3月22日(木) 小雨 雪の泥濘 午後の陽射しが眩しい
夜半 サクサクと耳にした音 シャーペットの粒が
早朝でも寒くなく 重たく動きが鈍い粥状の雪
重さに耐え じっとたえた 哀しきアドニス
除雪機も出番がなく なごり雪を見送る
青空が広がり 春は未だかとローバイ
昨夜のトンビ 役場や社協を一廻りの間 燻された
ドが過ぎたか おつまりに合うかは俺の知るとこでない
照り返しの太陽 一段と温もる 玄関の椛も新芽が顔をだす
掌のような葉を広げるのはイツの日か 盆栽故の芽摘み 葉摘
斜めから射す夕日 夏至まで移動を続ける太陽 浅間の風情が嬉しい
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