田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

陽の光と爽やかな風を受けるのはもうすぐ

2016年04月03日 | 日記

室内で春を待つコダチベコニア 白に近いピンク 繊細な花びら

Sさんが丹精込めて育てた  シベはY”を崩した 箏柱のよう

太陽の眩しい光が好き 鉢をつるせるようにしてあるから

そう言って持ってきてくれた 待ち遠しい陽の光

来月半ばには太陽と初夏の風をあびよう

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山裾も春本番

2016年04月03日 | 日記

4月3日(日) 薄曇り  淡い陽の光

ここ山裾は北国ではないが コブシが咲くと春が来る

蕾を開いたところに戻り雪 文字通りにデバナをくじかれた

 雲を通した薄日にも陰影を落とす 花びらに春の喜びを表わしている

地面はまだまだ茶色 枯れ葉色で被われているが そこへ落とし物のような赤

見ればホトケノザ 仏様を守るべく葉も茎も花も全体を繊毛で被い棘に見せている

俺的な春はスミレ スミレとは女々しいなどと云われそうだが ムラサキが好い

ムラサキのスミレはいろいろあるが 一番に花を見せるのは葉が細い種類

固有名詞には拘らない 種類の多さと俺の目では判断が難しい

ムラサキ色で自己主張するムスカリ 四方に広がる繁殖力

冬に葉を鹿に喰わせ 肥料を残させる強かさを持つ 

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