田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

樹皮の剥がれは成長?それとも害虫?

2006年12月21日 | 日記
12月21日(木)曇り 薄日はさすが 一日中寒い
  午前中は庭の樹木を見て回った。先週に果樹の剪定や枝の誘引したところはしっかりとしているので安心した。ヤマボウシの幹の下のほうの皮がはがれている。これは病気なのかそれとも成長段階なのかがわからない。このままでよいのかもしれないが害虫の影響だと来年の花が咲かないのではないか。他の樹も見ると夏椿の幹も下のほうの樹皮が剥がれている。良いのだろうか?めくれているところを探ってみても虫のようなものは見えない。また、足元の吉祥草は黄緑色の葉をたわわにしていたがこのところの寒さで葉先が黄色くなっている。これも暖冬の影響で新芽が伸びた結果だと思うが生命力に任せるしかない。春先に咲く桜草の葉が寒い中緑色を保っているが葉の表面がちりめん状になっていることに耐寒の技が隠されているのだろうか?株も昨年より大きくなっている。スモモ?の樹の枝先にツブツブした虫の卵状のものがびっしりと付いているのでナイフでこすったが落ちない!!しっかりとこびりついている。仕方なく枝を切り落とした。先のほうだから良いがこの虫の卵が孵ったら大変なことになるが発見できてよかった。
  午後は昨晩からPCが重くインターネットの画面の切り替えがうまくいかないのだ。ダウンロードして使っていた簡易ソフトを整理したがまだ完全には行かない。こんな機械に惑わされるのはゴメンダ!!
  夕方は妻・Mが教えている唯一の生徒、小学校2年生で集落内の子供が来ている。ピアノをポロンポロン響かせているが聞いていると眠くなる!!ピアノの調律をしているときにそばで聞いていると同じように眠くなるのだ。音の変化が微妙で区切りもなくトントン・トントンと響いてくると眠くなる。特に音が半音ずつ上に向かっていくと誰もが同じように眠ってしまう。演奏会場の大きなホールで舞台正面に据えられたピアノの調律でも客席の中央に座り、調律の音を聞きだすと眠い。仕事が上手な証拠だと思うが、今聞こえている子供のピアノが上手とは思えないが眠くなるのはなぜだろうか 
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1 コメント

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お久し振りですね!! (夢酔)
2006-12-21 20:23:48
 まとめてブログ読みました。いつもながらの格調の高い文章に圧倒されております。
 まずは今夜の楽しみに、興味津々でしたが意外や真面目な結末に少しがっかりでしたが、田口さんの生活パターンからよんで当然なことでしょう。
 19日は佐久平ccでゴルフをし、一万里で忘年会
遅く帰って20日は4時に起き、女性禁制の日本人が始めて創設した,東京ゴルフ倶楽部で1.5ラウンドも歩きでプレーし昨夜遅くの帰宅。
 今日はスタットレスタイヤに履き替えに上田の車屋にいき、蔦屋でNHK趣味悠々「ゴルフのこころと技を教えます」を購入。今夜の22時から勉強をはじめる積り。中年の高橋勝成が講師で役にたちそう。
 頭で覚えて体に伝えようと思うがうまくいかない。
でも少しでも努力をしないとやる価値がない心境。
 我が家の庭でも18本近くある山帽子の樹の幹の皮がはがれております。樹の年齢だといわれており何年かすると枯れてしまう?そうです。
 ピアノの旋律が子守歌とは素晴らしい環境ではありませんか!
私などゴルフ疲れで、晩酌そしてテレビに読書が限界
メールやブログを酔いつつ見てウツラウツラでなく
ダウンの有様。今夜も22時まで眼を感覚を保てるか?心配の状況なり。
年末ガラス窓拭きの大仕事があるものの、もう2回位はゴルフに行きたい。雪よ!降るな!と手を合わせての神頼みなり。
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