なぎのあとさき

日記です。

河原じかん

2021年10月14日 | 日々のこと

マオちゃんはモンちゃんを時々おかーさんと思ってないか


モンちゃんの懐はフカフカでみんな大好き。
手触りワングランプリがあったら間違いなく優勝。


おれってにんきものにゃんだ

モンちゃんがトイレに入るとストーカーのようにつけ狙うマオちゃん。
でも1日トイレのすぐ横でTが仕事してるので邪魔はさせない。

PCデスク置いて部屋が狭くなるからトイレ一台にしよーかという話もあったけどやっぱり2つ必要。トイレ将軍モンちゃんのこだわりを取り上げるわけにはいかない。

デスクトップPCのスクリーンセーバーに、モンチ殿ビーモンマオちゃんのベストショットを100枚くらい入れて、スライドショーが始まると見入っちゃうよね。珠玉の猫たち。


先日ホトトギスに派手な芋虫がくっついてて、ホトトギスはいくらでも生えてるからそのままにさせておいた。
その時の子が羽化したのかは分からないが、網戸にやたら寄ってくるチョウチョがいて、マオちゃんもモンちゃんも釘付け。

チョウチョは近くの鉢に止まってみたり、網戸に何度も止まってみたり、やたらフレンドリーで、マオちゃんに爪でつっつかれても逃げないのだった。


モンちゃんが途中で飽きても、マオちゃんはしつこく網戸にかぶりついていた。

夏にBBQしてる時に現れた蝉の幼虫を、弟と姪っ子が安全な木まで連れていったら、次の朝蝉が網戸に挨拶に来たけど、あのチョウチョも私に挨拶に来たのかも。虫も意外とそーゆうとこあるのかもね。

今日は昼まで仕事して午後はメールチェックのみにして、久しぶりに河原へ行った。
そろそろ肌寒いかもと思って七分袖の服だったけど、全然タンクトップにサンダルで良かった。23℃でも河原で太陽が出てればほとんど夏。ジリジリ暑かった。

「東京の昔」を読了。船出のラストシーンは晴れやか。登場人物みな面白くて楽しい小説だった。

◯そしてパリと違って東京が都会でありながらパリよりも遥かに田舎に近い感じがした

◯パリの街路樹は昔から念入りに育てられたもので明らかに街路樹に見えるが東京のはむしろ木立の間を道が通っている趣があった。

◯どこの家にも庭があり庭には木があったから本郷でもまず目につくのは建物よりもそれを囲む木だった

◯又その上に東京で少し歩いて行って水が見えないところというのがまずなかった

◯戦争なんていうものはいつになったら始まるかわからない。恐らく我々はその日までそういうことになるとは思わずにいますよ。併し我々が今ここにこうしていることは確かです

本読んでごろごろして多摩川と空を眺めて、流れをのぞいてブーツを脱いで足を水に浸けた。
こうして一人河原で過ごすのはいつ以来だろう、ここんとこ忙しかったからなー、と思ったけど先週は金曜に海に行ったし先々週は木か金に河原飲みもあった。
今週は月曜に海にも行ってるし、ちゃんと平日休めてる。
仕事は今後も週休3日か4日にしておきたい。


暮れゆく空を、ただただ眺める時間が好きなので

にしても、私は今の仕事がとりわけ好きでもない、ただのバイト感覚で始めたのだが、自ら会社設立して仕事も途切れず入ってくるというのは、この仕事が向いてるってことなんだろうな。向いてて良かったし嫌いではないけど、好きってわけでもない。仕事でいえば下僕タスクや絵を描いてるほうが好きだ。何より好きなのは猫と遊んだり海や河原でただ身を遊ばせること。

19号から2年がすぎて、今年はもう台風の心配はなさそう。二度目の金木犀は終わっちゃったけど、空気はしっとりいい匂いがする。
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