J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

選手等による復興支援活動

2013-07-23 00:24:29 | ファジアーノ岡山

 事例紹介レポです。
 当初は「勝利の白星63」というタイトルでしたが、急遽こちらに変更しました。当ブログにとっては、試合の勝ち星よりもこちらが主役なのです。ファジアーノの選手会主催で、福島県いわき市でサッカー教室を開催しました。久しぶりですが、地元クラブをこうした形で紹介できる事をうれしく思います。以下、抜粋して紹介。
   
 ファジアーノ岡山選手会は下記の通り、被災地復興支援活動の一環として、福島県いわき市内でサッカー教室を開催。「サッカーを通じて地元福島の子どもたちに元気を届けたい」との思いから、地元の子ども達と交流し、約1時間のサッカースクール後にサイン会を実施。

・開催日時: 7月21日(日)12:00~(約1時間)
・開催場所: 福島県いわき市立中央台南小学校
・参加対象: 福島県いわき市の小学3年生~6年生約100名
・ファジアーノ岡山参加者
 影山監督(福島県いわき市出身)以下8選手(中林、後藤、植田、竹田、仙石、押谷、田所、田中)
J's GOALフォトニュース該当ページ:http://www.jsgoal.jp/photo/00117400/00117420.html 写真1/写真2/写真3/写真4

  「選手と地元で交流 いわき出身のJ2岡山の監督と選手」というタイトルで、地元の福島民放にも紹介されています。そこでは、いわき市の中央台南小を訪問し、地元の4つのスポ少から計100人が参加して交流したとあります。 記事には影山監督は「子どもたちが笑顔を見せてくれてうれしい」と息の長いサポートを約束したとあるので、継続事業として期待できますね。監督、次もお願いしますよ。
 山形との対戦で帰路の途中に立ち寄ったとあり、NPO法人いわきサッカー協会が全面的に協力し、ボールを使った準備体操に続き、選手と一緒にPK対決やゲームを楽しみ、選手会からは子どもたちにオリジナルシャツなどのサッカーグッズがプレゼントされたとあります。
福島民報該当記事:http://www.minpo.jp/news/detail/201307229785

 選手にとっても有意義な一日だったようですね。いわきの子ども達からたくさんパワーをもらったと思います。震災地への訪問事業は、そもそもはJ1湘南J1川崎J2横浜が積極的に実施している事業で、最近ではJ2京都が始めておられます。震災が起こって2年4ケ月と日が経ってしまいましたが、いい活動はいい活動。イメージアップに貢献したかなと。
 当ブログとしても、この時以来のうれしさを感じました。その吉報を知った我々メンバーの反応は、これからもこういった活動はコツコツと、ドンドンやって欲しいというものばかり。一過性で終わらず、岡山の公共財の継続事業として、やって欲しいです。来年のアウェー山形戦の時にもぜひ(そう書くと、山形さんに叱られそうですが)。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1374492982

 そして、元々のPV観戦レポです。ちょっと遅くなりました。
 20日にウルトラスブルーで開催された、ファジのアウェー山形戦のPV観戦に行ってきました。山やん君とかが来ました。他のテーブルにも知った顔がちらほら・・・ ん?あの人も・・・
 ウルトラスと比べて席数は少ないですが、お店のテーブルはほぼ埋まっています。椅子で言うとまだ空いているところはありますが、満員に近い状態です。一昔前は、うちのグループともう1つ2つのグループというパターンが多く、最初の頃はモリカツ店長から「10人くらいがお店を開ける一つの目安」と言われていて、声かけをして10人目標に動いた時代もありましたが、ここ最近はその心配もなくなりました。ただ、顔ぶれを観ると前の水戸戦とは半分以上が違う気がして、今回は目新しい顔が多かったなと。
   
 今回の試合の最初の印象は、全く似たようなチームが試合やっている印象。山形さんはJ2で現在得点数2位の攻めのチーム。前回ホーム戦も打ち合いで、いわゆるど突き合いでした。今回は、山形さんも落ち着いて慎重に試合に入った印象。前半43分にロメオ・フランクにやられました。0-1で前半を終わりますが、店内の雰囲気もほとんど沸く事もなく、時には厳しい突っ込みも聞こえて、消沈ムードでした。
 目に留まったのが、山形サポさんのダンマク。「出羽国山形」とか漢字ばかりで純和風のものばかり。横文字もカッコいいですが、こうした純和風もすごいインパクトありました。ふと昔、チーム名を「月山山形」にする構想があった事を思い出しました。
     
 一転、後半12分に植田の高いヘッドで得点すると、店内のボルテージもいっぱいに上がりました。負けムードだったのが、1-1に追いついて神戸の再現、ドラマチックを期待する。後半30分に田所のナイスはシュートが決まって2-1の逆転勝利。ミラクルを久々に見せてくれました。上の順位のチームもいくらか勝ったので、順位は8位まで浮上。負けていたら2ケタ転落だったので、良かったですね。ただ、まだまだ中位は混戦模様。取りこぼしたら、一気に2ケタ転落の危機は続きます。
   
 少し気になったのが観客数。画面ではたくさん入っているように見えたのですが5,142人。解説で平均7千人くらい入っていると言っていたので、それはカードが悪いと言いたいのかと思ってみたり(苦笑)。
 「謎のTシャツ」をちょっと着て行きました。色的には岡山っぽいだろと思っていたのですが、試合で着ていた山形さんの15周年記念ユニフォームの色と似ちゃったなぁと(苦笑)。Tシャツは以前の記事をよく読んだら出てきます。また、詳しく紹介しますが。皆さまお疲れ様でした。
 山形さんは、広報スタッフツイッターがいいですね。スゴい更新量です。あれくらい情報発信していると、ファン・サポーターも満足されるでしょう。

コメント (4)
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