前方部が神社参拝の階段になっている。また、画面右のすぐ横を日豊本線が走り抜けている。
この辺りは曽根宿の場末になるだろうが、昔からの寺などが点在しているから旅人にはそんなに寂しくもなかったのではないか。もう少し歩けば帝踏岩という史跡がある。それに感心しながら横目で見つつ苅田に向うわけだ。
前方部が神社参拝の階段になっている。また、画面右のすぐ横を日豊本線が走り抜けている。
この辺りは曽根宿の場末になるだろうが、昔からの寺などが点在しているから旅人にはそんなに寂しくもなかったのではないか。もう少し歩けば帝踏岩という史跡がある。それに感心しながら横目で見つつ苅田に向うわけだ。
北九州空港に向う道沿いにあるのだが、駐車場がないのである。周りはこんなにも広いのに車を止めてゆっくりと見ることが出来ないなんて、なにか矛盾している。母にそう言ったもんだ。
路上に止めるしかないが、そうした。目の前まで来て通り過ぎてしまうのは失礼だろう。
顔はでかいが おちょぼ口 といった風だな。なにか人懐っこさを感じてしまう古墳である。アホかという声も聞こえてきそうだし、あの世で伯母が「人のお墓に行って何が面白いのかね」と言ってそうだな。