5月15日(日) 晴れ 再び黄砂で視界が鈍る 午後には 僅かだが回復
5月半ば、今年は遅いと思っていたタガソデフリソウがやっと一輪だけ開いた。よく見ると軸がうねり花は元気そうだが弱々しい。更に近づくとアブラムシが沢山ついていた。工具箱の筆で払い落としたが直ぐに戻ってくるだろう。
ニシキギの植え込みの下にしゃがみ込んでいると、“ ゴミ~ ”との声、二日分の生ゴミが窓から差し出された。赤いカーネーションが上に乗っている。母の日もしおれて黒く変色している ・ ・ ・ これっていいの?と思いながらも黙って受け取った。
生ゴミは段ボールの中で堆肥にしている。昨年秋に新調したダンボールもだいぶ変形して形が崩れてきた。冬を越すために二重にしてあるので微生物の発酵にはよいが、ダンボールは湿り気をため込んでしまうのだろう。
被せてある布を外して温度計を見ると60℃、順調に微生物が働いている。裏山から持っていた腐葉土も今では葉の形を残す物は全くなく、4日前にいれた生ゴミも分解されているだろう。
新鮮な空気を含ませるためにスコップで攪拌する。下の方は硬くなって僅かにアンモニア臭があるが、空気に触れることで臭いも消える。掘り返すごとに湯気が立ち昇り、臭いは蒸れた臭いだけで、腐敗臭は全くない。
ひとしきり掘り起こし作業を終えて中央に生ゴミを入れる。この上に米糠を入れて更に攪拌し平らにならすと作業が終わる。
ダンボールの横においたプラコンテナの存在を忘れていた。昨年秋に堆肥となったものを篩で塊を除いたものだけを集めてここに入れた。一冬静かに過ごしたので、硬くなっていたのだ、如雨露で水を撒き、スコップで天地返しをしてやった。
作業を終えて再びニシキギの元へいく。ここにはホタルカズラや木陰で咲く花たちがつぼみをもっていた。東側の崖下から生える木には沢山の白い花が満開になっている。香は無く虫の姿も見えない。つぼみの時は紅い色も見えたが花が開いたら白一色のものだ。
この花は数十年この地で毎年花を咲かせている。しかし、この木の名を誰も知らないと云う ・ ・ ・ 名のある花しか愛でないと云うのは世の常だろ。
この白い花はナンでしょうね
ナシの鼻にも似ているようで。。。
うん!そんなことナシか~~
久しぶりのコメントに
ちょっと 調子が
失礼しました
我が家は最近段ボールコンポストに遠のいています
頑張らなくては。。。
またきま~す
ダンボール堆肥は放っておいても大丈夫です。
そのうち気がついたときに、如雨露で水をやって・・・・生き返ります。
しかし、ちょっと 調子が・・・は
悲しいですね。。
そういうときは重い槍!!
ならぬ少し軽めに一杯がよさそうですね。
ありがとうございます