J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

がんばれ!ニッポン36

2022-08-17 00:01:18 | Tリーグ及びVリーグ関連等

 生観戦レポです。
 14日にZIPアリーナ(岡山シーガルズホームアリーナ)で開催された、火の鳥NIPPN(バレー女子日本代表)の壮行試合(紅白戦)の観戦に行ってきました。この壮行試合は世界選手権出場の機運を盛り上げようと日本協会が実施したとか。今回はお得意先であり、平島地区で昔からチームを支援している仲社長にチケットを取ってもらい、松ちゃん君とシマカズ氏と参戦しました。仲社長は地元の「親父の会」として、クラブが資金不足だった設立当初から、支援されていたとか。現在の選手寮は赤磐市内にありますが、豪雨災害で移転建設されたと聞いています。その移転までは平島団地の中にありました。クラブの本社も平島にありましたが、同じ時期に商工会議所内に移転。
 仲社長の話では、最近では地元小学校でバレー教室開催&寄付だったり、選手の誕生日にプレゼント(立派)を届けたりと、今もお父さん代わりの存在で選手達に愛されている様子。
   
 1時間前に到着。アリーナ外観は結構閑散気味。余り今大会を主張していない印象。普通に入場すると、チームカラーのアドレナリンレッド(だそうです)のシャツを着たスタッフが大勢いました。当たり前ですが、いつものZIPの光景とは全然違う。
 まずは席の確認。2F席手前でいわゆるゴール裏一列目でした。0席空けは嫌だなぁと淡い期待がありましたが、実際は0席空けで会場全体もほぼ埋まっていました。さすが全日本。周りを観ると、県外から来たんだろなという選手追っかけっぽい人が多い印象。地元岡山県民はどれくらい来てるのかと思ってみたり。
     
 コンコースをうろつく。まずは大会スポンサーの久光製薬の配布物。アスリート向けのクールダウンアイテム。シートとスプレーとジェル。後で使ってみましたが、一般用の物と比べてボリュームが多く、これが結構冷たい。運動していなくても暑い日に使ってみるとしよう。きっと涼しいはず。寄せ書きメッセージコーナーがありましたが、地元岡山から選手出ていないしと観るだけでした。他には主に記念撮影スポットが多かったかな。背比べとか雑誌の表紙になるよとか、そういう内容でしたが、やはり岡山の選手がいないから個人的には一向に盛り上がらず。
   
 2F席に戻ると他の3人登場。仲社長が眼下を指さして、「あれ、そうじゃないか」と。シーガルズの選手が全員観に来るらしいと前もって教えていただいていましたが、下にそれらしい女性の一団出現。私服姿が新鮮でしたが、会報等で何となく見ているので、まぁあんな感じかと。みんなマスク姿なので、目を凝らさないと誰かわからない。金田、及川、川島、宇賀神、楢橋の5選手くらいがわかりました。1Fフロアで同じ手前のいわゆるゴール裏席に向かって行きましたが、一番上かと思ったら、結構前の方に座られました。やっぱゴール裏の位置は現場目線で一番いい位置なんだなと。仲社長が「おーい修佳、元気かぁ?」と時々上から声をかけている。さすがです。この日着ておられたシャツは選手達からプレゼントされたものとか(しまった、撮るのを忘れた)。
   
 BGMが都会的でしたね。試合前にMCから手拍子の応援でいくつかレクチャーが入る。全日本の試合の時はこういう応援なんだと思うが、如何せん馴染みが無いので手が動いていない(ごめんなさい)。応援ハリセンも1人もらっていないし。とにかく、岡山から1人も残っていないのが個人的には不満というか残念というか、複雑にネガティブな感情。真鍋ジャパンが発足したばかりの時は3人(金田、宇賀神、宮下)代表候補に選出され、この8/14の日は宮下とか誰かしら岡山の選手が出るんだろと思って、チケットを買いましたが、まさか0人とは予想外でした。別に開催地枠でとか思いたくないし、実力で宮下選手(ロンドン五輪の時は可愛がってくれてたのに)も外れたのでしょうが、やっぱ口惜しい。真鍋監督の地元の姫路さんで選手残っているし、次は姫路会場だし。
   
 試合前に国家斉唱。無茶苦茶久しぶりに日本代表戦の雰囲気を楽しめました。ZIPアリーナの奥の壁に協会旗と、もう一つどこかの旗、その間に国旗がどーんと掲示されてあり、不思議な感じでした。起立し、その国旗に向かって歌いませんが国家が流れている。もう少し若い頃に国立も何度も行ったし、横浜国際、大阪にも行き、サッカーの代表戦で国歌を仰ぎましたが、この日はとてもとても不思議な感覚でした。やっぱ代表戦っていいなぁと思いました。
   
 試合が始まるが、そういう事で全く馴染みが無いし、ややコートが遠く、選手の背番号と顔がよく見えないため、徐々に「飽き」が生じてくる。知っている顔は№3古賀主将とか№4石川選手くらいだが、よく考えたら普段Vリーグで、試合観てるし、新鮮味が今一つ無い。ただ、さすが全日本というプレーもありました。トスがやたら決まっていた印象。プレーやテンポがやはり速かったが、誰のプレーなのかよくわからない。
 そういう感じのまま、自分なりに楽しめたと思います。途中から、岡山出身の選手をリスペクトする事にしました。スポーツ観戦はまず推し選手を作る事とはよく言ったものです。という事で、№25小川選手(東レ、岡山市出身、就実高出身)と№10井上選手(久光、就実中出身)を観るようになる。写真も何とか撮れました。手前のコートのAチームに、石川選手も含めて4選手が立っていたので、後半はそれなりに満喫できたと思います。
 
【女子代表 紅白戦岡山大会第2戦。佐藤淑乃&宮部愛芽世の大学生コンビら若手が躍動】
「バレーボール女子日本代表は14日、ジップアリーナ岡山(岡山県岡山市)にて、「2022女子バレーボール世界選手権壮行試合 日本代表紅白戦 ミズノマッチ in 岡山」の第2戦を開催。試合は第1戦同様3セットマッチで、セットごとに両チームのメンバー構成を入れ替えて行った。結果は、2-1(25-23、25-21、18-25)でBチームが勝利した。」
「第2戦は前日に比べて全体的に硬さがなくなり、佐藤淑乃と宮部藍芽世の大学生コンビなど、若手が躍動した。」

 

女子代表 紅白戦岡山大会第2戦。佐藤淑乃&宮部愛芽世の大学生コンビら若手が躍動

 バレーボール女子日本代表は14日、ジップアリーナ岡山(岡山県岡山市)にて、「2022女子バレーボール...

バレーボールマガジン

 

   
【バレー女子代表 岡山で紅白戦公開 小川や井上、世界選手権へ存在感】

「バレーボールの女子日本代表が13日、岡山市のジップアリーナ岡山で、世界選手権(9月23日開幕・オランダほか)の壮行試合として紅白戦を公開した。約2100人超の観衆の前で、岡山市出身の小川愛里奈(東レ、就実高出)や井上愛里沙(久光、就実中出)らがハイレベルなプレーを繰り広げた。
 真鍋政義監督が見守る中、東京五輪代表で主将の古賀紗理那(NEC)らメンバー19人が入れ替わりながら3セットを行った。センター小川はセッターとのコンビネーションがさえ、移動攻撃や速攻で存在感を発揮。レフト井上も強打で相手ブロックをはじき飛ばすなど随所にアピールした。」
   
 試合が終わり(結果は覚えていません)、整列。真鍋監督が挨拶。まぁ日本が強くなればそれでいいです。岡山の選手もぜひ実力で全日本入りを奪取して欲しい。佐伯選手など次の世代も出てきている事だし。個人的には中田前監督よりは真鍋監督に期待しています。その後、選手を代表して石川選手と、古賀主将が挨拶していましたが、無茶ぶりだったのか、古賀主将はちょっとグダ感が出ていました(笑)。選手達の集合写真を撮って終了です。お疲れ様でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする