生配信観戦レポです。
アウェー群馬戦です。スタメンを見ると、前節と比べて柳選手、斎藤選手がいるが、コロナ組は間に合わず。群馬さんは前節仙台さんを撃破し、岡山に対しては2020年から5戦全勝、無失点と相性は最悪。前節と同じ流れでまずいという声が多いでしょうが、前節のように全然戦えた、運が来れば全然勝てるという声もあるでしょう。さぁ試合はどっちに転ぶかですね。仙台さんは今節負けているので、今日勝てば3位に近づきます。群馬さんのスタメンをよく見ると、レジェンド細貝選手(ゲームキャプテンだ)の名前があるではないですか。見るのはJ1柏以来か。GKは元岡山の櫛引選手。これもまた相性が悪いかも。今日も生書き込み。
キックオフ。おっと、入場曲はいつものアンセムではない。ブラスバンドの生演奏ですね。Cスタみたいだ。岡山はどうも4-4-2で、ミラーゲームかもしれない。それも相性の悪いタイプかも。群馬さんは横浜さんから来た髙木選手が不気味な存在。群馬県出身の細貝選手はキャリアの最後を地元で終えたいのかな。相手ですが、頑張って欲しいです。
岡山は先発のサイカズ選手に頑張って欲しいです。岡山、結構攻めてます。リーグ1位(総得点の半分以上)の岡山に対して、群馬さんはセットプレーからの得点は下から3番目だとか。そういえば、群馬さんの胸スポンサーのカインズさんは顧客満足度の高いホームセンターだとか。この前TVで紹介されていました。一度行ってみたいな。
群馬さんはボールを持つ時間が徐々に増えてきました。前半30分、櫛引選手のパスミスから、デュークがボールを奪い、無人のゴールへ流し込む。★★★岡山ゴォール!!! デュークゴール!★★★ 1-0。ミスからの得点ですが、確かに今日の群馬さんはもう一つ怖さが無いかも。岡山は全然戦えていますね。今日の岡山はよくボールを奪取できています。調子がいい時のプレーですね。ダイレクトプレーも多い。バイス選手のロングフィードもよく通る。こうして見ると、相性は置いておいて、順位どおりの戦局に思えます。前半終了。今日は行けそうですね。
交代は無し。後半スタート。群馬さんは前までボールをつなげて行きますが、最後までフィニッシュできず、岡山に取られますね。試合は一進一退だが、やや岡山の方が優勢に見えます。ここで斎藤選手に替わって河井選手投入。5バックでデューク1トップか。それから岡山は、思ったより前へ運べなくなりました。群馬さんはボールを持つ時間が増えてきました。ここで宮崎幾、智選手に替わって、白井(6試合ぶり)、濱田選手投入。3バックか。
群馬さんは前へつなげたいが、岡山の5-4-1の守備ブロックで難しいのか、バックパス多いです。細貝選手はさすが柔らかいいいパスを出します。デューク選手、また熱くなっています。ムーク、デューク選手に替わって、ハン、復帰した木村選手投入。今日は全体的に岡山のプレスが良かったと思います。
再三、高木選手のクロスが岡山エリアを襲いますが、何とか守っています。群馬さんはパスの精度がもう一つな事もあるのかな。後半もよく引っ掛かって、岡山に奪われます。佐野選手、運動量が落ちません。ここでホイッスル。岡山、逆境をものにして勝ちました。相手の痛恨のパスミスという運もありましたが、よく勝ちました。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「群馬は序盤、スペースへ積極的にロングボールを供給する相手の攻撃に手を焼いて押し込まれる。徐々に敵陣でボールを保持する時間が増え、リズムをつかんだかに思えたが、前半30分にビルドアップのミスから思わぬ形で先制点を献上。その後は互角の戦いを見せるも、ビハインドのまま前半を終える。後半は終始ホームチームが主導権を握り、相手ゴールへ襲い掛かるが、最後までラストパスの精度が上がらず、試合終了。4月以来の連勝とはならなかった。一方の岡山は守備陣が粘りを見せ、3位との勝点差を1に縮めた。」
29日の山陽新聞朝刊の「したたかファジ勝ち点3」というタイトルの記事の戦評です。
「相手が得意とするカウンターを防いだのが大きな勝因だ。チームが警戒したのは『攻守が入れ替わった瞬間』。ボールを奪われると、選手たちは間髪入れずにプレスに向かった。そこで取れなくても全体が帰陣する時間ができ、相手に効果的な速攻を仕掛けさせなかった。」
よく勝ちました。個人的には試合前までは良くてドローかと思っていました。やはり、岡山の選手層の強さと、「運」もあったのかな。櫛引選手のパスミスが無ければスコアレスドローだったかもしれないので。これで3位の仙台さんと勝ち点1差まで詰め寄れました。岡山の方が1試合少ないので、次の再試合に勝てば3位に入れ替われます。
次節はいよいよ、その再試合。アウェー山形戦です。確か山形さんも試合ができないくらい、コロナ禍でやられています。というか試合ができるのか。また、岡山の欠場組は出て来れるのか。その辺りがポイントだと思います。
次節勝てれば、3位浮上。負ければ4位のまま。引き分けでも同率4位です。いよいよ「暫定」が取れて、プレーオフ出場圏争いが激しくなります。ただ、下に迫る熊本さん、町田さん、大分さんの存在も気になります。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers