田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

春にそなえて 畑の堆肥入れ

2020年11月23日 | 日記

11月24日(火) 晴れ 無風 寒さを感じない一日

ほったらかし畑も秋になれば 来春のために堆肥を入れる

畑に落とした堆肥を避けるような赤い花  ホトケノザ

更に堆肥を掘ればカブトムシの幼虫が3匹 ・ ・ ・

いつもならダウンを着込む頃 暖冬なこの冬

野のモノ達はどう季節に順応するのか

寒い冬が来ても大陸育ちの智惠を持つ青梗菜

葉を地べたに広げ己の根を守る智惠 厳寒地故の生き様

春先に花を開くロウバイも既に花芽をつけて 厳しい冬を待つ

機械だよりの俺の薪づくり 薪割機の退院までは手が付けられない

4時を過ぎて地面から伝わる冷たさ 哀しげに見える噴煙のない浅間山

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虫も俺も 毎日が小春日和 

2020年11月23日 | 日記

11月23日(月) 夜半の雨 太陽の温もりを感じる

夜半の雨音もいつの間にか消え 太陽が照りだした

ウメモドキの赤い実に雨の名残か水滴が陽の光を集めている

一番下の実につく水滴が徐々に大きくなり 落ちそうで落ちない

しばし 裸眼で見ていてもいつもと違う カメラで引き寄せて見ると虫

虫の名は知らないが 彼が求めたのは明るさかそれとも温もりか 来週は12月

更に ウメモドキのてっぺんの既に葉を落とした枝先

時々 光る糸のようなものが見える まさか蜘蛛?

既に姿を消したと思っていた蜘蛛が枝を上下

尻を上げたとみると 糸を風に乗せる

躰を風に乗せ 終の棲家を探る 蜘蛛

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