生配信観戦レポです。
アウェー岩手戦です。8月はアウェー戦が多く、9月はホーム戦が5試合。苦しい8月を乗り切って、9月のホームの声援を背にPOに出れるか。県鳥はともに雉だそうです。アウェー直近6戦無敗。1巡目は1-0で岩手さんの勝ち。前節は横浜さんに3-0で快勝しています。先発ですが、ハン選手ではなくチアゴ選手。トップ下が佐野選手。永井選手はベンチ入り。岩手さんの選手は、うーむ全く馴染みがありません。今日はキヅールくん見たいな。今日も生書き込みです。
キックオフ。いわぎんスタジアムは美作ラ・サのように、一昔前の景色に映りますね。オーロラビジョンでないし、バックスタンドは全部芝生席。岡山側のゴール裏には岡山サポが大勢陣取っていますね。その景色は昔かつて見たゴール裏の光景に近いイメージ。今日はピッチに余り水を撒いていないので、ボールが止まり勝ちのようです。一瞬北川社長が映りました。行かれているのですね。岩手さん、結構放り込んできます。カウンターサッカー対決。ずーっと岡山は失点試合が続いていますが、今日はクリーンシートにできるのか。岩手さんはミドル、ロングシュートを積極的に打ってきますね。
何度かカウンターで攻め込まれています。ナイジェリアのオタボー選手が脅威か。うーむ、やはり相性なのか、岡山はやや攻めにくそうです。前にチアゴ選手はスタミナの関係で、後半からのジョーカー役の方がいいんじゃないかという声を聞きましたが、今のところはそれを彷彿する展開が続く。
おっと、前半25分にチアゴ選手が倒されて、PKゲット。ギリギリエリア中で、秋田監督は疑問視していただけに、運がありました。★★★岡山ゴォール!!! チアゴゴール!★★★ 1-0。失点後も岩手さん、前へ攻めています。球際も激しいですね。岡山は自陣空中戦1位だそうです。デューク選手は今日は守備も献身的です。かなり後まで下がってきます。前半35分にチアゴ選手がドリブルで切り込み、折り返しにデューク選手が足元で合わせました。★★★岡山ゴォール!!! デュークゴール!★★★ 2-0。それでも岩手さんは積極的にシュートを打ってきます。GK堀田選手はセーブ率リーグ1位とか。さっきゆりかごダンスをやってもらっていました。
1点返されたらまずいなと思っていたら、前半41分にカウンターを通され、堀田選手と1対1にされて股抜きシュートを決められる。岡山痛恨の失点・・・ 2-1。岩手さんのスピードにやられましたね。また失点ですか。おっとバイス選手がドリブルでシュート、柳選手もそうですが、たまにやりますね。前半終了。2-0で終わりたかった。
後半スタート。痛めたっぽい徳元選手に替わって成瀬選手投入。後半15分、バイス選手の見事なフィードからチアゴ選手が抜けて一閃。★★★岡山ゴォール!!! チアゴゴール!★★★ 3-1。岩手さんは3人替え。ビスマルク、クリスティアーノという怖そうな選手が入ってきました。外国人選手が多く出ているというのは岡山に似ていますね。河野選手のクロスが相手のゴールポストに当たって惜しい。今日はチアゴ選手がよく利いていますね。
ブネンネル選手のボレーもポスト直撃。ここでチアゴ選手に変わって永井選手投入。ついに出てきましたね。岩手さんの小野田選手は岡山出身だそうです。
結構岩手さんにキープされてずっと攻められています。岡山も強いですが、向こうの外国人選手も体幹強くびくともしません。ここで、ここで田中、デューク選手に替わって仙波、斎藤選手投入。今日は調子がいいからか、チアゴ選手は交代になりません。永井選手はまだよくわからず。決定力はあるのかな。岡山は後半の失点がリーグ最少とか。岩手さん、2本目のポスト直撃。やっぱ、今日の岡山は運があると思う。運も実力のうち。今日の試合は最初のPKの先制点が大きく、あれで流れを一気に引き寄せた事に尽きると思います。ここでホイッスル。勝ちました。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「連勝を狙うホームの岩手は序盤からボールを保持して攻め込むが、決定機は訪れない。すると、前半25分にPKで先制を許し、さらにその10分後には2失点目を喫してしまう。しかし、同41分にカウンターから奥山が得点を挙げ、1点差として試合を折り返す。後半に入っても良いリズムで攻撃を仕掛けていたが、一瞬の隙を突かれて3点目を献上する苦しい展開に。直後に攻撃的な選手を一気に投入して圧力を掛け続けるが、最後まで複数失点が響き、そのままタイムアップの笛。」
7日の山陽新聞朝刊の「ファジ2トップ躍動」というタイトルの記事の戦評です。
「外国籍2トップを生かす戦法もはまった。早めに最前線にボールを送って何度も2人がゴールに迫り、3得点は全てこの形から生まれた。『相手を下げる狙いもあったが、(ともに)突破できるので攻撃が加速した』と木山監督は評した。2017年にJ1清水で一緒にプレーし、互いの特長を熟知する。『チアゴと「僕たち2人を試してみるべきだ」と話していた。良さを生かし合えたよ』とデューク。」
こっちも3外人、向こうも3外人、どちらも屈強揃いで、それほど力の差は無かったと思います。違いは結果と流れ。チアゴ選手は今節は当たり試合だったと思います。運よくPKから先制でき、その流れでリードでき、うっちゃる事ができた。これが逆に向こうの先制だったらどうだったか、ポストに当たらず入れられていたらどうなっていたか。たらればですが、スコアほどの完勝では無かった試合だと思います。まぁ相手は下位の順位で勝って当たり前といえば当たり前だし、またマークされるだけなので、これで満足しきってはいけないと思います。そもそもJ1昇格にまだ遠い位置自体が物足りない。プレーオフだと、3勝しなければダメで、最後にJ1の16位が待ち構えている。まだまだ強くはないと思います。今節もまた失点。
次節勝っても暫定4位のままですが、負ければ最悪で暫定6位まで落ちます。3位はすっかり遠くなってしまいましたが、プレーオフ圏内はキープできており、現在は長崎さん、熊本さん(ともに勝ち点1差)で競り合っている状態。個人的にはJ2復帰1年目の熊本さんが6位とプレーオフ圏内にいるのがうれしい。
次の相手は中国ダービーの山口さん。目下17位で今節は山形さんに0-1で負けており、相性もいい相手なので十分勝てそう。その後は3試合アウェー戦が続きますね。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers