J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2022-08-01 00:01:37 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム千葉戦に観戦に行ってきました。世の中は第7波コロナ禍感染爆発真っ只中ですが、多くの人流で賑わうスタジアムの景色はそれを一時忘れさせてくれます。が、しっかり感染対策をしなければなりません。しっかり対策をして岡山総合グラウンドに到着。早めの17時頃でしたが、全然暑かったです。ファジステージ付近を見ると、プロレスのリングが設置されている。この日のスタジアムイベント、OPG(俺たちプロレス軍団)さんのプロレス興行があるのです。
   
 選手が入場してきました。マスカットを手にしたミル・マスカット選手。学生時代に岡山武道館にプロレス(馬場・猪木世代です)を観に行った事がありますが、ちょっと、いやかなりローカル色が強い印象。そういえば昔大学時代に、学祭でやってなぁと思ってみたり。最後にファジ丸が乱入してくるはずと、暑い中我慢してその場に立ち続ける。第1試合での音響が×。まぁローカル版だからと。時々他のブースに行ったりしていると、第2試合に。グレートムタイガー選手(初代タイガーマスクの佐山サトルさんを思い出す)の他に、ファジのユニレプを来た、レイ・ファジアーノ選手登場。声がちょっと甲高い。レフェリーさんはこの興行のために千葉から来られたとか、レスラーの1人はうらじゃのリーダーをしているとか解説を聞く。
 そして、最後に決まりのファジ丸乱入(笑)。これは風物詩ですね。ファジ丸も暑かったと思いますが、楽しませてくれてありがとう。サポーターグループの横断幕が広げられていましたが、どうやらレスラーの方も所属されているようですね。公式HPを観ると、レイ・ファジアーノ選手の名前が無いので、レスラーのどなたかのその日限定レスラーなのかな。
   
 この日はいつもの2人に加えて2回目の参戦、松ちゃん君の平島支店の同僚U女史ファミリーがやってきました。2人の娘さんはすでに夢パスを取得済。女史が初めてお金を払ってスタンドにやってきてくれました。招待券で来るのは超初心者編なので、一段ファジサポへのステップを上がった事になります。お金を払ったためか、よく試合を観ていました。おかげでこちらの3人は、人懐こ過ぎる娘さん達のお守に追われる。2人ともこの日配布されたベースボールシャツ(ようは前留めシャツですね)を暑い中着用。あっ、写真撮ってあげるの忘れた。
   
 この日のイベント情報(他クラブ関係者向けに今回からリンク貼り)です。
 まずは県トラックデー。岡山県トラック協会がブース出展。かなり前から、平島地区のスポンサーであるJ社のF社長さんから話を聞いており、一緒に観戦されるのかなと思っていましたが、結局J社のトラックの姿は無く、ブースの方に聞くと、(某ホテル)に行ってて来ていないよ」と。お忙しい方ではありますがちょっと残念。4台のトラックが展示してあり、小学生の絵かな、展示されていました。ブースではこども免許証を発行されていました。
   
 WITH FANS ファンクラブデーで、ハーフタイムの時に抽選会で番号が出ましたが、惜しくも2番違いでした。そもそも土俵に乗れていたのか。試合前の練習時に、会員限定でウォーミングアップ見学で参加された方々がそばで写真撮っていましたね。あっ、応募するの忘れていた。
 他には県のマイナポイント普及啓発ブースがありました。時間が無かったため、今回は立ち寄らず。あと、桃鉄フォトスポットがあったそうですが、気が付かず。最近はこういうアニメが流行っているのか。OUR CLUBブースはなぜか総合受付の横に移動し、アメリカ風の演出から元に戻っていました。やはり取扱いを模索されているのか。「OUR HOME」ではなく、「OUR HOMETOWN」ブースにして、行政さん(総社市とか)に順番にお任せすればいいのにといつも思う。
    
 試合前に2つのセレモニーがありました。県トラック協会からクラブへ、子どもスクール向けのボールを進呈されたと思います。次に日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会に参加するU-15チームの出場壮行式。キャプテンの子が誠に立派な挨拶をしているのを聞いて、えっ、中学生? 自分はああいう所であんなにちゃんと挨拶できないよなぁと言い合う。立派です。
 この日は配布したハリセンの音が特に大きくスタジアム内で響いていました。何で今日はこんなに音がよく響くんだ?と思いましたが、やっぱ観客数が多かったからかと。早く声出し応援をしたいところですが、昨今は感染爆発か。
     
 試合の方ですが、3試合同じ先発。相性が悪い千葉さんなのに、前節がコロナ陽性者の発生で試合が中止になったため、試合勘等でこちらが有利な面もあったように思います。確かに昨日の千葉さんは、従来のハイプレス、ハイラインの戦い方が弱い印象もありました。岡山も木山監督で初めて3バックにシステム変更に変えて臨み、この試合への意気込みを感じていました。内容的にはどっこいどっこいの展開で、勝てる試合に勝てなかったなあという印象。
 交代したチアゴで点を取るところまでは良かったが逃げ切れず、パスミスから抜けられて、あっという間に失点をくらったのは相性の悪さか。あと、新システムは機能していたのかとも。結局またドロー地獄。
 最後に濱田選手を2人のDFに組ませたりと、木山監督が試行錯誤していたりしてと思ったりもしました。何か岡山は、獲った選手が多すぎて使い方に困っているようにも思えたなぁ。
     
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山はロングボールを多用し、Mデュークを起点とした縦に速い攻撃を展開。幾度かチャンスを生み出すも、得点は生まれず。反撃を受けて肝を冷やす場面もあり、一進一退の攻防を繰り広げて前半を終える。先手を取りたい岡山は、流れを変えるために後半開始時に交代カードを切ると、これが功を奏してチアゴアウベスが先制点を奪う。以降も危なげない試合運びを見せるが、一瞬の隙を突かれてカウンターを完成させられ、失点。さらに、勢いづく相手の猛攻を受けるが、辛うじてしのぎ、試合終了。
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ詰め甘く分け」というタイトルの記事の戦評です。
「3バックへの布陣変更で主導権を握り、得点するまでは理想的な展開だっただけに詰めの甘さが悔やまれる。終了間際に斎藤、徳元らが決定機を逃したことも響いた。」
「千葉に対し後半、攻撃のギアを一段上げた。システムを変え、両サイドの高い位置からクロスを入れやすいWBを配置し、右WBの河野の折り返しをチアゴアウベスが見事に合わせた。」
「同点とされたシーンは中盤底のアンカーに入っていた本山が敵の前進を止められなかった。敵陣ペナルティエリア中央そとでパスカットした相手がドリブルで攻め上がってきた際に並走したが、自陣深くまで進入され、失点を招いた。」
   
 今節は運が良かった。熊本さん、町田さんが負けて抜かされずに済み、一つ上の長崎さんもドローで引き離されなかった。それで暫定5位のまま。次節勝てば最良で暫定4位浮上。負ければ最悪でも暫定6位というところか。次の相手は岩手さん。昨日は何と首位の横浜さんに3-0で完勝しており、侮れない存在になっています。何で急に強くなったのかな。そういう上り調子のタイミングで当たるとは・・・

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
 
1位: 佐野選手     2位 :    選手 

issan: 該当者なし。勝てた試合だけに残念です。
松ちゃん君: 河野選手。攻守に貢献。アシストになった左でのクロスの精度も良かった。
laboratory氏: 佐野選手。アグレッシブなプレスと周囲の連係や個人技での突破など攻撃面でも目立っていた。
SUSPECTS氏: 佐野選手。攻守に縦横無尽な動き! 高卒1年目で早くもファジに停めておくのは難しい活躍。
シマカズ氏: チアゴ選手。直接対決4連敗を回避した先制弾は見事でした。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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