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【京都幕間旅情】榛名さんの総監部グルメ日誌:京都-三条,雪ノ下さんのところでイチゴのかき氷を頂いたよ

2023-08-26 14:15:07 | グルメ
榛名さんの総監部グルメ日誌
 蝉も泣けない程の熱さから台風一過は蝉が鳴ける暑さとなり夜に鈴虫や蟋蟀の声も聞こえる程となったけれども、未だアツイ。

 暑さも彼岸過ぎまで。昔の方はこう述べられたそうですがお盆も日本社会の西洋化に適合するように欧州のお盆に当たるハロウィーンまで暑さが続くことになるのでしょうか。ハロウィーンといえば10月31日、今年は火曜日だそうだけれど、まだ先だなあ。

 三条堀川の交差点、しかし涼し気なアーケード街ではなく東へ三条通を辿ってゆきますと、道なりに起伏があり京都も高低差があるなあ、というその先に古民家を改造したお店がありまして、改造という割には鉄階段を取り付けた力業の改造階段の上にその店が。

 雪ノ下というお店、完熟もも氷、というのを頂くのは目的だったのだけれども、この日は完売という。かつらむきの様な仕上がりで、しかし完売ならば仕方ないということでコーヒー氷か完熟苺ミルク氷かを悩んだのですが、ビタミンを補給ならばイチゴだよね、と。

 完熟苺ミルク氷、かき氷というのは、冷たさを味わうのではなくて、どちらかというと食道と胃の中から体を冷却させるという、原子炉の非常冷却装置のような役割なのだよなあ、溶けてしまいそうな真夏の灼熱にメルトダウンを想像してしまう、だからおいしい。

 かき氷というと時代はミルクフラッペなのかなあ、と感じる今日この頃、具体的に言えば喫茶店など、付加価値を強くしたいところではクラッシュアイス的なかき氷ではなくミルクフラッペの方がウケが良い、ということになるのでしょうか。でも美味しいのでいいや。

 真夏対策、いままではバッテリー式の携帯扇風機は仕事中にパソコン冷却へ活用する程度でしたが、今年はとうとう携帯してしまった。だけれども灼熱の最中に温風を吹き付けてもさすがに涼しさは得られない、そうなってしまうと、もう氷で冷やすほかないのだなあ。

 雪ノ下。ぜったいこれ名前で選んで入った店だろうよ、なあ、と思われるかもしれませんが。雪ノ下雪乃さんとは無関係、ただ、祇園祭の山鉾撮影の際に人ごみに当てられて混雑していない場所を探していて見つけた際に、おお雪ノ下か、とおもったのは事実だけどね。

北大路機関:はるな くらま ひゅうが いせ
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