以前から、時折エントリさせていただく「ファミレスやファーストフード店での子供たち」だが、今日改めて感じたことがある。
それが、幼児教育に熱心な余り外遊びを蔑ろにしているのではないか?というコトだ。
近所にあるマックには、サンルームというかテラスのようなスペースがある。
その場所は、「マックのバースデーパーティー」などが頻繁に行われている場所でもある。
一般席とは少し離れているということと、パーテーションで仕切られているためである。
といっても、いつも「パーティー」があるわけではない。
その時には、サラリーマンが資料とPCを広げ、仕事をしているコトもある。
私も、雨が降ったり止んだりの今日は、少しでも明るく静かな場所ということで、この場所で少し仕事の資料などを広げ、仕事を片付けていた。
時間としては3時過ぎ。
隣のテーブルでは、サラリーマンの方が仕事の資料を広げていた。
ところが・・・4時近くになってから20名ほどの幼稚園年少組~小学校低学年の親子グループが、ドヤドヤとやってきたのだ。
私専用の場所ではないのだから別に構わないのだが、お母さんたちからすると「私たちの場所なのに、何でいるの?」的な不満があったようだ。
当然、子供たちとすれば普段好き勝手に騒ぎ、走りまわれる場所に他のオトナがいるのだから、チョッと勝手が違う!と感じていたようだ。
しかし、そんな遠慮(?)はすぐに忘れ、子供たちは元気に騒ぎ、走り回り始めた。
私より先にきていたサラリーマンの方は、そそくさと出て行ってしまったのだが、私はそのまま居座った。
先にいたのは私だし、別に予約席でもなかったからだ。
騒ぎ、走り回る子供たちの姿を見ていて感じたのは「外遊びをしていないのでは?」ということだ。
なぜなら、狭い場所で「だるまさんがころんだ」などを、始めたからである。
「だるまさんがころんだ」をするには、余りにも狭い。狭すぎる。
雨の日の室内遊びとして、する遊びではない。
他にも子供たちの遊ぶ姿を見てみると、私が子供だった頃学校の校庭で遊んでいたような遊びを、その狭い場所で好き勝手にやっているのだ。
今の子供たちを取り巻く環境は、私の頃とはまったく違う。
だから同じように考えることは出来ないのだが、それとは別に「外遊び」の機会がなさ過ぎるのではないだろうか?
「外遊び」をする中で、転んで手足を擦り剥けばその痛さが分かる。
社会的ルールを知る以前に、体で覚える様々な「痛さ」があるのではないだろうか?
そんな「痛さ」を知る前に、「個性を伸ばす幼児教育」と称したお稽古事を押し付けているような気がするのである。
夏休みの今だからこそ、お稽古事よりも、思いっきり外遊びをさせるコトの方が大切だと思うのだ。
それにしても・・・夕方5時半を過ぎてもマックに集うお母さんたちって・・・夕飯の支度は大丈夫なのだろうか?
そして4時過ぎに子供にハンバーガーを食べさせたら、夕飯が食べられないのではないだろうか?
生活習慣という点でも、もう少し考える必要があるような気がする・・・。
それが、幼児教育に熱心な余り外遊びを蔑ろにしているのではないか?というコトだ。
近所にあるマックには、サンルームというかテラスのようなスペースがある。
その場所は、「マックのバースデーパーティー」などが頻繁に行われている場所でもある。
一般席とは少し離れているということと、パーテーションで仕切られているためである。
といっても、いつも「パーティー」があるわけではない。
その時には、サラリーマンが資料とPCを広げ、仕事をしているコトもある。
私も、雨が降ったり止んだりの今日は、少しでも明るく静かな場所ということで、この場所で少し仕事の資料などを広げ、仕事を片付けていた。
時間としては3時過ぎ。
隣のテーブルでは、サラリーマンの方が仕事の資料を広げていた。
ところが・・・4時近くになってから20名ほどの幼稚園年少組~小学校低学年の親子グループが、ドヤドヤとやってきたのだ。
私専用の場所ではないのだから別に構わないのだが、お母さんたちからすると「私たちの場所なのに、何でいるの?」的な不満があったようだ。
当然、子供たちとすれば普段好き勝手に騒ぎ、走りまわれる場所に他のオトナがいるのだから、チョッと勝手が違う!と感じていたようだ。
しかし、そんな遠慮(?)はすぐに忘れ、子供たちは元気に騒ぎ、走り回り始めた。
私より先にきていたサラリーマンの方は、そそくさと出て行ってしまったのだが、私はそのまま居座った。
先にいたのは私だし、別に予約席でもなかったからだ。
騒ぎ、走り回る子供たちの姿を見ていて感じたのは「外遊びをしていないのでは?」ということだ。
なぜなら、狭い場所で「だるまさんがころんだ」などを、始めたからである。
「だるまさんがころんだ」をするには、余りにも狭い。狭すぎる。
雨の日の室内遊びとして、する遊びではない。
他にも子供たちの遊ぶ姿を見てみると、私が子供だった頃学校の校庭で遊んでいたような遊びを、その狭い場所で好き勝手にやっているのだ。
今の子供たちを取り巻く環境は、私の頃とはまったく違う。
だから同じように考えることは出来ないのだが、それとは別に「外遊び」の機会がなさ過ぎるのではないだろうか?
「外遊び」をする中で、転んで手足を擦り剥けばその痛さが分かる。
社会的ルールを知る以前に、体で覚える様々な「痛さ」があるのではないだろうか?
そんな「痛さ」を知る前に、「個性を伸ばす幼児教育」と称したお稽古事を押し付けているような気がするのである。
夏休みの今だからこそ、お稽古事よりも、思いっきり外遊びをさせるコトの方が大切だと思うのだ。
それにしても・・・夕方5時半を過ぎてもマックに集うお母さんたちって・・・夕飯の支度は大丈夫なのだろうか?
そして4時過ぎに子供にハンバーガーを食べさせたら、夕飯が食べられないのではないだろうか?
生活習慣という点でも、もう少し考える必要があるような気がする・・・。