拙ブログで何度かエントリさせて頂いている「レジ袋削減=CO2削減策」だが、遂に昨日から名古屋全市で実施される事となった(紹介記事は朝日新聞)。
実際のところ、以前から大手スーパーを中心に「レジ袋=名古屋市指定可燃物用ゴミ袋」が使用されていたため、単純な「ゴミ袋購入場所の移動」でしかないと、今でも考えている。
そのような指摘がされるためなのだろうか?一部大手スーパーではレジ袋を必要としない場合、レジ袋代2円が値引かれるようになった。
まぁ、それはそれで良いとは思うのだが・・・他のスーパーでは、レジ袋代として5円必要なトコロもあり、「本当のレジ袋の値段」は分らない。
ただ確かに、スーパーへ買い物に行く人たちの姿が大きく変わったことは違いない。
休日や平日の昼間であれば、老若男女問わず「エコバッグ」を持参している人が、圧倒的に多い。
実は私なども、持ち歩いているトートバックに小さく折りたたんだレジ袋を、いつも2,3個用意している。
仕事帰りにスーパーなどに立ち寄ることが多いサラリーマンやOLにとっては、一般的に販売されている「エコバッグ」では不便な事が多いため、かつてサービスとして使われていたレジ袋を、小さく折りたたんでカバンに入れておく事のほうが、現実的なのだ。
しかし、本当の「買い物時のCO2削減」品を考えるのであれば、「食品トレー」を何とかしない限り、解決にはならないという指摘も、拙ブログでは再三してきた。
そしてやはり、紹介させていただいた朝日新聞の記事のように「今後は、食品トレーをどうするのか?」という指摘がされるようになった。
ここで考えられるのは、一昔のスーパーの風景の復活だろう。
昭和30年代~40年代の頃、食品スーパーには「精肉店」や「鮮魚店」といった「専門店」が店を構えていた。
元々、八百屋さんがスーパーへと衣替えしたような店舗が多かったため、そのようなカタチになったのだろう。
今では逆に大手スーパーや高級食品スーパーなどが、このような形態をとる傾向があるのだが、まさにこのような形態であれば、昔ながらの「経木」を復活させる事も簡単だろう。
もちろん、そのためにかかる費用的問題などもクリアしなくてはならないのだが、何よりも現在の瀕死状態にある日本の林業復活にわずかながら貢献できるメリットもあるのでは?と、考えるのだ。
もう一つは、持参型だろう。
プラスチックパッケージや強度のある紙製ドギーバッグを持参し、計り売りしてもらうと言う方法である。
この場合の問題点は、パッケージをわざわざ持参して買い物に行くのか?と言う点だ。
仕事帰りに買い物をする働く主婦などにとっては、なかなか難しいだろう。
他に考えられるのは・・・実際近所のスーパーで見かけたことがある、ある光景だ。
そのオバサンは、よほど自宅にゴミとなる食品トレーを持ち帰りたくなかったと見え、買い物袋に買ったお肉や魚をその場で開け、食品トレーを包んでいるラップに包みなおし、トレーを捨てて帰ったのだ。
よく観察をすると、そのようなオバサンは1人2人ではなかった。
衛生面から考えると「・・・????」な行動なのだが、食品トレーを使わないと言う点では、最初から、ラップやビニール袋に入れ販売すると言うのも一つの方法だろう。
個人的にはレジ袋云々と言う前に、食品トレーに処分を考えるべきではないか?と、考えている。
果たして行政(=名古屋市)とスーパーは、どのようなアイディアを出すのだろうか?
実際のところ、以前から大手スーパーを中心に「レジ袋=名古屋市指定可燃物用ゴミ袋」が使用されていたため、単純な「ゴミ袋購入場所の移動」でしかないと、今でも考えている。
そのような指摘がされるためなのだろうか?一部大手スーパーではレジ袋を必要としない場合、レジ袋代2円が値引かれるようになった。
まぁ、それはそれで良いとは思うのだが・・・他のスーパーでは、レジ袋代として5円必要なトコロもあり、「本当のレジ袋の値段」は分らない。
ただ確かに、スーパーへ買い物に行く人たちの姿が大きく変わったことは違いない。
休日や平日の昼間であれば、老若男女問わず「エコバッグ」を持参している人が、圧倒的に多い。
実は私なども、持ち歩いているトートバックに小さく折りたたんだレジ袋を、いつも2,3個用意している。
仕事帰りにスーパーなどに立ち寄ることが多いサラリーマンやOLにとっては、一般的に販売されている「エコバッグ」では不便な事が多いため、かつてサービスとして使われていたレジ袋を、小さく折りたたんでカバンに入れておく事のほうが、現実的なのだ。
しかし、本当の「買い物時のCO2削減」品を考えるのであれば、「食品トレー」を何とかしない限り、解決にはならないという指摘も、拙ブログでは再三してきた。
そしてやはり、紹介させていただいた朝日新聞の記事のように「今後は、食品トレーをどうするのか?」という指摘がされるようになった。
ここで考えられるのは、一昔のスーパーの風景の復活だろう。
昭和30年代~40年代の頃、食品スーパーには「精肉店」や「鮮魚店」といった「専門店」が店を構えていた。
元々、八百屋さんがスーパーへと衣替えしたような店舗が多かったため、そのようなカタチになったのだろう。
今では逆に大手スーパーや高級食品スーパーなどが、このような形態をとる傾向があるのだが、まさにこのような形態であれば、昔ながらの「経木」を復活させる事も簡単だろう。
もちろん、そのためにかかる費用的問題などもクリアしなくてはならないのだが、何よりも現在の瀕死状態にある日本の林業復活にわずかながら貢献できるメリットもあるのでは?と、考えるのだ。
もう一つは、持参型だろう。
プラスチックパッケージや強度のある紙製ドギーバッグを持参し、計り売りしてもらうと言う方法である。
この場合の問題点は、パッケージをわざわざ持参して買い物に行くのか?と言う点だ。
仕事帰りに買い物をする働く主婦などにとっては、なかなか難しいだろう。
他に考えられるのは・・・実際近所のスーパーで見かけたことがある、ある光景だ。
そのオバサンは、よほど自宅にゴミとなる食品トレーを持ち帰りたくなかったと見え、買い物袋に買ったお肉や魚をその場で開け、食品トレーを包んでいるラップに包みなおし、トレーを捨てて帰ったのだ。
よく観察をすると、そのようなオバサンは1人2人ではなかった。
衛生面から考えると「・・・????」な行動なのだが、食品トレーを使わないと言う点では、最初から、ラップやビニール袋に入れ販売すると言うのも一つの方法だろう。
個人的にはレジ袋云々と言う前に、食品トレーに処分を考えるべきではないか?と、考えている。
果たして行政(=名古屋市)とスーパーは、どのようなアイディアを出すのだろうか?