昨日、カンスタでファジのホーム徳島戦が開催されました。悲願のJ1昇格のために、勝利にこだわって岡山に乗り込んできたJ2徳島に対して、J2岡山は接戦の末、ロスタイムで久木田選手のゴールが決まり、見事勝利を決めました。今回、J2徳島も初のJ1昇格が懸かり、約2千人のサポーターが来岡。スタンドは合わせて8,800人の観客数を数えたとか。今回はシマカズ氏のレポです。写真はシマカズ氏、ろんぱ氏、松ちゃん君からいただきました。
ブログの代筆は、二ヶ月ぶりのシマカズです。
九時半にスタジアムに着いて、まずはクリアランスセールコーナーへ行きました。クリアランスセールの商品が半額なのを確認してから、徳島県ブースにて、すだちジュースを受け取り、近くのヴォルティステントに入ると、グッズがシンプルにまとまってた感じがしたなぁ。
フェイスペイントコーナーをスルーして、総合案内へ動くと、来シーズンのシーズンパスの受付を開始してたり、中四国のスタンプラリー、最終戦のみだけど夢パスの受付も普段より多かったような感じがしたなぁ。
チケット売場から少し離れた場所に、とくしまバーガー、岩田屋の徳島ラーメン、徳島丼と3つテントが並んでいたのを見てから、ファジステージのスケジュールを確認しました。
イベント開始まで時間がかなり空いていたため、コンビニ行くため一時スタジアムをあとにしながら、Eゲート横を通るとものすごい長蛇の列。そして、買い物が終わると雨が降っていて、やや不安になりながらファジステージへ。
うらじゃ演舞・阿波踊りと進み、阿波踊りが最後に近づくと、踊っている男性から踊ろうという合図を受け止め、阿波踊りの踊り方を知らずレクチャー受けず、恥ずかしながら踊ってました。
そのあと、ペットボトルキャップの贈呈式(㈱岡山美装社長とファジU-18、U-15選手、木村社長より回収したペットボトルキャップを岡山旭川ロータリークラブに贈呈)が終わってから入場を終えると、選手入場に掲げる新聞と来年のカレンダーを受け取って定位置?に座り、ウォームアップや選手入場が終わり試合開始。徳島の流れになりながらも、失点かと思われたシーンもあったけど、スコアレスで前半終了。
後半開始直後、PKをとられる。相手のシュートを真子が弾いてポストにあたるもなんとかキャッチ。その後も攻められるも、ディフェンス陣が集中し、ゼロに抑える。その途中にこの試合が最後になる岸田の投入。時間が経つにつれ、岡山寄りのゲームになり、ラストワンプレーで植田のパスをしっかりと久木田が決めて試合終了。この試合が終了したと同時に、中四国のタイトル(中四国順位で1位)を獲得。
その後、試合終了後セレモニーで、木村社長や影山監督の挨拶があり、来期の目標は6位以内と発表された後、ゲート10での写真撮影まで見てました。ファジフーズが15時半まで営業してたのを確認し、入口付近へ行くと、チャンガンと小林優希のサインの列が長く続いていたのを見ながら出待ちを少しして、スタジアムをあとにしました。
写真を見る限り、復興支援金募金箱君も総合受付に置かれていたようです。他の情報としては、「PRIDE OF 中四国」連携企画として、徳島県観光パンフレット&「ザ・すだち」ジュースを先着500名へ進呈されたそうです。ファジステージで「徳島・岡山観光交流イベント」として、徳島の「娯茶平」による阿波おどり、岡山の「蓮雫」によるうらじゃが披露されました。
コンコースでは「ファジのある日常」の写真展があったとか。この日の山陽新聞朝刊にも広告ページとして入っていました。試合会場でも配布され、その特別誌面を掲げると、カンスタをファジレッドに染められる恒例の企画。山陽新聞では恒例の1枚もののカレンダーも配布されました。(毎回タイミングが合わず、手にできない)
試合終了1時間後まで、この日はファジフーズの営業時間が延長されました。試合前にはファジの応援募金の贈呈式が開催されました。
また、試合終了後に「ホーム最終戦セレモニー」が開催され、木村社長と影山監督の挨拶の後に、監督・全選手・チームスタッフ・U-18選手・U-15選手が参加し、選手・チームスタッフ全員がスタジアム内を一周し、ゲート10前で集合写真撮影したそうです。
そして、応援団・浅口もこの試合に参戦しております。中健副代表を隊長に、生観戦無敗の「勝利のおじさん」の正社長と時社長のコンビ、まだ1試合だけですが、「勝利の女神」のまつなが奥さんの4人が参戦。代わりに写真をお願いしたKo氏にカルチャーホテル前から同行していただきました。
ファジピスタによる、フェイスペイントがあり、まつなが奥さんや中健氏が参加したそうです。そして、この勝利のおじさん&おばさんが観戦してまた勝利です。3試合目です。京都戦に勝ってビックリしましたが、この試合でも勝ってまたビックリです。これは来シーズン、全試合に来てもらわないといけませんね。皆さん、お疲れ様でした。J2ではFC東京に続いて、鳥栖と札幌がJ1昇格を決めました。その辺りはまた後日。
J OKAYAMA MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)
1位: 真子選手、2位: なし
主なコメント:
マスコミM氏: 真子選手。あのPKが決まっていたら展開が変わってたと思います。
Ko氏: 真子選手。PK止めたし、その他にもファインセーブ2~3本あったし、ハイボールの処理も良かったです。
シマカズ氏: 真子選手。PK止めたことと、目の前で相手の昇格を防いだことですね。
松ちゃん君: 真子選手。無失点勝利の立役者の活躍だった。
寝ても覚めても・issan: 真子選手。スーパーセーブの連続で、失点を防いだことが一番の勝因でした。
木さん: 昨日はみんな良かったです。決められません。
山やん君: 真子選手。PKのみならず、的確で安定したゴール前での働きは昨日の結果を大きく左右したと思います。
吉備ファジ・Oご夫妻: 久木田選手。執念のゴールで、全選手・全サポーターに、来季に繋がる劇的勝利をもたらせてくれたので。
とここまではJ2。お待たせしました。某黄色いチーム、J1優勝しました。おめでとうございます!! その感動の模様はまた明日。JFLでは松本山雅が昇格決定、町田がほぼ決定と感動のニュースラッシュでした。来年は有意義な年になりそうですね。楽しみだ。