8月1日(日) 曇り 湿度が高い 薄日ながら猛暑 夜になっても湿度が下がらない
朝市で庭にでる ・ ・ ・
予定の草刈りの段取りをどの辺から始めるかと考えながら、なるべく陽が当たらない
太陽の回転(イヤ 地球の自転)に合わせることにした。
先ずは雲がかかっている間に南側の陰のないところから始める。
東に下がった崖、左足を固定しての作業に汗が吹き出る。
思えば4年前の7月末、道普請の時もこんな天気だった。
快晴となれば風が吹く山の季候だが、雲が多く湿度が高いときは危険だ。
あのときには作業を終えてシャワーを浴びたのも覚えがないくらい。
夜中に意識がなくなり朝方救急車に乗せられた ・ ・ ・
4日間も意識が戻らないままICYにいたことすら知らない。
そのときの状況おMに聞くと、俺は結構しゃべっていたようだ。
本人は全く知らない内容だが ・ ・ ・
危ない話をしたのだろうか?
今の元気が嘘のように思えるが、これも佐久総合病院にお世話になったことでのことだろう。
田舎暮らしで如何に健康に暮らすか、これは俺たちのように都会から移り住んだ者の課題だろう。
『ふるさと情報館』と云う田舎の物件紹介の草分け的存在の月刊誌があるが、その8月号にも特集で【田舎で健康に暮らす】とある。
隣町望月(現佐久市)の友人が、信州に移り住む時にアクシデントがあり、浅間病院から佐久総合病院にかかった経緯が書かれている。
http://www.furusato-net.co.jp/network/mokuji.html
如何に健康に過ごすかが、今日のような暑い日に草刈りをする自己管理が必要かを改めて知った。

《ムクゲの咲き始めの姿が美しい 青みがかったピンクに清楚さを感じる》
ムクゲの花を見て裏側に回ると瞬間的に動いた虫がいた。
蜘蛛?それとも秋の虫の幼虫??
蜘蛛なら足は八本だろう? 6本しか足が見当たらないし頭にあるのは触覚?それとも足だろうか?
いくつもの “?” がついてしまったが、不思議な虫もいる。

順調にと云いたいが休みやすみの草刈りだが、東に回ると白樺の木陰があり一休み。
僅かな風に葉を揺らせているが、そこへしがみついていたのがツノアオカメムシだった。
初夏の頃とは背中の緑も色あせたように見えるが ・ ・ ・

東側の土手は一気に刈り払い北側の山の陰に入る。
ここはいつも風があり涼しい場所になている。
インククサに止まってはフワフワひらひらと舞い戻る コミスジチョウだろう。
青みがかった裏の文様が涼しさを醸し出してくれた。

裏山の続く土手を一気に刈り進むと急にエンジンの回転が落ちた。
スロットルレバーを押すが回転が上がらない ・ ・ ・
俺より先に機械がオーバーヒートしたのか? 一瞬だがそんな思いが俺の頭を過ぎった。
スイッチを切りエンジンを止めて再びかけ直そうとしてスロットルワイヤーが外れている。
簡単に直ると思いその場でいろいろ遣ってみたが道具がないと無為だと判断。
これは神様が十分に身体を休めてその間にユックリト直せば良いと指示をしたのだろう?

再びエンジンをかけ直した時は既に11時30分となっていた。
まだまだ午前中の作業を終えるわけにはいかない。
畑の畝間を刈っていると目立つクサがネコジャラシ(エノコログサ)だ。
近所の猫が畑のネズミ番をしてくれているので、これを刈るわけにはいかないだろう。
ネズミが姿を現さないときには、せいぜいこのエノコログサを相手にいてもらいたい。

畑も終わり道路沿いの山との境の所まで来ると急にバテてきた。
頭がボンヤリ ・ ・ ・ 時計を見ると1時近くになっていた。
直ぐに道具を片付けて家に入った。
シャワーも水より温かくお湯より冷たいくらいにした。
ArgoはMにつれられてカットに出かけているが、まだ戻っていない。
Salaは俺が氷をいっぱいいれたグラスから目を離さないが ・ ・ ・
彼はあまり暑いという姿を見せないのが不思議だ。

やがてArgoが戻ってきたがだいぶ疲れたようだ。
今まではモコモコの小熊カットだったが、なぜかコアラに変身していた。
Mに聞くと 前と同じだとの返事 答えになっていないようだが ・ ・ ・

今、このブログを書いているときに、近くの名刹 津金寺の夜観音の花火の音が低く響く。
我が家の 墨田の華 は 花火からデザインしたガクアジサイだと云う。
東京から移したのだが、今年になってやっとそれなりの花を見せてくれた。

信州に移り住んで10年を迎えようとしている。
この地で健康に暮らせることに感謝をしよう。
朝市で庭にでる ・ ・ ・
予定の草刈りの段取りをどの辺から始めるかと考えながら、なるべく陽が当たらない
太陽の回転(イヤ 地球の自転)に合わせることにした。
先ずは雲がかかっている間に南側の陰のないところから始める。
東に下がった崖、左足を固定しての作業に汗が吹き出る。
思えば4年前の7月末、道普請の時もこんな天気だった。
快晴となれば風が吹く山の季候だが、雲が多く湿度が高いときは危険だ。
あのときには作業を終えてシャワーを浴びたのも覚えがないくらい。
夜中に意識がなくなり朝方救急車に乗せられた ・ ・ ・
4日間も意識が戻らないままICYにいたことすら知らない。
そのときの状況おMに聞くと、俺は結構しゃべっていたようだ。
本人は全く知らない内容だが ・ ・ ・
危ない話をしたのだろうか?
今の元気が嘘のように思えるが、これも佐久総合病院にお世話になったことでのことだろう。
田舎暮らしで如何に健康に暮らすか、これは俺たちのように都会から移り住んだ者の課題だろう。
『ふるさと情報館』と云う田舎の物件紹介の草分け的存在の月刊誌があるが、その8月号にも特集で【田舎で健康に暮らす】とある。
隣町望月(現佐久市)の友人が、信州に移り住む時にアクシデントがあり、浅間病院から佐久総合病院にかかった経緯が書かれている。
http://www.furusato-net.co.jp/network/mokuji.html
如何に健康に過ごすかが、今日のような暑い日に草刈りをする自己管理が必要かを改めて知った。

《ムクゲの咲き始めの姿が美しい 青みがかったピンクに清楚さを感じる》
ムクゲの花を見て裏側に回ると瞬間的に動いた虫がいた。
蜘蛛?それとも秋の虫の幼虫??
蜘蛛なら足は八本だろう? 6本しか足が見当たらないし頭にあるのは触覚?それとも足だろうか?
いくつもの “?” がついてしまったが、不思議な虫もいる。

順調にと云いたいが休みやすみの草刈りだが、東に回ると白樺の木陰があり一休み。
僅かな風に葉を揺らせているが、そこへしがみついていたのがツノアオカメムシだった。
初夏の頃とは背中の緑も色あせたように見えるが ・ ・ ・

東側の土手は一気に刈り払い北側の山の陰に入る。
ここはいつも風があり涼しい場所になている。
インククサに止まってはフワフワひらひらと舞い戻る コミスジチョウだろう。
青みがかった裏の文様が涼しさを醸し出してくれた。

裏山の続く土手を一気に刈り進むと急にエンジンの回転が落ちた。
スロットルレバーを押すが回転が上がらない ・ ・ ・
俺より先に機械がオーバーヒートしたのか? 一瞬だがそんな思いが俺の頭を過ぎった。
スイッチを切りエンジンを止めて再びかけ直そうとしてスロットルワイヤーが外れている。
簡単に直ると思いその場でいろいろ遣ってみたが道具がないと無為だと判断。
これは神様が十分に身体を休めてその間にユックリト直せば良いと指示をしたのだろう?

再びエンジンをかけ直した時は既に11時30分となっていた。
まだまだ午前中の作業を終えるわけにはいかない。
畑の畝間を刈っていると目立つクサがネコジャラシ(エノコログサ)だ。
近所の猫が畑のネズミ番をしてくれているので、これを刈るわけにはいかないだろう。
ネズミが姿を現さないときには、せいぜいこのエノコログサを相手にいてもらいたい。

畑も終わり道路沿いの山との境の所まで来ると急にバテてきた。
頭がボンヤリ ・ ・ ・ 時計を見ると1時近くになっていた。
直ぐに道具を片付けて家に入った。
シャワーも水より温かくお湯より冷たいくらいにした。
ArgoはMにつれられてカットに出かけているが、まだ戻っていない。
Salaは俺が氷をいっぱいいれたグラスから目を離さないが ・ ・ ・
彼はあまり暑いという姿を見せないのが不思議だ。

やがてArgoが戻ってきたがだいぶ疲れたようだ。
今まではモコモコの小熊カットだったが、なぜかコアラに変身していた。
Mに聞くと 前と同じだとの返事 答えになっていないようだが ・ ・ ・

今、このブログを書いているときに、近くの名刹 津金寺の夜観音の花火の音が低く響く。
我が家の 墨田の華 は 花火からデザインしたガクアジサイだと云う。
東京から移したのだが、今年になってやっとそれなりの花を見せてくれた。

信州に移り住んで10年を迎えようとしている。
この地で健康に暮らせることに感謝をしよう。
4年前のそんな大変にもめげず田舎暮らしをされているのはMさんのお力も大なのですね。
こうしてブログで楽しませていただいています。田舎暮らしの楽しさと大変さを。
SalaちゃんとArugoちゃんのおかげでいろいろ楽しみも増えました。
そちらに住まれて10年ですか。
本当にすべてに感謝ですね。
田舎暮らしも気の持ちようで辛くもなり、楽しくもなりますね。
住めば都・・・文字通りの毎日です。
都会の駅では多くの人と行き交いますが、ほとんど知らない人
田舎ではどこへ行っても顔見知り・・・皆声をかける仲間です。
健康ならではの人生、これも家族の支え愛ですね。
ありがとうございます。