田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

朝の散歩 

2016年04月19日 | 日記

 4月19日(火) 晴れ  風も無く 穏やか

 久しぶりに早朝の散歩 早朝と云っても6時は陽が高い

道のない山を登り広場にでる いつもの鹿柵の里側になる

不整地の山登りは足腰に効く 歯磨き中のスクワットに効果あり

近頃は鹿が蕗を食うと聞く 獣道の脇 喰われずに花を見せた

野の花も早起きとは限らず キクザキイチゲは陽が昇るまで待てと云う

タウエグミは満開 春の到来 田に水が入るのは近い

三株植えられた花桃 ウエビトシラズと云うが見事に育った

山間で誰のためでもなく見事に花を開く 知る者 花笠の独り占め

春の嵐は付きものだが 風に弱いチョウジサクラ 今日が見納めと云う

山裾の春は短く初夏が幅を寄せる コブシ サクラ モモ 果樹の花も真っ盛り 

散歩の終点 蓼科山から引いた宇山堰

緩やかな傾斜とサイフォンを使って送り分ける

昔は生活用水とされ 今では農業になくてはならい

開けた場所に ヨタモノ と呼ばれるアケビが花を見せる

陽当たりのよい散歩道 歩幅に合わせ 野の花 スミレが咲く 

コメント
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