リスペクトコラムです。
Bリーグ島田チェアマンの公式note「島田のブログ」を観に行っていますが、最近「島田と語りまショー」なる動画コンテンツが始まっている事を知りました。確か、B1千葉J時代から、島田チェアマンはメディアに積極的に出られてプロモーション活動に積極的だったと聞いていますが、チェアマンになってからも対談を中心によく出ていますね。メディア出演に場慣れしている印象。そんな中、新しいトーク番組としてBリーグ公式YouTubeで自ら立ち上げられています。
【「島田と語りまショー」第1回にあたって】
「この度、Bリーグでは、シーズンオフの期間でも、ファンのみなさまにお楽しみいただけるコンテンツをお届けするべく、企画検討を重ねてきました。ゲストとしてお招きする選手をはじめバスケ関係者の普段見せない素顔をお届けすることが出来たら面白いのでは?ということで決定しました。第1回目は、B.LEAGUE 2021-22シーズン年間チャンピオンに輝いた宇都宮ブレックスより、#6 比江島慎選手と#10 竹内公輔選手をゲストにお招きしました!私がお話したい人にオファーしたいと思います!
〈番組詳細〉
■番組タイトル 「島田と語りまショー」
■第1回公開日時 ・前編:6月11日(土)21時~ B.LEAGUE公式YouTubeにて
・後編:6月12日(日)21時~ B.LEAGUE公式YouTubeにて
■メインMC ・島田慎二(B.LEAGUE チェアマン)」
1回目は前後編の2回でしたが、基本月1回のようです。基本30分番組ですね。ざーっと一気に観ました。面白かったですね。選手達の素顔もよくわかりましたが、島田チェアマンの素顔もよくリスペクトできました。という事で、具体的に各回をリスペクトしてみましょう。当ブログでの切り口なので、気にしないでください。
【第1回:比江島選手、竹内選手(B1宇都宮)】16,486回視聴
・島(島田チェアマン):タイトルは前夜決まった。「Bリーグに関わる人々の魅力をチェアマン自らお招きし、素顔を深掘りする」がコンセプト。番組的に堅くなるのでニックネームで呼ぶ事にする。予習で比江島選手のウィキペディアを30回観て、一般情報はわかった。
・コウ(竹内選手):宇都宮を選んだ決め手は、6年前にオファーを受けたチームの中で一番優勝できそうだったから。2014-16年にNBL広島に所属。毎年成長している組織、チームやファンの素晴らしさが入ってからわかった。「DRIVE YOU CRAZY」(心が揺さぶられるもの)は麻雀で、Bリーグの次に好きなM.LEAGUEを毎日観ている。Mリーガーに会いたい。
・ひえじ(比江島選手):小学校から今まで優勝しまくり、ほぼほぼ優勝。宇都宮を選んだ決め手は、誘ってくれた田臥選手の存在と、DFが強いチームだった点。2013-18年にB1三河、その後海外挑戦後に2019年に宇都宮に入団。「DRIVE YOU CRAZY」(揺さぶられるもの)はNPBソフトバンク観戦。実況解説したい。
最初に比江島選手のマイクが不調でトークに参加できなかったですが、逆に手作り感で面白かったです。トークをしながらメモをしているシーンがまた、(経営者)らしさを感じました。また、特に第1回。チェアマン、敬語が多いなという印象。ずっと敬語でしたね。年下のアナウンサーみたいでした。その点、野々村さんはそうではなく、村井さんも敬語があっても、「だよね~」とフランクなセリフも多かったですね。そういう所で、逆に島田さんらしさで良かったかも。
あと、後ろの本棚に並んでいる書籍が何なのか、すごく気になりました。個々のタイトルが表示される時の効果音も耳に付きました。あれはバーのグラスの音?みたいに。「強みと弱み」はさすが経営者だなと思わせるテーマでした。
「●●の皆様、●●選手にオファーお願いします」というシーンが多かったのが印象的。島田さんはビジネスマンだと思うし、NPBやJリーグと比べて、ビジネス面でオープンな雰囲気を感じました。
【第2回:辻選手(B1広島)】12,338回視聴
・島:「いかなる環境においても、辻直人は復活する説」「辻直人は2年目に結果を出す法則」を提唱。1年目は考え過ぎて、状況を見てアジャスト。1年経つと見切ってそこから辻ワールド。そこから組織も本人も結果を出すと2年目の報告を分析。セレブレーションはうれしかったし、みんなやった方がいいと思う。
・じーつー(辻選手):前回2選手と同じ洛南高校出身。復活するすべは、「逃げない」「目を背けない」「今自分にできる事は何か。足りないものは何か」を悩み続けて行動する事が大事。環境の変化に対応するのに1年かかっている。
B1広島(実家も広島)を選んだのは、現状(B1川崎)に慣れてしまったら、目指す選手像とずれてしまうと思ったから。独自のセレブレーション(ゴールパフォーマンス)は、Bリーグになったタイミングで始めており、プロリーグを盛り上げるためにやりたかった。当時は誰もやっていなかった。また、もっと日本人選手がプレーできる状況(別の大会)あった方が代表強化にもいい。
辻選手が最初の画映りで、満面の笑顔で登場したので、だいぶ第1回を意識されてきたのかなと。辻選手が人見知りという話になると、島田チェアマンも「自分も人見知り。オンラインだから行けている」と、思わぬ素顔を知る事ができました。そう言われたら、トークの感じがそう思えなくもないです。野々村さんとは違うカラーですね。
という事で、面白かったですね。次の第3回もすぐ来る事でしょう。どの選手なのかな。あくまで島田チェアマンが会いたい順のようなので、予想がつきません。個人的には島田チェアマンの素顔が見れて良かったです。もうちょっと敬語を省略してもいいのでは。ビジネスマンテイストのトークショーで、新鮮でした。
島田チェアマン公式note:https://note.com/1105shimada/
島田チェアマン関連⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220522
〃 ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210418
〃 ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20201101
〃 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200619
〃 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171117
〃 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170610
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