北大路機関

京都防衛フォーラム:榛名研究室/鞍馬事務室(OCNブログ:2005.07.29~/gooブログ:2014.11.24~)

平成二十七年度二月期 陸海空自衛隊主要行事実施詳報(2016.02.13/14)

2016-02-12 22:43:46 | 北大路機関 広報
■自衛隊関連行事
国産ステルス機X-2、県営名古屋空港での滑走試験開始となり、世界中から注目が始まる最中如何お過ごしでしょうか。

 最初にお詫び。昨日2月11日、三重県四日市港にて伊勢湾掃海訓練掃海艇一般公開が行われました。当初は一般公開は抽選のみ、とされていましたが、四日市港岸壁はソーラス条約対象岸壁以外の岸壁に係留され、16隻もの機雷戦艦艇が並びました。抽選行事のため北大路機関広報の対象としませんでしたが、間近に見る事が出来たようで、ご紹介できなかったことをお詫びします。

 日曜日に北朝鮮が弾道ミサイル実験を強行、防衛省は我が国陸上と周辺海域へ落下する場合に備えミサイル破壊措置命令を発令していましたが、北朝鮮のミサイル実験とその終了宣告と共に解除となりました。これにともない、ミサイル迎撃部隊は撤収、イージス艦や地対空ミサイル部隊とその展開に協力した輸送艦も撤収しました。

 海上自衛隊週末基地一般公開と艦艇広報についてですが、舞鶴基地、佐世保基地、呉基地、天候次第で変更となる場合があり、今週末の土曜日と日曜日は天候が荒れ模様となる予報がります、週末艦艇広報一般公開については各基地HPにて足を運ばれる前に最新の情報をご確認ください。

■駐屯地祭・基地祭・航空祭

自衛隊関連行事はなし

■注意:本情報は私的に情報収集したものであり、北大路機関が実施を保証するものではなく、同時に全行事を網羅したものではない、更に実施や雨天中止情報などについては付記した各基地・駐屯地広報の方に自己責任において確認願いたい。情報には正確を期するが、以上に掲載された情報は天候、及び災害等各種情勢変化により変更される可能性がある。北大路機関
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2 コメント

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輸送船団兼護衛部隊 (輸送船ファン)
2016-02-13 00:01:31
輸送船団とその護衛部隊について世界各国海軍ではどの程度の配置をしているのでしょうか。?
自分の個人的な意見だと「平時の場合」はミサイルフリゲート艦が2隻(対潜ヘリS-76クラス搭載)程度で大型輸送船にて行動可能だと思いますが。
護衛部隊の護衛用艦艇つまりデストロイヤー(駆逐艦クラス)よりも、先に輸送船(12.7m機関銃座を八方配置した全通甲板型220mクラスを2隻)を調達し、大型RORO船系統再利用で、PKFで送り届けるのみの任務であれば有事ではないので、例え商船構造でも良いので普段の海外派遣などで移動に利用する方が艦隊運用に支障を来たさず、国益に即する行動だと思います。白鶯号の事例は完全に正しい選択で支持したいですが、ヘリ甲板はどうしてもひとつ必要なので、あとは病院船(国際法上の企画に則り建築)と自衛海兵隊部隊用輸送船2隻追加建造を防衛省以外の予算(つまり震災の際には間違いなく国民救命の為に利用し、頼る事になるのですから厚労省や復興庁予算)でこれら病院船と輸送船3隻を購入すべきだと思います、復興と銘打ってるのであれば名前だけではなく、かつモニュメントなど 実務上の緊急性を持たない事象 に予算をかけずに北海道と沖縄への 大湊クラス軍港 追加構築による対災害強靭化も実施すべきだと思います。あと今治造船などの優れた大型船造船技術を持つ企業が国防用途での受注を行っていないのは不条理であり、3年に1艦ぐらいは協力すべきでしょう。

とにかく現状の三菱造船業の他国用豪華客船など負担を減らす必要が急務です。まずは国防。豪華客船に載る欧州人に細工を凝らす必要はありません、豪華客船は造りたい国が造ればいいし日本国には必要ないと思います。現状の新日本丸で止めましょう。あとは残らず兵員輸送船へと注力するのが道理です。
造船業だけに限っては特定の企業への贔屓は必要だと思っております、戦前のあるぜんちな丸がどれほど貢献したかを我々は忘れてはならないと思います。
返信する
日本語が読めるならば、本文を読もう! (はるな)
2016-02-13 12:53:48
(はるな)
2016-02-07 16:39:10
>今回は地対地攻撃火力投射について考察したい次第

そこは過去に幾つも掲載しました輸送艦の記事か、ご自分のWeblogを立ち上げてどうぞ

本文と無関係です

本記事は今週末の行事に関するものです、それとも日本語が不自由ながら別の何かをコピペされているのでしょうか
返信する

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