イベント参加レポです。
27日に山陽ふれあい公園総合体育館で開催された、岡山シーガルズのファン感謝会に参加してきました。ファン感といえばずっと笠岡だったのですが、初めて専用練習場での開催、ややコンパクトなので、これもいいかと思う。コロナでリアル開催は4年ぶりと言われて、えっ?と思いましたが、調べてみると、確かにこの時以来でした。到着がやや遅く、駐車場大丈夫かなと思いましたが、何とか停めれました。
誰か連れはいないのかと思いましたが、うろたん氏がコロナ絡みでやむなく欠席(やっぱ第7波は近い)、そういえばissan(最近ブログ移転)もろんぱ氏も来ていなかったなぁ。もっと入会して欲しいなあ。
入口の受付に行く。横の法人向け窓口には丸山さんいましたね。入場すると、何となく、地元赤磐市カラーを感じる。この日も土足厳禁という事で、以前は忘れて体育館のスリッパをお借りしたり、ソックスのまま入って、スっ転んだりしましたが、少し前の試合でシーガルズサンダルを購入しており、愛用しています。履いている人結構多かったです。
まだコロナ禍だし、みんな2Fへ上がる階段に行っていたので、やはり2F席限定かなと思いながら、2Fへ上がる。上から会場を見ても、やはり1Fにはファンの姿が無かったので、やはりそうかと中央寄りのスタンド席に座る。おっと偶然にも、ここは仲社長と前に座った位置と全く同じだった。
MCは吉田さん。場内アナウンスで、「動画の撮影はお遠慮ください。SNSへの投稿も・・・」と聞こえて、えっ?と思い、確認せねばと思い、入口付近へ行き、フロントで一番立場が上そうなT田マネージャーさん(取締役で№2なんですね)に声をかける。お顔は知っていたのですが、対話歴は無し。こうこうこういうブログやってますが、書いてもいいかと聞くと、「観てますよ!」という反応。やはりシーガルズ方面もかと(笑)。「辛口ブログでしょ?」と振ると、「クラブ愛が伝わってきます」と。ありがとうございます(涙)。投稿をご快諾(正式なクラブの説明)いただき、新名刺をお渡しすると御名刺をいただきました。初期の頃にやり取りありましたよね?と言われて、そういえば2007年の頃に確かにT田さんに何かの用事でメールした事がある。覚えていただいて恐縮です。ボランティア参加(そういう目的もあるかも)で絡む事も無く、今まで4クラブで唯一不通の存在だったのですが、これでまた一つパイプができました。この日の一番の成果でした。
選手入場。冒頭で退団選手の挨拶。該当6選手でこの日実際に来られたのは高柳萌選手のみで、ちょっと寂しい種出席率だったがまぁいいや。高柳選手から温かい挨拶がありました。アナウンスによると、ロビーのモニターで他の選手の挨拶が流れているとか(公式YouTubeにはまだか)。最近提携した府中市の市長さんも来られていたそうです。そして河本監督の開会挨拶。入場時はマスク姿だったので、誰が誰なのか、よくわからず。でも、両側のスタンドどちらにも同時に選手の顔が向いているように、青組と黄組で逆に向いてくれたので良かった。ファン感ならではのナイス演出です。
青白戦(正式には青黄戦か)。やっぱ黄色は女性に映えるいい色ですね。選手で考えたチーム名という事で、「ブルービューティー」と「イエローキューティー」。うーむ、シーガルズらしいかな。監督が「及川選手はライトへコンバート。レシーブに期待」と言っていました。新シーズンはそういう見方をするとしよう。でも、バスケと同様にポジションが今イチわかっていません。
目の前にいる黄色組がいきなり6点差で走る。そういえば、青色組と比べて何となく馴染み感が強い。川島、及川、佐伯、金田、楢崎とお馴染みの顔ばかり。青色組も宮下、宇賀神、田口、中本、付らの選手がいます。黄色組が一方的かと思ったら追いつきました。
2F席から観ていましたが、ふと1Fを見ると2重に置かれた防球フェンスの外に、ギャラリーでファンがいる。てっきりスポンサー関係かと思いましたが、よくよく見ると何となく企業色が薄く見えてくる。ひょっとしてと思い、グッズ売り場に降りて、確認してみると・・・自由に1Fで観れるそうです。これはラッキーと、1Fのコート横に行く。ちょっとうれしかったですね。コロナ禍で全くあきらめていたのに、4年前と同じコート真横で観戦できる。
時々ボール飛び込んできます。一枚目までに。でも、何球かその外ににも出てきて、シーガルズファン感の醍醐味を味合わせていただきました。とにかく選手の近さ、高さ(やはり身長高い)を感じられました。時々べた座りしてみる。すると、何と自分の頭より選手の方が高くなったり。醍醐味でしたね。
監督の実況解説。「サマーリーグの女神、うらん選手」と言っていました。木戸選手ですね。今後注目です。時々監督が選手にマイクを向けるのが面白かったです。ちょっとレアシーンも観れました。コートに落ちた汗を拭くために選手はハンドタオルを持っているのですが、腰のポケットではなく、膝サポーターの裏にはさんでいて、ちょっと覗いている。
とにかく佐伯選手や金田選手のスパイクを目の前で見れたのは良かったです。監督が佐伯選手に、もっと笑顔でといじる。昔、同じように金田選手を同じいじり方をしていたのを思い出す。期待の印なんですね。
ふと1番の選手に目が留まる。吉田元主将の背番号を受け継いだのが浜田選手。そうか・・・1番でセッター。確かサマーリーグか何かで若手のセッターが注目されていたのを思い出す。1番だもんなぁと思いながら、今後は佐伯さん(2番)とともに、当ブログでも注目していく事になるのかな。黄色組の控え選手がアクション付きで、コートに声援を送っている。こうでなくっちゃと微笑ましく見る。今季からシーガルズもクールさではなく、賑やかさ・元気さもPRして欲しい。今季はちょっと違うかもと期待して観ていましたが、途中からはいつもの控えエリアに逆戻り。ぜひ、今季からは相手チームに負けずに、控え選手もファンと同じリズム、アクションで出場選手達を応援して欲しい。
次は〇×クイズ。自分なんかよりも他の人に当たって欲しいと、2F席に戻りました。吉田さんのMCで、前回のトークショーのようなM並びで、1人ずつ自分にちなんだクイズを出し、来場ファンは青と黄で裏表のうちわを向けて〇×を表示していく。最後に残った3名の賞品は、選手達の集合写真に一緒に入る権利。考えましたね。選手の個性があふれたユニークなクイズがいっぱいありましたが、忘れてしまいました。
そして、この日のプログラムに振った番号でのお楽しみ抽選会です。この日の来場者数が330名で、当たりが48名。今度は当たるかなと思いながら1Fに降りる。コートにしゃがみましたが、そういえばここで選手達がずっと練習している場所だと、そっちで感動してしまいました。ZIPや笠岡会場もいいですが、一番選手達がプレーしている場所というのも全然いいですね。どの賞品も選手のサインが入っているようで、欲しかったのですが、やはりかすりもせず。やはり、こういうくじ運は昔から悪い。ドンさん(楢崎選手)、明るくていいですね。ぜひ将来フロントに入って下さいと思ってsまいました。丸山さんと吉田さんの賞品も登場。
サイン会です。コロナ禍の中、これもよく頑張られたと思います。写真撮影は×だったですが、サインしてもらうだけでも満足でしょう。すぐに長い行列ができた宮下選手は最初からあきらめて、さて、どこからと思い、2番佐伯選手からスタート。黄色い応援Tシャツの背中に入れてもらう事にする。真ん中に書いて下さいと言うと、どーんと巨大に書いてくれました。大物感をかなり感じました(笑)。その横の1番浜田選手。そして、川島主将に「いい場所に書いて下さい」と言うと、「いい場所?」とちょっと戸惑われて、優しさが伝わってきました。
今度はバースデーカードを毎年いただく、及川選手。「佐伯選手に負けないように、大きく書いて下さい」と言うと、佐伯選手のサインを見て、「デカっ(笑)」と笑っていましたが、全く同じ大きさで書いていただきました。満足です。そして楢崎選手。最後は金田選手で並んでいると、タイムアップになりましたが、ギリギリ書いていただきました。これくらいの選手との触れ合いでしたが、十二分に楽しめました。最初からサインが入った色紙をもらうよりは、やっぱり1つ1つサインを書いてもらう方が楽しかったなと。
最後にステージに選手達が勢ぞろいしてフィナーレ。川島主将の閉会挨拶で終了です。恒例の出口前のお見送りです。いやぁ楽しかったですね。個人的には県内クラブの中で一番楽しいファン感。トライフープやリベッツもこれくらいのファン感やって欲しいですね。コロナ前は、選手とレシーブ練習ができたのですが、今回は無し。ぜひ来年はコロナが明けてレシーブ練習したいです。
昔、よく書いたフレーズ。ファン感謝デーはクラブがファンに感謝する日と同時に、ファンがクラブに感謝する日。本当に感謝できました。楽しいファン感をありがとうございます。元気もらいました。さて、来月の開幕から頑張って応援していきましょう。お疲れ様でした。