったんこをはったり、目に麻酔を入れたして待っている。奥が手術室。明るい。数人のスタッフが手術着を着て、てきぱきと動いている。リクライニングチェアーに腰掛けると、そのまま仰向けになった。手術室にはピアノ曲が流れている。目を洗った。これがとても痛かった。痛いというと麻酔をさしてくれた。心電図がつけられ、左の指に血圧計がはめ込まれ、顔に布がかけられ、目の部分だけ開けられた。右手にちくんと針の痛さを感じた。血液を採るときのような感じだったが、何か薬を入れていたのかもしれない。きこうと思ったが忘れてしまった。「手術を始めます」という先生の声。怖くはないが、やはり緊張する。音楽を聴いていようと思ったが、「下を見て」「上を見て」という指示に、あたふたしていて、はじめはまともに聴いていられなかった。目の上には明るい光が3個見えた。だんだん周りが黒っぽくなって、また、明るくなった。「もうすぐ終わります」という先生の声に、ほっと。でも最後の薬が痛かった。大きな眼帯をつけられ、隣室で着替えをし、待合室に戻ってくるとPapasan以外、もう誰もいなかった。私が最後?と聞くと「もう一人」と受付が答えた。介護士さんから明日までの説明を受け、薬局に行き処方箋を出して薬を買った。息子にお迎えを頼んだ。片目を完全にふさがれてしまうと、距離感覚が完全に狂う。段差が怖い。で、Papasanにつかまって下りたのだが、お迎えが来たのでPapasanを呼ぶと、Papasan、椅子から立ち上がれなくて困っている。戻って手を貸し、どっちが患者かわからないね、と言いながら車に乗った。


階段は等間隔なので、リズム感があるので下りやすい。家までの道のほうが危ない。なれるまで、今日はおとなしくしていよう。夕飯は冷凍してあるカレーとご飯をチンした。漬物は切ってある。ただ、紅茶を淹れたとき、ポットに並々と湯を入れたので、それが運ぼうとしたときあふれ、右手にかかった。「熱い!」と叫んだがそこは主婦。ポットを投げ出さずにコンロの上に置き、急いで水道を出して冷やし、玄関にあるアロエを切ってきて何回も塗った。アロエ大明神さま、私にはこれが一番。痛みが取れたが、珍しく人差し指の第二関節の上の部分だけ水泡ができてしまった。ここが重症だったんだ。またアロエをつけておこう。こうなったらフルコートのほうがいかな。
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富士宮へ

2017-04-14 22:29:42 | 日記
写真はお味噌を買っている神戸醤油店。私がこの店を訪ねるのはまだ3回目。息子の知り合いだとかで、息子はずっとここのお味噌を愛用していた。とはいえ、親には宣伝しなかったので知らなかったのである。たまたま息子が味噌を買いに行くというのでついて行って、私も味噌を買ってみた。ちょっと塩辛いが、以前私が作っていた手前味噌と味が似ている。そこでここの味噌に切り替えた。材料を持っていけば手前味噌を仕込んでくれるというが、いまはそれほど味噌が必要ではないし、持ってくるのも大変だし、でも手前味噌は食べたいし・・と思案中。

3回目にして、ここのお店が「神戸醤油店」というのを看板を見て知った。そこで家に帰ってから、神戸醤油店のHPを探すとあった。なるほど、なるほど、手前味噌と味が似ているわけが分かった。原材料は豆は北海道の「秋田大豆」、私が使っていた大豆も北海道の秋田大豆。麹はここの自家製だし、塩は天然塩と書いてあったがテーブルに「あらしお」があった。「あらしお」は駿河湾の塩だ。私もはじめはこの「あらしお」を使っていたが、次に赤穂の塩に、そしてその後は大島の「海の精」に代えた。私の手前みそは麹の量が豆の倍、よそより多い、しかも塩は控えめ。

味噌と金山寺味噌とみりんを買った。

神戸醤油店のブログ:
http://kambesyouyu.i-ra.jp/


もう一軒寄るのは、「グロース ヴァルト佐野」というソーセージ屋さん。ここのパテがお気に入り。数種類のソーセージと一緒に、3種類のパテを買った。小さくカットして、ラップして冷凍し、一回分ずつ出してパンで挟む。でないと、私が、ブルサンとパンしか食べないからだ。
グロースヴァルトのHP:
http://www.e-hamya.com/

写真を撮るには、春はいやだね、晴れていてもガスっているので富士山が美しくない。朝霧高原まで行くというので、なら展望台から春の富士山を取ろうと上って行った。現金なものでこんな坂普段なら絶対に上らないのだが、カメラを持つと人格が変わるので、小走りで登っていく。とはいえ、大きく息をつきながら。この階段の両側は桜の並木、咲いているかなと期待したのだがまだまだ固いつぼみ。咲いたら桜のトンネルでさぞやきれいだろう。ここで野沢菜とわさび漬と、ふと目に入った柏餅とヨモギの大福を買った。それを食べるためにPapasanは熱いお茶を買った。

お店に入る前の外の天井にはツバメがにぎやかに巣作りにいそしんでいた。ここは寒いのにもう帰ってきているよ、当然真鶴にもいっぱい帰ってきているはず。高度があるんだろう、梅や白モクレンが咲いていた。真鶴とは1月違う。

花鳥園に行こうと思ったら、もう歩くのは嫌だ、ドライブならいいというので、車はそのまま本栖湖の方へ。左下に本栖湖が見えた。でもそのまま移動して西湖、精進湖、そして鳴沢道の駅に。鳴沢菜という漬物や農協婦人部の人が作ったという漬物を買い込んだ。鹿肉のソーセージもあったので味見に買った。食べてみたが違和感はないし、豚とさほど違わなかったが、次、また買いたいとも思わなかった。

どこかで座って柏餅を食べるといったので、河口湖の大池公園というところに連れて行ってくれた。なんとも人でいっぱい。しかも外国人が多い。へ~、河口湖なんて田舎だったのに、富士山のおかげですかね、なんて言いながら、テラスに入ってソフトを買った。私は食べないがPapasanはソフトが好きでこれで2個目。初めに富士川の道の駅で朝霧高原のソフトを食べていた。ちょこっとなめてみたが朝霧のほうがおいしかった。ここはラベンダーの花畑に取り込まれている。花のころはきれいだろう。
柏餅は柏の葉が生っぽかったので買ったのだが、あんまりいただけなかった。よもぎ大福は裏を見ると驚くほどの添加物。こんなもの添加物なんか使わなくたってよかろうに、やっぱちゃんとしたところで買わないといけないな。

富士吉田でやたらと野菜を買い、山中湖がおしゃれな街になったと驚き、御殿場で「とらや茶寮」に寄った。お目当ては「くずきり」。やはり美味しい。ただ量が年寄りにはちょっと多く感じた。
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