ルドベキア、日陰に植えかえてもいっぱい咲いた
花火の次の日、
まだ少し葡萄畑に葡萄が残っていたので、
ママがパパのお土産にと葡萄狩りに行った。
私も「竜宝」を一つ刈り取って、
おじさんに「いつも騒がしくして」と
「多摩ゆたか」をもらった。
朝ご飯の後、近所の公園を通って
タマタカでママのリクでかき氷。
駅で見送った後は、ダーと河原に出て一服。
新しく開通した道を通った。
野の花がすっかり刈り取られて芝生養生中。
で、Cが来て葉山へ。
行きの道、ヒマワリの群生の前にコスモス。あれ?
百日紅は、今が満開。
海は日がかげり、風強く風波少し。
クラゲが怖くてラッシュ着用、
クラゲ対応泳ぎではなれ岩まで。
そこも濁り気味だったけど、
黄色のベラ、ニシキベラ、キュウセン、
岩の隙間で流れをよけるのに夢中のチョウチョウウオ、
大きめのイサキ、底の方にキスの群、
タカノハダイ。
冷えて上がってすぐ着替えた。
上がる寸前でスネをチクッとやられた。
この夏の特徴
1.潮にごる
2.潮温が低い
3.日がかげって寒い
4.いい風~!が多い
「なんか風が寒いよ」
「ウワーーーン」
「お墓の横にススキが出てるよ」
「ウワーーーン」
「6時半なのにもう暗いよ」
「ウワーーーン」
いつも行くお寺に行くと、
何かのスタッフ「今日はここ、車入れません」
イベントらしい。
八幡様に行くと、そこもイベント。
蓮池を覗いて、お参りもして、夜の由比ヶ浜へ。
潮はぬるく、ゴミだらけ。
ナンパの兄ちゃん「そこで飲んでるんだけど、、、」
「海を堪能してからね」
「海をタンノー?」、キョトン。
C「ダメだこりゃ!」
お寺に戻り、中へ。
プロジェクションマッピングと野外ライブ、
屋台と人々を地にして
いつものルートを歩いてると
スタッフ「ここは立ち入り禁止にさせて頂いてます」
C「なんで?」
私「いつもお参りしてるんですけど」
スタッフ「お参りならどうぞ」
奥の道では、スイッチョンに4、5種類の虫の声が加わった。
空間の全てから響くオーケストラ。
鳥居の中で、真上に大三角。
ストレッチしようといつものベンチに行こうとすると
「ここは立ち入り禁止です」
「なんで?」
「立ち入り禁止になってますので」
「なんで?」
「車両なども入りますし」
「なんで?」
イベントハイになってるスタッフが来て
すごい勢いで追い払われた。
静寂と闇があって山の空気に満ちた夜のお寺を、
いつも異界のように感じてたけど、
実は異界ではなく、本来の地球の姿だ。
今は町中では数種類の虫の声を空間いっぱいに聞くことはできないし、
星もよく見えないから夜のお寺に行く(ご住職にお墨付きも頂いている)。
そこで、野外ライブとデジタル掛け軸なんて悪趣味以外の何物でもない。
別にそれが悪いんじゃない、むしろ和太鼓の二人はかっこ良かった、
でも他のしかるべき場所でやればいい。
今週デビューしたばかりの虫の声も聴こえない、
夏の星座も見えない、山の気は酒と汗の臭いでかき消されていて
ストレッチは諦めた。
次の日も行くしね。
帰りの車、Creamかけて、
「生きにくい世の中だ!」とブースカ。
口うるさいジジイか!
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