田川地域最大規模の巨石石室 背中から日の光を浴びるので影が奥壁まで伸びている。
両側壁にも巨石が用いられている。この様な傾斜地にあり、少々の高度を持つような場所で作業をするなぞは相当な苦労と危険を伴ったであろうが、平野部に造らなかった理由はいったい・・・
画面右下に周溝がある。其々の円墳の周囲に巡らせているのではなく、なぞる様にして西側に掘られている。これがまた以外に深く落ちると危険である。排水溝までをも兼ねているのではないかと思われる。
仁馬山古墳(前方後円墳)後円部に登っている。お山の大将(女だからお山の女将じゃあないか)
下関最大級である。この近辺は丘陵状の台地が東西に長く続き、南面に円墳、前方後円墳、墳丘墓、方墳などが造られている。
仲哀隧道を抜けて香春へ至る昔の葛折れの峠道である。
この地域の人達ならば知らない人はまずいない。仲哀峠の桜である。それにしても車車の列である。(但し4月4日)
小規模の古墳が点々としている。中にはこうして石室を見せる。
道路近くまで降りてくるのだが、ガードと言うか柵がない。ご覧のように道の拡幅と延伸のために山が削られているのである。