なぎのあとさき

日記です。

サマデイ

2008年07月25日 | ジャルダン・ド・フランス(FL)

jardin de france


今年は完全なる猛暑。
7月の上旬から30度を超える暑い毎日で、
雨もほとんど降っていない。

イングリッシュローズは花びらが薄いので、
暑いときはすぐへたってしまう。

でも、このジャルダンドフランスは、
暑くても、発色のいいコーラルピンクで咲き、
花持ちもいい。

成瀬「妻として女として」
やっと録画に成功し、初めて最後まで観れた。
すごくいい映画だった。
家庭におさまり、幸せそうな千景さんと、
バーのママとして、気楽そうな秀子さん。
前半は二人の生き方の対比が面白くて、
怒涛の後半で二人はぶつかって…。
どこまでもダメダメな森さん、
可愛いおばあちゃんになった蝶子さん、
イケメン仲代など、脇役も魅力的。
そして、ぐっとくる歌のシーン。

平日の休み。5時半頃河原に出ると、
夏の夕焼けが見れてちょうどいい。
それより早いと暑すぎる。
夕暮れ時は、空と雲が夕陽に染まり、
鳥たちがどこかへ帰って行く。
AphexやBobや久石を聞きつつ、
土手に寝転んで空を見る30分、
マルケスの本もすっかり枕に。
そんな、美しい世界に溶け込むいい感じのひと時を、
存在が濃いオッサンと、
通りすがりのブラダ21歳に邪魔され、
ジャメイカフラッシュバック。


ぐったりモンチ。

家に帰ると、ハルマゲドン・ヤマトが!
猫より先に気づいてしまう私。
すぐにモンチが見つけてチャイしようとしたけど、
そいつは逃げ、見失った。
モンチは目を真っ黒にして、
ア ア といつも以上に高い声で鳴いている。
この時ばかりは、モンチを頼もしく感じる。
ダーが帰るまで寝室に引きこもる情けない私をよそに、
そいつに向かっていくんだから…。
でも暑いせいか、サクっと諦めていた。
ダーが帰ってもそいつは見つからず、
その夜は、そいつを退治してもらう夢を2回も見た。
(1回目はマモンに、2回目はダーに)

怖いので、廊下を歩く時もビーに先頭に立ってもらう。
ビーも頼もしい。
殿ちんはおっとりして上品で、
そんなものには気づかないので、
あまり頼れない。

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