TV生観戦レポです。
強化試合、日本対イラン(アジアゾーン1位)戦。バスケ日本代表(ホーバスジャパン)は先日、AKATSUKI FIVEからAKATSUKI JAPANに名称が変更になりました。5人制だけでなく3人制もあるからという理由とか。ユニフォームもジョーダンブランド(マイケル・ジョーダン監修。代表採用はアジア初)に変更で今日初お披露目。カッコよくなってきました。バスケに力を入れているテレビ朝日さんで、生中継。ゲスト解説にバスケFIVEの澤部氏が登場。TVerでも観れますが、やっぱ地上波のこっちがいいですね。今回は渡辺選手と富永選手が欠場です。1年ぶりに馬場選手が出場。会場は仙台のゼビオアリーナ(完売)。スターティング5は、富樫、比江島、馬場、ウィリアムス、井上の5選手。比江島ステップ観たいです。
第1クオーター。ティップオフ。初得点はイラン。先日のアジアカップで負けています。背の高く、体が強い選手が多い印象。何となくですが、日本は4年前と比べて強くなっていると思っています。馴染みがある選手も増えました。5分経って一気に4人交代。いつも口が開いている西田選手登場。今日は開き方が小さいかも。いつも思いますが、バスケ選手の背番号がよくわからない。今日も71番とか91番とかいる。決めるのは完全フリーなのかな。河村選手のスティールが光っています。いいリズムで日本が得点を重ねていっています。ホーバスHCのタイムアウトでのコーチングは日本語ですね。18-10。
第2クオーター。スターティング5に戻してきました。アジア1位のイランですが、今日はどうも鈍い。前のアジア予選の時の鋭さが無い気がする。こんなはずじゃない。控え中心なのかな。馬場選手はホーバスジャパンで初出場。切り込むスタイル(ドライブスタイル)で20数年やってきた馬場選手が3P主体に適応できるか。富樫選手をしっかり観るのも久しぶりです。今日はイランに攻撃をさせないDFができています。
フリッピン(琉球)という選手が出てきました。よく存じ上げません。ホーバスHCが口にする3本柱は粘り強いDF、ハイスピード、3Pシュート。地上波はいいですね。タイムリーに出場選手の得点数とファウル数がずっと表示されていて、観やすい。今日のターンオーバー数は日本が2で、イランが10といい数字です。33-24。
第3クオーター。またしても同じ5人でスタート。この5人がこの試合のベストなのかな。さきほど、ホーバスHCの理想とする攻撃シーンが、シリア戦で再現されていました。切り込んで切り込んで、最後に外に回して、外から3Pを打つという攻撃。らしいですね。イランがペースを上げてきて、点差を縮め、あっという間に44-44に追い付かれる。
前半はいいペースでしたが、そんな甘いものじゃなかったですね。メンバーが控えではなく、ギアを上げていなかったのです。ここからが勝負。スタイル変更で戸惑っているはずの馬場選手がよく3Pを決めています。53-50。
第4クオーター。前に島田チェアマンが「4ク」と言われていましたが、略してそう言うのかな。世界ランクが出ました。23位:イラン、29位:中国、30位:韓国、34位:フィリピン、38位が日本って、アジアで5番目なんだ。逆転されて追って、追いついてという展開が続いています。やはりイランはジャムシディ選手が怖いですね。3Pが7/6で、須田選手が覚醒したと解説されています。ホーバスHCの申し子になるかもしれません。
富樫選手も3P上手い。今日はホーバスHCの目指す、中で崩して外から3Pを決めるシーンが増えてきましたね。FOOT×BRAINでホーバスHCは作戦ボードを使わないと紹介されていましたが、使ってますね。やはり男子はやり方が違うのか。勝ちました。世界ランクでアジア最上位のイランに勝利。82-77。
前半終盤のイランの追い上げで、ちょっとやばいな、ギアを上げられたらリードされるのではと思ってしまいましたが、勝てました。やはり、少しずつ日本は強くなっているのでは。4年前は八村、渡辺選手が合流するまでは全然勝てずにW杯出場に黄色信号が灯ったりしましたが、今回はあの時よりは強い印象。あくまで強化試合なので、期待し過ぎもよくありませんが、勝ったは大きい。明日も期待。記事アップは少し後です。
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