J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

頑張れ!商店街24

2013-07-06 00:33:37 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 事例紹介コラムです。
 少し前の情報ですが、当ブログ好みの事例です。前々から言っているように、商店・商店街は支援の第4(三位一体:行政・財界・市民で3つ)の極だと思います。地元商店街(ホームタウン全体エリアが理想)といかにうまく付き合うか、協賛店制度等でいかにサポート店を活用できるかが、Jクラブの「格」だと思っています。協賛店制度については、数少なくなってしまった未実施クラブが見受けられますが・・・ 何か理由があるのかな。
 その中でこの5月J1・FC東京の選手達(代表組以外)が、巡回都内各地の商店会を選手が巡回し、感謝の気持ちを伝えてきましたそうです。FC東京のようなJ1強豪チームも、「選手はサッカーだけやっていればいい」という価値観ではなさそうです。こういう強豪がこういう草の根運動をしていると、地域貢献を盛り込んだ選手契約がいかに、Jクラブとして当たり前の事かがよくわかります。以下、抜粋して紹介。
   
 5月26日(日)に、日頃より街路灯フラッグの掲出やポスター掲示などを通じて協力している都内各地の商店会を選手が巡回訪問し、感謝を伝える活動。以下がその訪問先と選手。
府中市: 太田選手、大竹選手・長谷川選手・丸山選手
国分寺市・国立市: 河野選手
小平市: 米本選手・吉本選手
杉並区: ネマニャ選手・ルーカス選手・渡辺選手・田辺選手
狛江市: 阿部選手
三鷹市: 塩田選手・林選手・徳永選手・平松選手
西東京市: 李選手・廣永選手
小金井市: 平山選手・中村選手
世田谷区: 森重選手・三田選手
調布市: 石川選手・野澤選手
   
 多くの商店街を選手で手分けして回る活動は、J1川崎が有名です。他にはJ2横浜FCもありますね。全く偉い違いです。やってきた選手には当然強い馴染みが発生するので、地域に根を張るという意味では、大きな成果だと思います。選手も社会体験ができて、キャリアサポートの面でも、絶対プラスになると思います。そういえば、いよいよ明日からJ1再開ですね。待っていました。
J1・FC東京公式HP該当ページ:http://www.fctokyo.co.jp/?p=169724
商店街関連:23 / 22 / 21 / 20 / 19 / 18 / 17 / 16 / 15 / 14 / 13 / 12 / 11 / 10 / 9 / 8 / 7 / 6 / 5 / 4 / 3 / 2 / 1

 話は変わり、某黄色い広報ブログを観ていたら、明日の試合から、ルール認識について大きな変更があるとの告知がありました。この辺りはさすが、しっかり情報告知ができていますね。「オフサイド競技規則の解釈」に関するもので、独自にわかりやすく解説されています。なかなかわかりにくい変更点ですね。
【ルール解釈変更の一例】
相手競技者が意図的にプレーした(意図的なセーブは除く)ボールを、既にオフサイドポジションにいる競技者が受けたとしても、その位置にいることによって利益を得たとは判断しない。
日本協会公式HP該当ページ:http://www.jfa.or.jp/match/topics/2013/78.html

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする