なぎのあとさき

日記です。

桜のころ

2008年04月03日 | 日々のこと
3月の終わりの週末、近所の丸子川沿いの緋桜を見に行くとすっかり満開。3月に入って何度か見に行ったけどずっと蕾だったのが、一気に開いていた。なんて華やか!

後ろの方に枝垂れ桜が、近くにはコブシや桜も咲き乱れていた。
丸子川沿いから多摩川に出て、桜の下にござを広げてお弁当。

マモンが煮物をいろいろ作ってきてくれた。ダーはオール飲み明け、私はわれ鐘2日目の弱ったところで風邪もひいて寒気が。

でも桜が咲いてるんだもの。お花見しなくちゃ!
と、次の日も体調すぐれぬまま、雨の中鎌倉へ。

段葛の桜も満開。道は混み、傘をさして歩く人がけっこういた。寒いし雨だけど、空は明るく、由比ガ浜の海も明るく緑がかって、冬の海とは違う色。海藻も芽だし期?

山々は新芽の薄緑と赤でけぶっていた。
桜の色が薄くなってる、という噂がまことしやかに流れてるけど、曇天の下で見ると、雲の白に比べて随分ピンクだな、と思った。

今年は会社の前の緑道の桜も何度も眺めた。同僚の某美ちゃんは、「桜の花って光ってると思わない?」と何度かいっていた。人間も、暗いところで見ると、少し光ってるんだって。リンのせい?

何かと意見の合わない某川さんは、「桜ってもの哀しい」といっていた。みな桜を見ていろいろ想う。

私は、あまり何も思わずぽかーんと見てる感じ。

K兄が会社まで来て、軽くドライビング花見も。今年もカワイ子ちゃんと桜が見れてよかったわ。
河原の雪柳も、桜と一緒に満開に。フワリと甘い匂いがする。

家のピンク雪柳は散り、花びらが土の上に積もってるのが、雪みたい。咲いてるときより雪っぽく見える。雪柳だけに!(ブルック風に)

いわれてみれば、猫も光ってるもんね!

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