6月14日(月) 雨 曇り 涼しい 涼しすぎる一日
夜半には激しい雨音がしていたが明るくなる頃にはだいぶ小雨になっている。
5時を過ぎたので印刷したハガキ46枚を投函するために郵便局へ向かう。
今日から梅雨に入ったとラジオを聞くまもなく到着、ポストへ向かって歩き出すと反対側からも人がくる。
傘で顔は見えないが雨の中散歩だろか?
その人も投函口でハガキをだしに来たというが、面識はないが互いに挨拶と梅雨に入ったことなど言葉を交わした。
この町の良いところで二言三言言葉を交わさなくても挨拶をすることが習慣になっているように思う。
昼前に午後までの印刷物を済ませることができたので、庭に出て見た。
僅かに雨粒が落ちているような気がするが・・・・
バラの花も咲き始めたのに梅雨とは寂しい限りだ。

甘く透き通ったバラ特有の香りが湿り気のある庭の空気を引き立てていた。
香りの強い黄色いバラはこれから花を開こうとしているが、葉の上には黒い小さなタンクのようなバッタがいる。
名を調べるとヒシバッタ科でホクリクコバネヒシバッタと云うそうだ。
茶色グレーに黒の斑点がお洒落な装いだがこの配色が名前の所以と云うと差別になるのかもしれない。

近くのヤマブドウは花を開き始めた。
植物の花は開くのに湿り気を要求するのだろうか?
梅雨に入り雨が降り出すと花が咲くことが多いが、受粉から云えば雨はヨロシク無いだろう。
この葡萄も未だ嘗て人様の口に入ったことはないのだから・・・

午後からは雨も止み一仕事終えてから気になっていたアマドコロの花を見に裏山へ登った。
丸い砲弾型の蕾が百合のように開くのか?
それを確認したいと思っていてたが僅かに開いた迄はカメラに納めたが。。。。
薄暗い森の中で更に地面に覆い被さるようになっている・・・・花は萎んでいる。
受粉できたのだろうか・・・・益々不思議な花の生涯、更に経過観察を続けたくなった。

もう一つ森の中の大きな樹“ヤマウコギ”の花が咲くのを見たかった。
去年は忙しさにかまけて見損なった・・・・
近づくと線香花火のように弾けて咲いている。
しかし、暗い・・・フラッシュを炊いて写したが・・・明日の明るいときにもう一度訪ねよう。

長靴を履いた足を雨水を含んだ山の斜面の土が引きずり落とそうとする。
なんとか明るいところに出たが・・・・
そこにはイボタノキの花が咲き出していた。
陽当たりのよいところでは先週には咲き出していたが森に陽射しを遮られているためか遅いようだ。

まだ5時過ぎだが太陽がでない厚い雲に覆われていると既に暗い。
庭のナツハゼの蕾の様子を見に行くと花が咲き始めていた。
この木の花は俺の好きな花の一つだ。
葉の色と変わらないような小さな花だが、ガラス細工でできているようだ。

また、雨がポツポツと来たが・・・・
下屋に積んだ薪の間からカエルの声が聞こえる。
辺りに反射して大きな声に聞こえるが、そ~っと近づくと啼くのを止めてしまった。
喉を膨らませヒクヒクとさせている・・・

雨蛙?アマガエルの語源は知らないが
彼らはホントに梅雨どきが好きなのだろうか・・・・
夜半には激しい雨音がしていたが明るくなる頃にはだいぶ小雨になっている。
5時を過ぎたので印刷したハガキ46枚を投函するために郵便局へ向かう。
今日から梅雨に入ったとラジオを聞くまもなく到着、ポストへ向かって歩き出すと反対側からも人がくる。
傘で顔は見えないが雨の中散歩だろか?
その人も投函口でハガキをだしに来たというが、面識はないが互いに挨拶と梅雨に入ったことなど言葉を交わした。
この町の良いところで二言三言言葉を交わさなくても挨拶をすることが習慣になっているように思う。
昼前に午後までの印刷物を済ませることができたので、庭に出て見た。
僅かに雨粒が落ちているような気がするが・・・・
バラの花も咲き始めたのに梅雨とは寂しい限りだ。

甘く透き通ったバラ特有の香りが湿り気のある庭の空気を引き立てていた。
香りの強い黄色いバラはこれから花を開こうとしているが、葉の上には黒い小さなタンクのようなバッタがいる。
名を調べるとヒシバッタ科でホクリクコバネヒシバッタと云うそうだ。
茶色グレーに黒の斑点がお洒落な装いだがこの配色が名前の所以と云うと差別になるのかもしれない。

近くのヤマブドウは花を開き始めた。
植物の花は開くのに湿り気を要求するのだろうか?
梅雨に入り雨が降り出すと花が咲くことが多いが、受粉から云えば雨はヨロシク無いだろう。
この葡萄も未だ嘗て人様の口に入ったことはないのだから・・・

午後からは雨も止み一仕事終えてから気になっていたアマドコロの花を見に裏山へ登った。
丸い砲弾型の蕾が百合のように開くのか?
それを確認したいと思っていてたが僅かに開いた迄はカメラに納めたが。。。。
薄暗い森の中で更に地面に覆い被さるようになっている・・・・花は萎んでいる。
受粉できたのだろうか・・・・益々不思議な花の生涯、更に経過観察を続けたくなった。

もう一つ森の中の大きな樹“ヤマウコギ”の花が咲くのを見たかった。
去年は忙しさにかまけて見損なった・・・・
近づくと線香花火のように弾けて咲いている。
しかし、暗い・・・フラッシュを炊いて写したが・・・明日の明るいときにもう一度訪ねよう。

長靴を履いた足を雨水を含んだ山の斜面の土が引きずり落とそうとする。
なんとか明るいところに出たが・・・・
そこにはイボタノキの花が咲き出していた。
陽当たりのよいところでは先週には咲き出していたが森に陽射しを遮られているためか遅いようだ。

まだ5時過ぎだが太陽がでない厚い雲に覆われていると既に暗い。
庭のナツハゼの蕾の様子を見に行くと花が咲き始めていた。
この木の花は俺の好きな花の一つだ。
葉の色と変わらないような小さな花だが、ガラス細工でできているようだ。

また、雨がポツポツと来たが・・・・
下屋に積んだ薪の間からカエルの声が聞こえる。
辺りに反射して大きな声に聞こえるが、そ~っと近づくと啼くのを止めてしまった。
喉を膨らませヒクヒクとさせている・・・

雨蛙?アマガエルの語源は知らないが
彼らはホントに梅雨どきが好きなのだろうか・・・・
雨蛙 綺麗ですね。
緑と金、そして黒の配色がこんなに似合うとは・・・
声が大きいんですヨ~
出も近づくと喉の袋を小さくしてして啼くのを止めました。
遠くに離れるとまた鳴きだす・・・
その距離感をどこで感じているのか?
カエルにならないと理解できませんね。
ありがとうごじます
小さなそれでいて存在価値の有る花達に感動です。
ヤマウコギは始めてみました。
夏はぜのガラス細工のような花いとおしいですね。
アマガエルはこんなに綺麗でしたか。