Cogito

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1月17日

2019-01-17 10:24:33 | 日記
阪神大震災の日。関西には大地震は起こらないという神話が崩れた日。あれから24年も経つんだ。
自然は確実に牙をむきだしている。

熱海っ子にとっては今日は「今月今夜のこの月を・・」の日だが、今の熱海っ子にこんなセリフ通用するのかな?

そうだ、今日はアンドレイさんの誕生日でもある。Happy Birthdayを送らなければ。忘れずに。


昨日娘が来た。寒い中、遠路はるばる、年老いた両親への顔見せだろう。papasanもちょこっと引き上げたが、すぐに戻ってきて会話に加わった。
うん、よくもった方だ。長時間椅子に座っているだけでも。
アマローネを開けた。ちょっと起こすととても美味しくなった。papasanは強すぎると言って、途中でやめてしまった。
「高級ワインは口に合わない?」とからかうと、「いつものでいい」と言って冷蔵庫から自分のワインを取り出した。
集に2度買い物に連れて行ってもらうのだが、その都度ワインを買うので、ビンが重いから、ポリ容器入りの国産の安ワインを買ってやっている。
度数を見ると10%となっている。普通14%くらいだから、少し低いのかも。色は薄い。そんな薄い色をしていたかな??
すると、自分のワインを水で割っているんだと、いう。驚いた。
水で割って飲むのはいいが、飲む時その都度、水で割らないと雑菌が繁殖してしまうよ、と説明したが、やめるかな??
思い込むと、わかったとは言うものの、ずっと続けるから。頭の中がどうなっているのか、判断に苦しむところだ。
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道祖神

2019-01-13 22:38:48 | 日記
太鼓の音が聞こえていたんで、小正月、どんど焼き、成人式のため?と聞くと、道祖神のお祭りだということだった。
湯河原新聞を見ると、14日、道祖神の祭りがおこなわれる。満艦飾に飾られた山車が町を練り歩くとあった。
見出しは「子どもの神様 道祖神祭り」
はて、道祖神は子供の神様だったっけ。

以前、道祖神を調べたとき、道祖神は集落の境にあり、邪悪なものが入って来ないように集落(村や町)を守る結界だと書いてあった、と覚えている。
要するに集落を守っている神様だ。日本には、八百万の神がいたんだから、神様もそれぞれの役割を担ってくれていたのだろう。
もともとは中国の「道祖」と日本の民間信仰の「みちの神」が結びついて生まれたものだとも。ここらへんでは「サイの神さん」ともいう。
記憶に間違いはなかったが、その後道祖神にはいろいろな役割が与えられたらしい。でも子供に限った説はない。

道祖神の残っている数が多いところは安曇野だそうだ。そういえばわさび園の周りにもたくさんあった。あそこのは二人連れの道祖神が多かったように覚えている。
ずっと以前、名古屋在中の人から、真鶴の道祖神を調べたいが、資料があったらほしいという申し出が友人を通してあった。
そこで、故湯本先生に聞くと、教育委員会から冊子が出ている、と教えてもらった。さっそく貰ってきて送ってあげたが、自分の分ももらって、読んだ。
写真入りで、どこの場所に、何体あり、大きさもきちんと明記されていた。もちろん全部訪ね歩きはしなかったが、かなりは確認した。

こんな記述を見つけた。
「道祖神を祭神としている神社としては、愛知県名古屋市にある洲崎神社が挙げられる。小正月の道祖神祭礼には、かつて甲斐国(現在の山梨県に相当)で行われていた甲府道祖神祭礼や、
現在も行われている神奈川県真鶴町(道祖神 (真鶴町))、長野県野沢温泉村の道祖神祭り(国の重要無形民俗文化財に指定されている日本三大火祭りのひとつ)などがある。」

もう少し違った真鶴の道祖神の記述を見つけたのだが、あちこち読んでいるうちにどこだかわからなくなってしまったが、
真鶴では村はずれだけではなく、小松石で道祖神が彫られ、海に出る男たちの無事を祈ったというのもあった。
まだ道祖神をなぜ小正月にお祝いするのかは調べていないが、ともかく、1年間、集落(村や町)を守ってくれたことへの感謝なのだろう。
藪入りとの習慣も関係が出てくるかも。民俗学、全然詳しくないんだけど。

どんど焼きは左義長ともいい、古くはお飾りを集めて燃やす、子供の行事だった。子どものころ、兄たちは朝早くから伊豆山の海岸でどんど焼きをしていた。
朝早かったし、海岸だし、男の子のすることだったので、私は行ったことはなかった。どんど焼きを見たのは、真鶴に来てからである。
でも、もう子供の祭りとは言えなくなっていた。多分火を使うので制約が増えたんだろう。
今の小田百のある場所が、丁場のあとを埋め立てて平地だったので、そこでどんど焼きが行われていた。どんど焼きの炎を浴びるといいとか、どんど焼きで焼いたお団子を食べると風邪をひかないと言って、灰だらけのお団子をもらった。どんど焼きが岩に移ってからは行ったことがない。
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人骨標本

2019-01-12 19:09:45 | 日記
いわゆるスケルトンだ。各地の学校に保存されている標本が実はレプリカではなく、実物だったというのだ。実物が残っていたのは伝統校が多いそうだ。おそらくレプリカ以前の本物の時代に入手したものが伝えられていたのだろう。そんなに問題視されることでもないのに、と思うが、犯罪の多いい昨今では、事情も変わってくるのかも。

昔のことだが、それが小説であったか、ルポであったか思い出せないが、人体標本の話を読んだことがある。
インドでのこと。スケルトンの製造はほとんどインドで作られていた、というものだった。
主人公は医者だったか、生物学者であったかは定かではないが、知り合った、死をまじかに控えている若い女性が、いずれ自分も骨格標本にされる。
だからそれを日本に持ち帰って、使ってほしいという話だった。
やがて女性は死に、スケルトンづくりのプールに浸されたが、その標本が出来上がったらとりに来ると約束して、1年後出来上がったスケルトンを
もって日本に帰ってきた。そのスケルトンは研究室におかれているスケルトンだ、という話だった、と思う。

おそらくスケルトンになった若い女性はダリットではなかったか。ダリットと呼ばれる不可触民は死んでも火葬にされず、ガンジス川に投げ込まれるものが多かった。
それを集めてスケルトンをつくり、販売したようである。40年代に多かったそうだ。
見つかった実物のスケルトンの性別判断などするそうだが、案外日本人ではないかもしれない。

そういえば、ウィーンの自然史博物館に各民族の頭蓋骨が展示されている。
日本人のもあった。表示には女性だと書いてあった。横には韓国人の標本もあった。それを見ながら、この頭蓋骨はどのような経路でここに来たのだろうかと思った。
生物学的な興味で見ると、各民族、頭蓋骨の形が違っている。日本でも庶民と公家の頭蓋骨の形は違っていたそうだから、当然だろうが。


頭蓋骨と言えば、ドナウ川沿いの平地の狭いところでは、死者を埋葬できないので、腐るまでは埋葬して、骨になったらほり出して棚に保存しているのを見たことがある。
イタリアの解剖学教室では、歴代の教授の頭蓋骨をずらっと並べて保存しているそうだ。

ポルトガルのエボラには人骨堂がある。天井も柱もすべて人骨の各部位が埋め込まれていた。しかも床には「あなたの骨を待っています」と書いてあったような。
カトリックの教えに「死を忘れるな」というのがある。人骨(どくろ)はその教訓のようなものだろう。

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宝くじ2

2019-01-11 14:08:45 | 日記
宝くじの歴史や制度は、調べたから、かなり知っている。しかし現実的に宝くじの売上金がどのくらい町に還元されているかは知らない。
で、町の企画課に電話していろいろ教えてもらった。
ざっと1000万ぐらい入っていたそう、今年は1000万を割りそう、とも言っていた。

新聞で宝くじの売り上げが減少している、というのを読んで、宝くじの助成金をいただいたから、いささかでも協力しなければと思って買ってきた、などなど話すと、
一番自治体に還元されるのは、年2回売り出される「サマージャンボ」とか「オータムジャンボ」と呼ばれている1枚300円の宝くじ、だとも教えてくれた。
よっしゃ、よっしゃ、覚えておいてそれを買おう!

そうそう、町の出資金はどのくらいなの?何%ぐらいの割り当て?って聞いたら、今は出資金はない、そうだ。
そして神奈川県内なら何処で買っても有効とも。
あら小田原以西じゃなきゃダメって思ってたんだけど、と勘違いを訂正した。
神奈川県内なら何処でもいいってさ!!サマージャンボ、買おうね!


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宝くじ

2019-01-10 13:14:19 | 日記
今朝も寒い。熱い紅茶を飲んでもちっとも温まらない。

宝くじ買ってきた。自治宝くじの売り上げが減少して自治体の収入が減っているという記事を読んで、なら協力しようと思っていたのだ。
去年30日だかに売り場に行くと、3日まで休みだという表示がしてあった。で、また忘れてしまっていた。

papasanはずいぶん買っていたけど、私が買うのは初めて。
エスポットに行ったついでに売り場に行って、
「私、宝くじ買うの初めてです。自治宝くじの売り上げが減少していると聞いたので少しでもお役に立てば、と買いに来たのです。
だから自治宝くじがほしいんですけど、どれですか?宝くじっていくらですか?」
と聞くと、袋に入った札を見せて、
「これ10枚入っています。1枚100円です」
「じゃ~、1000円ですね。それ神奈川県の収入になりますか」
「これは関東と東北用です」
「なら大丈夫ですね、それいただきます」
「連番とか・・」
「まだわかりませんからそれで結構です」
「29日過ぎにもってきて下されば、当たっているかどうか調べて上げます」
「買い物に来ていますから、じゃ~そのころ、持ってきます」と言って10枚の札をポシェットにしまった。
ポシェットに入れておけば、思い出したら寄ればいいから。

papasanに「宝くじって1枚100円だった、だから10枚買ってきた」というと
「mamasanは運が強いから当たるかもよ」と言った。
「それはないよ。だって福引のガラガラやたって、当たったためしがないからね」と言って笑った。



午後、pcを立ち上げようとしたら、「インターネットに接続していません」という表示。
暮にNTTから光回線にするとかで、今日工事をする。インターネットがつながらなくなったら、どうとかしてください、というお知らせが来ていたが、暮のこと始末してしまったようだ。
買い物に連れて行ってもらう時、息子に「インターネットがつながらない。後で直して」と言ってはおいたが、忘れていた。
夜になって、はっと気が付いた。そこで直しに来てくれと電話をかけ、やっとつなげてもらった。簡単なことだったようだけど。
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