田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

なんとなく 淡雪のように中途半端な一日が通りすぎる

2018年03月22日 | 日記

 

3月22日(木) 小雨 雪の泥濘 午後の陽射しが眩しい

夜半 サクサクと耳にした音 シャーペットの粒が

早朝でも寒くなく 重たく動きが鈍い粥状の雪

重さに耐え じっとたえた 哀しきアドニス

除雪機も出番がなく なごり雪を見送る

青空が広がり 春は未だかとローバイ

 

 昨夜のトンビ 役場や社協を一廻りの間 燻された

ドが過ぎたか おつまりに合うかは俺の知るとこでない

照り返しの太陽 一段と温もる 玄関の椛も新芽が顔をだす

掌のような葉を広げるのはイツの日か 盆栽故の芽摘み 葉摘

斜めから射す夕日 夏至まで移動を続ける太陽 浅間の風情が嬉しい

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