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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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地域に活きるFC高梁吉備国大シャルム9

2013-07-18 00:05:35 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 事例紹介コラムです。
 現在、なでしこリーグカップで苦戦中のシャルムですが、この前面白い事例を発見しました。時々、TVで江頭2:50氏が出ているCMの、手もみや本舗にレクチャーを受けて、ファン・サポーターへ施すサービスを始めたそうです。いいですねー ぜひしてもらいたいものです。以下、抜粋して紹介。
    
 FC吉備国大シャルムの選手たちが、ファンを増やす目的で地域の施設やイベントに出向き、肩もみをするユニークなプロジェクトがスタート。1万人のファンを獲得し、10年後に1試合1万人の動員を目指す取り組みの一環とか。
 岡山県内外で店舗を持つリラクセーションマッサージ店「手もみ屋本舗」の協力を得て活動。同社から技術指導を受けた選手たちが各種イベントや福祉、商業施設などでブースを構え、1人に10分間の肩もみをしながら交流を図る活動。
 6月29日に順正学園国際交流会館で実技講習会が実施され、江見社長やトレーナーら5人が訪問。選手約40人が実技を教わったそうです。

リラクセーションマッサージの手法
①肩から背中にかけて温めるようにさする
②親指で背骨の際を押していく
③ゆっくり力を入れて肩から二の腕をもむ
④片腕ずつ交互にもみほぐす

 ストレス緩和を目的にした相手の筋肉に負担がかかるため、力を入れすぎないといった注意点も聞きながら、ペアになって練習。翌30日は地域住民を招き、実践も行った。

 また、こちらのマッサージ店の公式HPにも該当記事が掲載されていました。続いて紹介。

 「クラブ1万人プロジェクト」をスタート。選手が地域とのふれあいを深める中で、ファンクラブへの入会を促進し、観客動員増にもつなげるプロジェクトに協力。
 選手が試合や練習がオフの日に、地元高梁市内を中心に県内各地のスーパーマーケットの駐車場等で、買い物客らへ10分程度の無料の上半身マッサージをしながら、チームや選手について説明。ファンクラブ(年会費1,000円)への入会を勧誘し、現在800人余りの会員数を5年間で1万人にする計画。

 今シーズンからシャルムのバナースポンサーになり、その縁で選手から構想が持ち込まれ、「地域貢献につながるのなら」とマッサージの技術指導等について協力。6月29・30日に大学施設でマッサージトレーニングが開催され、42人の選手が手もみ屋本舗の認定トレーナー3人の指導を受けながら、肩や腕のマッサージを実践。

 ちなみに、先日カンスタで開催された日テレ戦で、早速手もみサービスが行われたようです。全く気付かなかったです。知っていたらやってもらったかも。いや、ボランティアの日だから無理だったか。でも、いいですねー いいアイディアだと思います。個人的に想像するに、キャリアサポートな面も含んでいるのかなと思ってみたり。これくらいファン・サポーターと選手の距離が近いといいですね。選手を全く近づけない方針のところもあれば、こちらのように「ふれあい」から地域貢献やファン獲得を図るところもあるんだなと。機会があれば、今度ぜひやってもらうとしよう。
山陽新聞WEB該当ページ:http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/p/2013070519261133-1/

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