なぎのあとさき

日記です。

深まる秋

2021年10月24日 | 日々のこと

モンちゃんは外に出てはお腹がへり、ひと眠りしてはお腹がへる。
おねだりが多いので1日分のカリカリを4回に分けてあげてるけど、それだと大きなボディを維持するのに足りないらしく、最近はカリカリのお皿をベロベロなめてピカピカにするパフォーマンスを見せる。
おかげでお皿は洗う必要がないくらいいつもきれい。

冬毛準備でますます食欲が出てる感じ。
天高く肥えないようにしないとね、モンちゃん。


衣替えしてたら、丁寧に邪魔を入れてくるプロの技


寒い日は仕事中、私の膝にもくるようになった

一向にやせる気配のないモンちゃんだけど、1日に何度かマオちゃんと追いかけっこして、運動してなくもない。
マオちゃんが追いかけたり、モンちゃんが追いかけたり、時に並走している。

マオちゃんはよく食べてるけどスリムなまま。
ここにきてビーよりモンチに似てるよねーと私もTも思っている。
Tに「ビジュアルだけできりもりしている」と言われていたが、きりもりしてもおつりがくるお顔、あらゆる生物のなかでもトップクラスのお顔の可愛さもモンチ以来。


どうですこのお顔


このお顔どうです!!!

営業活動なんてしなくても十分やっていける。だって可愛いんだもの。

この二人になって初めての秋、すでに仲良く猫団子。


ホトカの上なので団子にはなってないけど

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撮影がてら食べに行った懐石ランチの前菜
ウニのゼリーや白和えなど


そばの実しんじょ


家庭料理とは全然ちがうさばの味噌煮

茶碗蒸しもサービスしてくれて、お腹いっぱい。
お店は満席で、大将もいつになくやる気の笑顔だった。何を提案しても「めんどくせえよ!」と言われるが。

この後、Mさんと園芸店へ。ビオラを選びながらMさん「なんだかこの幸せがこわい」とか言っていたが、ほんとにその夜には状況ががらりと変わった。

会社のお客様のなかでも中心の存在だったA先生がなくなったとヤフーニュースで知り、翌日に側近の先生や事務局からメールが届いた。
体調がおわるいのは聞いていたし、もうお年もお年ではあったのだけど、驚いた。

その日は雨で寒いなか横浜で打合せがあって、新しいお客さんもA先生にご縁のある方で、会ってすぐそのお話でしんみり。

土曜日は海をキャンセルして追悼文書いたり仕事して、夕方には弔問。
素晴らしい舞台をこれまでに何度も見せていただき、たくさんのご縁をつないでくださったA先生。間際まで舞台芸術の一線にいた先生らしく、年齢を感じさせない華はそのまま、穏やかに眠ってらした。

そんなこんなでMさんとは3日つづけて会っていて、なんだか次から次へとだね、何が起こるかわからないね、先のこと考えててもしかたないね、、と。

久しぶりに来た喪服がぱつぱつ。ふだん着ない黒い服着るだけでも寂しくなるので、母にもらったパールの存在は大きい。気持ちを支えてくれる。

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5月ぶりのヘアサロン。髪が増えて洗うのも乾かすのも大変になってるので、全体5センチずつくらい切った。切るだけなのですぐ終わった。Iさんは相変わらず明るくて軽くて仕事は丁寧だった。

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日曜は年に一度のマンション総会。ここも濃いめ案件が渋滞中で、来年度もうちは理事。冬は寒くて夏は暑いエントランスでの理事会はまだつづく。

急に寒くなって年末ムードだし、こんなゴタゴタしてるときこそ海に行きたいのに、今週は行けずじまい。
せっせと秋苗の植え付け。
おぎはらさんより6苗、P店より4苗。
ついでに猫草2鉢。


ボルドゥール アブリコ、秋花
春の花と変わらない、ぶれない可愛さ
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