生観戦レポです。
昨日、カンスタで開催された、ファジのホーム横浜FCに観戦に行ってきました。今回は応援団・浅口から8名とまあまあの人数。電車の中では、「そういえば千里さんはファジステージに申し込んだそうだが、出れそうなん?」という会話から、ガンバ戦の前売り券の事などの話が出る。かなりご高齢の正社長が、「今日のチケットはコンビニで買ってきたよ」と。前々からお願いしておりましたが、コンビニの店員さんに上手く頼んで今回購入できたようです。この日一番うれしかった事でした。他の方も前売券希望なら、マニュアルを渡して買ってきてもらう事にしよう。指定席などしっかり出欠を取る日は別として、普段の日は行くのか行かないのかわからない事が多いので。
カンスタに到着。皆さん、当日券購入&食べ物購入という事で、シマカズ氏と一足先にAゲートに向かう。この日は、岡山出身でないNoaという歌手のスタジアムライブが行われ、ファジステージでもタレント桃瀬さんとイベントが行われたようです。しかし、時間が合わず、ファジステージは残念ながら空っぽ。なので、前日と違って「やっぱイベント少ないよなぁ」という感想になってしまいました。もっと、早い時間に行けばいいのですが。ちなみに「フィメールシンガー」とは「女性ボーカル」という意味だそうです。
コンコースに行き、総合窓口にあるTEAM AS ONE募金箱君に募金投入&記念撮影を挙行。FSSスタッフの話どおり、募金箱君は復活されていました。多くない(サッカー以外の)社会貢献活動の一つなので、引き続き岡山を引っ張っていただきたいと思います。
到着時間が遅かったせいか、バックスタンドのかなりアウェー側に近づいた席になってしまいました。まだピッチでは、両チームの選手が練習をしていて、何と!あのカズ選手も遠かったが、観れました。個人的には、昔に代表戦等でいくらでも観ているので、感動まではいきませんが。でも背も高いし、オーラもありましたね。控室に引き上げる時に、メイン観客席から大きな歓声が挙がっていました。
ふと、オーロラヴィジョン横を観ると、レンダンマクがありました。片岡さんありがとうです。問題は濡れた時だ。製造元の見積もりは倍以上と、かなり格安で加工してもらったので、正直不安です。
試合前には、この試合のスポンサーである、おかやま信用金庫の支援金(300万円)の贈呈式、ハーフタイムでは、ユナイテッド航空提供のハーフタイム抽選会が行われていました。
試合の方は、初めの方から岡山のポゼッションが通用しきれていなかったのを観て、スコアレスドローの予感を早くも感じていました。浅口のおじさん、おばさんはブツブツ言いながらも盛り上がっています。特にCKのシーンでタオマフを同じように振られていますが、M永奥さんが「はい、リハビリ、リハビリ!、五十肩の人はしっかり腕を回そうね!」と、面白いセリフを発しておられて、さすが年の功と思い知らされました。
メンバーさんはいろいろと口にされています。「だいぶ、相手シュートの精度に助けてもらったなぁ」とか、「神戸に勝ったけど、押谷のロングシュートが決まっていなかったら、今日と同じじゃねえか」など、辛口の言葉に汗がよく出ました。それでも、押せ押せのシーンでは前のめりになって、熱い声援を皆さん送っておられました。
試合結果は、予想が当たってしまい、0-0のスコアレスドローでした。前半終了間際に植田が退場になり、1人少ない10人で頑張って守りきりました。今回も荒田と押谷が一緒に先発でしたが、荒田には相手の徹底マークが付き、押谷から荒田へスルーパスというシーンをほとんど観る事もなく、荒田が両手を広げるシーンを目にして、やっぱあの2人は両立しにくいのかなと思ったりもしました。勘違いである事を祈ります。
横浜さんはポゼッションやボール扱いは絶妙に上手かったですが、ホームランが多かったですね。後でなぜか岸田元選手の名前が出てきました。これで順位が2つ上がって7位になりましたが、見方を変えれば、後ろに勝ち点2差で5チームが迫っています。前回勝って、今節は抜かれる心配がなかったのですが、この引き分けで再び2ケタ落ちの可能性が出てきました。ようは次で勝てばいいのです。
試合後、そそくさと移動しました。残念会という事で、駅前の某居酒屋にメンバーさんと行きました。去年は平日の試合の方が、行きやすいという事で、大勢参加されていましたが、今年は苦戦。ひょっとしたら飽きられてきているのかなと。確かにメンバーさんを見渡してみると、どちらかと言えば観戦回数の多い、マニア的な人ばかりで初観戦の方は当分来ていない。皆さまお疲れ様でした。
J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)
1位: 竹田選手 2位: 押谷選手
寝ても覚めても・issan: 三村選手。鋭いカウンターで相手ゴールを脅かす働きをしました。
江氏: 千明選手。危ないところで相手の懐に潜り込んでボールをよく奪っていました。
山やん君: 竹田選手。10人になっても最後まで集中を切らさず、無失点に抑えるのに貢献しました。
シマカズ氏: 竹田選手。数的不利の中、しっかり後ろから支えていた印象が強かったですね。
B太氏: 近藤選手。ハイボールの対応が良かった。
雉楽・シンジ氏: 押谷選手。数的不利の中、攻撃はもちろん、守備にも献身的な動きを見せてくれました。
八氏: 押谷選手。得点こそなかったものの、慣れないサイドハーフとして、攻守ともに存在感を90分にわたり発揮した。
きさん: 該当者なし。
あと、観戦者の皆さん、ファジ☆スタMVPもお忘れなく! 実施期間:7/7~12
ファジ☆スタ公式HPアンケートページ:http://www.clubohk.tv/enquete/