田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

暖かさに 気のゆるみ 日没に慌てる

2008年02月11日 | 日記
2月11日(月)休日 晴 何となく太陽がでているが暖かい

久しぶりに早朝風呂と悦に入っていた。
雪景色を眺めながらゆっくりと朝風呂にはいるは大好きだ。
春夏秋冬朝風呂が・・・尤も夏はシャワーを使うようになるが、何故に野天風呂を作らなかったのが未だに理解できないのだ。
ところが・・・・妻Mは朝風呂を好まないので不経済だと発言がある。

そんなのんびりした朝の一時を過ごしながらも飯を済ませた後にはいろいろあった。
PCを開くとメールが届き、「たてしなエコ・クラブ」のイベントのチラシなど諸々の校正をせよときている!!
13時30分には、「ふるさと回帰予備校」の一環で始めた『いろんな人のいろいろ話』しがあり企画の打ち合わせが有ることになっている。
「たてしなエコ・クラブ」の方も大切な仲間故遅らせるわけにもいかず、“俺だけが校正をするわけでもなし”と勝手に解釈をした。
なんとか格好を付けて送信したので、次は『いろんな人のいろいろ話』の08年の打ち合わせに必要と思われる書式を作り出かけた。
しかし・・商工会に着いたのは5分前何となく様子が違う。
ITさんに電話してみるがでない・・・数分おいてもでない・・・・
商工会の事務所へ行ってみると玄関が閉まっているではないか!!
電話での打ち合わせでYRさんに部屋の予約をしたらOKだと云っていた??
やはり自分で予約をすれば良かったのか・・・・・

15分待っても来ないのであきらめて買い物に向かった。

買い物からの帰り道、集落まで来ると公園の処の崖がきれいに見える。
ここは大昔沼地だったと云われている。
標高830mあるが大昔は日本海とつながっていたのだろうか?3億年前の地層だと云うが・・・・
今見ると純度は定かではないが珪藻土だと言われている。
いったん家に入ってから、除雪機の片付けや明後日のダンボール堆肥作りのミニ講座の準備をした。
今日はとても暖かい・・・・春のような暖かさを感じるが東北地方にある低気圧に向かって南の空気が押し寄せているのだろうか。

昨日生ごみをいれたダンボールの内部の温度が61℃になっている。

また、蒸気の出方も昨日以上にスゴイ、微生物が大きな働きをしているのだろうか。

詳細は右記サイトをご覧ください。http://garbageate.exblog.jp/d2008-02-11
4時五分前になったが、太陽は西の山へ隠れようとしている気の早さだ。
暖かくなると夕方になるのが惜しくなるのが不思議なものだ。

夜7時30分からは集落の常会という会合が開かれる。
常会は各戸代表1名が出席することとなっているが、18戸ある中で参加できる世帯は11戸くらいだろうか?
常会の内容は知らないが常会長からの伝言で出席出来ないので司会を公民館長の俺に任せるという。
さてはてどうなる会合になるものやら・・・・・つづく
・・・・・・つづき
さて 7時半からだという常会、7時になって外を覗くとなんと集会所に灯りがついているではありませんか!!
取る物も取り敢えず、そそくさと集会所へはいると全員集合しています。
司会役の者が遅れていったことでどうも具合が悪いこと甚だしく・・
会の進行を始め最初の議題が集落の公園に対して県の元気支援金を申請したことから始まったわけですが、
なにか文句を言うわけでもなく黙って聞いている衆はノレンに腕状態、
好い塩梅と司会は進め次の議題、農道の舗装工事の負担金をどうするかの問題。
これも計算が質メンドクサイことからまた、僅かながらの金額なので集落の常会費からだそうと云うことで決まりがついた。
次には役員が雪かきや掃除をしないことがなぜか問題となり強制的に役員の作業詳細をマニュアル化仕様というわけ。
これとて僅かに年度を残した役故反論もなく終了となりました。
お開きを急ぐばかりに・・・・一献を傾ける者もおらずに散会となりました。
我が家へ戻る折、西の山唐松林の上には三日月がボンヤリと明日から雪を降らせるぞてきになんとなく輝いておりました。
まさしく 闇夜の三日月 デス
コメント (1)
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