なぎのあとさき

日記です。

ひにゃたぼっこ

2022年02月16日 | 猫トーク


まだまだ寒いけど太陽の光が強くなってきたこともあり、モンちゃんの昼間の庭時間が長くなってきた。
日差しを浴びるモンちゃんは全身が光り輝き、地に降りた太陽がかたちとなったのがモンちゃんなんだなあ、光の国の王子だなあ、宇宙につながってるなあ、殿たちのいるところにもつながってるなあ、と感じる。
土の上で太陽を浴びてこそ、あらゆるエネルギーの流れ、循環を感じられるので、マオちゃんにもぜひ、と、抱っこして庭に出てみた。

マオちゃんは抱っこも怖がってすぐ降りようとするから、抱っこで外なんてまだまだ無理と思ってたけど、だましだまし外に出たら周りを見ることに気をとられてるのか固まってるのか、少しの間じっとしていた。まあ1分か2分くらいだけど。うしろ足に力が入ったらすぐ部屋に戻った。

殿やビーは外に出ても帰ってくるとわかってたので抱っこから飛び出してもなんとかなってたけど、マオちゃんはまだわからない。ビーやモンちゃんの私への信頼が100とすると、マオちゃんはまだ30くらい。

最近になってマオちゃんはやっぱり、かなりモンチに似てる。メジロを見て網戸によじのぼる姿、しなやかで細身の身体でむだに駆け回る姿、勢いあまっての壁ドン、ぶつかってもすぐ忘れて気にしないところ、いたずらされても叱れないほど怖がりなところ、人の言葉をまるで解さないところ、それに小柄美人で両性具有の雰囲気。
モンチほどポカーンとした感じはないいけど、マオちゃんもおちゅむちっさ系らしい。まだ1歳そこそこなので、これから開花するかもしれないけど。
元気でいてくれれば、ほかに望みなどもちろんない。

おちゅむちっさ、といっても猫はみんな人間とは格がちがって賢い。
人間は、レシートにまみれて勘定項目を検索してみたりアホらしい。
お日様とご飯と水だけあれば、あとは遊んで眠って生きていく猫は素晴らしい。


マオちゃんはマオちゃんで個性のある猫でモンチとまったく一緒ではないけど、マオちゃんを見てるとモンチが重なって見えてくるのは嬉しいことだ。あの天上猫にまた会えてる。

マオちゃんだけの独特な個性といえばまず黒豆のような真っ黒で真ん丸のお目めだ。あと、何かにつけて、るるるると可愛い声が出るところ。

庭にちょっとだけ出てみたマオちゃん、私の布団の中で眠れるようにもなってきた。布団の中に入ると、ぶるんぶるん身体が鳴ってご機嫌なのに、いつもははっと我に返って布団から出て行ってしまうのだが、耐久時間が徐々に伸びている。特に朝方。

モンちゃんは、最近ご飯の計量を目分量にしてたらまた一段と大きくなってるので、きっちり量ることに。
カリカリは12g×4回。

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バレンタインデーすぎてもまだ沈丁花が咲かない。2月にもちらほら雪予報が出て、一晩みぞれが降った日もあった。

海は春の色になってきた。
潮はかなり冷たくて、まだ匂いはしない。

お寺も空気冷たいけど、行けばととのう。
オリオン座やシリウス、牡牛座双子座、カペラらが総出の空がきれい。

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進撃はラストまで読んで、これで終わりと思うと寂しい。できれば終わらないでいてほしかった。とんでもなく面白いマンガは、どんな手を使ってでも終わらせないでほしいものだ。完結してこそ面白い、美しい、とかいらない。ライナーもリヴァイもミサキももっと見ていたい。
けどハンジが、、、の回ですでに終わった感じもあった。この暗い世界観の中で最初から明るく、どんな状況も楽しんでるハンジが一番好きだ。アルミンもそういった意味で視野が広くて好きだ。
まだアニメ版のラストがこれからなので、それに合わせてアニメ3周目いくかな。

進撃が終わって寂しい中、ファブルの続きを読み出してどっぷりはまった。ユーカリとアザミが出て来てますますいい空間、時間が生まれそうなところでこっちも終わってしまって寂しい。が、second contactが始まってありがたい。
呪術廻戦も何気に面白い。きめつにはまれなくて、ついにジャンプ卒業なのか、ワンピとハンタは別として、って思ってたけどそんなことなかった。

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