日豊本線で行橋まで行き、行橋から平成筑豊鉄道に乗換、新豊津まで行く。
春色に塗られたディーゼル車だ。国鉄時代に比べると頭がすっかり柔らかくなったな。
新豊津駅から歩き始めて ここ行橋駅まで 古墳を探索しながら歩いてくるのである。
欠伸なんかしやがってたるんどるぞ 気合いれろや と、写しながら念を送るのだが効果は全くない。
左の杜は綱敷天満宮である。遠望している正面一番背の高いのが犬ヶ岳(1131m)右になだらかに低くなったとどの詰りが野峠(740m)急にたかくなり英彦山へと急峻になる。
犬ヶ岳の正面には求菩提山(782m)また前に国見山(638m)が座す。
足元に目をやるとそこには「犬ふぐり」の水色が春を報せている。