J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星62

2013-07-05 00:02:23 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。久しぶりのタイトル名です。
 昨日、カンスタで開催されたファジのホーム神戸戦の観戦に行ってきました。応援団・浅口の引率という事でしたが、参加者がなぜか少なかったですね。去年とかは平日の方が動きやすい、夜なら帰りに一杯やれると好評だったのですが、今年は集まりがもう一つ。皆さん、仕事とかで×なのですが、まさか根本的に飽きられてきた訳でもないでしょうに。まあ、7日の日曜日に続いてホーム戦があって続くからとかの理由ならいいのですが。中健隊長も電話で「今日は仕事するわ」と。何人かと現地集合したのですが、雨でメイン組とシマカズ君とバック組に分かれてしまいました。
   
 到着したのが試合開始後しばらく経って。すでに正面広場前の観客は少なくなっていました。神戸さんのグッズ売り場がありました。試合後も賑わっていましたね。後は・・・イベント絡みでは特に取り上げるものも見当たらず。到着したのが遅いのもあるのかな。
 Aゲートから入場して、まずはTEAM AS ONE募金箱の所へ。ちゃんと募金する写真を撮りましたが、あれっ何か小さくなっている。名前もいつの間にか「義援金」になってるし・・・ 「今回だけ」という話を聞きましたが、多くない貴重な社会貢献活動なので、変わらず頑張って欲しいですね。しまくんがグッズ売り場に立っていました。
 緩衝帯の向こうは神戸サポさんでビッシリでした。応援コールも一体感があり、ずーっと叫び続けていて、さすが元J1クラブの応援と好感が持てました。
   
 急いでバックスタンドに回る。スコアは1-0。途中でスコアは知っていましたが、ビックリでしたね。押谷選手が見事なボレーシュートを開始早々に決めたそうです。観たかったなぁと。着席して観た感じは、やはり昨年までJ1の強豪、ボールタッチ・球際が全然上手く、岡山はボールを触らせてもらえない状態でした。特に神戸さんは、セカンドボールを拾ってからの切り替えが異常に早く、すぐに何人もの攻撃陣が岡山ゴールに迫って行ったのは驚きました。
 でも、決定力がないのか、先日のアウェー神戸戦での勢いはなかったようでした。岡山も相性に疑問が残ると言われている荒田・押谷2トップが先発と聞いてどうかなと思っていましたが、押谷の一か八かのロングシュートが決まったのを褒めるべきなのか、1点止まりを悔やむのか、零封を褒めるべきなのかよくわかりませんでした。が、勝ちは勝ち。しかもあの神戸さんに勝った訳ですから、スゴいと思います。本当によく守ったと思います。

 この日はいろんな方にお会いしました。まずはFC吉備国大シャルムのY田広報さん。声をかけられてすぐにお顔がわからなかったです。すいません。やはり自分は覚えやすい顔なんだなと自覚。12日(金)にカンスタで、日テレベレーザを迎えてホームゲームを行うので、その下見だったのかな。少し意見交換をさせていただきました。後で「ぜひ広報さんとして、こういう情報発信を目標に頑張って欲しい」ともお伝えしました。
 コンコース付近では、aoi氏。足を負傷されたみたいで、「今日は跳ねられないから」とメイン観戦の模様。そして、FSS前代表だったTAN氏。ご家族と観戦の様子です。心なしかFSSと比べて穏やかな表情でした。また、どこかのサッカーシーンでお会いしたいですね。
   
 この日は特に取り上げるイベントもなかったのですが、ハーフタイム抽選会が開催されました。ファジ丸とタレント桃瀬さんが抽選者として、張り切って務めておられました。こういう来場者向けのイベントがもっと多かったらいいですね。行政とのタイアップ試合以外で多く観たいものです。何となく短く感じた試合日で、1万人チャレンジデーで7千人ちょっとの来場者数でしたが、兄弟対決を制したという事で、1万人以上の歓喜があったと思います。皆様お疲れ様でした。
 試合結果は虎の子の1点を最後まで守りきり。1-0で勝ちました。本当によく守ったと思います。あのアウェー神戸の3-0って何だったのだろう。
     
 ここで読者の方で、ヴィッセル神戸と岡山の関係をご存じない方も多いと思うので、少し解説させていただきます。
 ファジは、川鉄水島サッカー部の調整者およびOBによる外部クラブとして、水島で活動していた「リバー・フリー・キッカーズ(RFK)」が前身。2001年に県サッカー協会が2005年の国体に対する強化に伴い、「岡山からJリーグを」を目的にチーム立ち上げを決定。そのため、RFKは川鉄水島サッカー部を前身とするJ2神戸と共に、川鉄水島サッカー部の流れを組むチームの一つになっています。
 1995年に川鉄水島サッカー部が親会社の意向により神戸市へ移転し、プロクラブ化。一方でRFKは川鉄の運営そのものからは外れていたため、水島に残る事となりました。なお、プロクラブ化した後も川鉄時代と同様に、RFKにOBの受け入れが行われ、これはファジの結成まで続いたそうです。当時県リーグ1部に所属していたRFKが中核チームに選ばれ、2003年にRFKが発展解消・改組する形で、現在のファジができていきました。

 とそういう流れがあるので、2004年の頃からファジを応援しているファン・サポーターは、ヴィッセル神戸というチームには特別の気持ちがあり、当ブログでは「兄弟対決」という表現を使っています。(神戸さんがどう思われているかはわかりませんが)
 お兄さんに勝ちましたね!という個人的な感想になります。逆に「お兄さんどしたん? できればJ1でお会いしたかったのに」と言ってはいけませんね。まあ、勝負は勝負です。今年から、対神戸という長い歴史が始まった訳でもあります。これからも楽しみですね。
 当ブログは2004年12月の中国リーグの入れ替え戦から応援しており、何かしらずっと関わってきた事もあり、実はいろんな意味でずっと観てきた一面もあります。クラブができあがってから、細かい事を除いてほとんどの出来事を覚えています。今の役員さんや社員さんが登場する前から。

J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 押谷選手    2位: 千明選手 

寝ても覚めても・issan: 押谷選手。超絶ミドルでした。神戸の度肝を抜いた一撃でしたね。
雉楽・シンジ氏: 押谷選手。あのロングシュート見て、鳥肌が立ちました。スーパー!
シマカズ氏: 近藤選手。相手のパワープレーなどにしっかり対応していました。
山やん君: 押谷選手。早い時間のスーパーシュートで試合を優位に進めることができました。
八氏: 押谷選手。得点もですが、トップではなくシャドーの仕事に目覚めた。
江氏: 押谷選手。見事なミドルシュートを決め、その後も前から走り、チームに勢いをつけていました。
吉備ファジ会・Oご夫妻: 押谷選手。
強豪神戸を相手に 豪快なミドルシュートでよく決めてくれました!!
きさん: 千明選手。いないと困ることがまた改めてわかった。
雉人・F原氏: 千明選手。粘りのディフェンス!最高!

 あと、観戦者の皆さん、ファジ☆スタMVPもお忘れなく! 実施期間:7/3~7/5
ファジ☆スタ公式HPアンケートページ:http://www.clubohk.tv/enquete/
 
   
 話は変わり、今日看板屋さんにレンダンマクを引き取りに行きました。何とか当初の値段で防水加工をしてもらいました。入金:42,000/出金:28,665(製作費28,140+振込料525)=残金:13,335円で、今回残金で領収書を切ってもらいました。(実際は14,000を超えましたが、言いだしっぺなので当方が負担)
 神戸戦では視界にレンダンマクが入ってこなかったので寂しく思いましたが、先ほど片岡さんに手渡し。これで日曜の横浜戦には再び登場します。かなり安くしてもらったので、防水作用が完璧じゃないかもしれませんが、残金処理という面で良かったと思います。

コメント
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