11月4日(土) 曇り 雨 夕方 雲間から月
午後の雨は僅かな時間だが音をたてた
やがて激しく割れた雲 浅間山が姿を現す
三度の雪は里にも降ると云う浅間山 二度目の冠雪
北東七星が里に灯る頃 雲間から顔をだした十五夜月
流れる雲と鬩ぎ合い 上に下に交わしながら辺りに光を広げる
周囲の山々が秋色に染まるのが早い
焦りの解消に 積み上げた薪の取込を急ぐ
雨よけシートを外すと目の前に大きな蜂の巣
この季節ならではの安全 蜂の命は一年を全うした
僅かの作業で再び雨 昼のチャイムが鳴り 逆らうなと
今日の不思議な天候 近頃は耳にしない“女心と秋の空”
昨日のツケが廻ったか 雲一つないない一日をボランティア
鳥の巣箱つくりに勤しみ 何の鳥が入るの?には応えに窮する
この手の巣箱 シジュウカラやスズメでは入り口の丸い穴が大きい
何はともあれ 立科ふれあい村 小鳥の巣箱 愛の巣箱作りませんか?!